2011/08/20 (Sat) 猫のいる暮らしを語る（=ΦωΦ=）ﾆｬｰ

生まれてからずっと飼っている身としては無視できなかったお題。
どうでも良いがこの顔文字、リアルで紙一重的なかわいさだな……。ずっと見てるうちに可愛らしく見えてくるけど。

通算４代目の未音ですが、こいつ、今まで飼ったどの猫よりも頭が良いです。自分の名前はおろか、「お散歩」「缶詰め」「お風呂」を覚えてます。例えば「お散歩」と言ったらリードのとこまで歩いて待っているし（黙ってやいませんが）、「お風呂」と言ったら風呂場のドアまで行って開けてくれるのを待つ。一般的な猫と一緒で、シャンプーは嫌いですが。
最近は時間が来たらニャーンと鳴いて催促します。

覚えさせて良かったというエピソード。
最近、網戸のロックを忘れて脱走され、気がついたら裏の家の敷地内に入ってました。知らない人には近づかないので、頼んで捕まえてもらえない。そこで母が「未音、缶詰め！」と叫んだら、立ち止まって振り向くんですね。私が缶詰めを叩いてみせたら、一目散に引き返してきました。内心、戻ってくるわけないだろと思ってたんですが……。食欲は全てに勝るんですね……。

あ、テーマと違うな（汗）。
可愛いと思うのは好きな人なら当然そう思うので言いませんが……。いるとほっとして、いなかったら不安で。人の家族と変わらない存在ですね。重かろうが爪が痛かろうが、寝返りうてなくて翌朝体がギシギシ言おうが、甘えてこられたら引っかかれた恨みも忘れて、あーよしよしとしてしまう。餌や猫砂買いに行くのは大変だけど（特に夏）、それも苦に思ってません。今や、寝る時未音が乗ってこないと安眠できないですよ、もう。熱いし、重いのに。仔猫の時から面倒見てると、子育ての気分ですね。
芸ができなくても、この存在感は何物にも代え難いです。ルーが死んだ時、「飼わない」って選択肢もあったのに。きっと、どれだけ腹が立っても捨てられないんだろうなー。飼い主としての責任感以前の問題で。