2008/06/28 (Sat) 標的１９８感想その３

この号は買ってないんですよ。色んな本でスパツナ萌えは満たされてるので。
でも次の号は買います。スパナのカラーリングが分かるらしいのでｖ　地方在住は辛い…。
それでは本題いきます。

γ兄さんから「裏切った」と言われた幻騎士。ジェッソファミリーがあった頃からとすると、ユニは全部分かっていたんでしょうか。十年前から綱吉達が来る事まで分かっていたかはともかく、幻騎士の変節も分かった上で会談に臨んだのでしょうか。
気になるのは幻騎士がミルフィオーレ結成を望んだ理由です。ユニのように白蘭に何かされたのか、自分の意志なのか。
ストーリー上の謎はおいといて。
この人、初登場時から物凄く印象違ってきてるんですが……。骸も今や、電波にツンデレが加わってますが、出てくる度に受けるイメージが変わるのは、霧の守護者だからでしょうか。

スクアーロは幻騎士との対戦もしっかり収録してたようです。まさかとは思ってたけどやっぱり……。分かりやすくて好きだ、スクアーロ（笑）。山本はスクアーロプロデュース、ルッスーリア監修のＤＶＤ全部見たんですね。時間、どれくらいかかったのか…は、どうでも良いですね。
スクアーロにはわざと負けた、と言う幻騎士。リボーン以上の殺気を放つ辺り、強さに対しての過大評価はないようです。
その殺気にゾクゾクする山本、獄寺以上にマフィア向きですよ。共同戦線張れて、社交的な雲雀さんみたいです。普通に考えればこれが最強ですが、雲雀さんはまず自分（と綱吉・笑）ですからね。他の事を心配しないから、どんな無茶も一人でやってのけられる面があると思います。
その雲雀さん、押されてるとは言え派手にやってます（汗）。報告してる人が結構年食ってますが、本当に何人にも容赦しないな、この人…。ある意味正真正銘平等な人です。でもこっちも大丈夫だと言い切れないですね。本格的に進退窮まった場合、やっぱり最終手段は自爆でしょうか。
久しぶりのキラ様、じゃなかった正ちゃん。仲間に対して「やればできるじゃないか」思いっきり悪役です…。
そんな正ちゃんもスパナが寝返ったのは意外だったようです。仕方ないよ正ちゃん。一目惚れだったんだから（笑）。

ミルフィオーレって、いざこざってるどころか、派閥争いが激しいですね。ホワイトスペルとブラックスペルからしてもう水と油。それぞれの中でも、個人の思惑や目的が反発したり絡み合ったり、生臭い、言い換えればリアルなファミリーです。スパナがあっさり命令違反したのも、一つはこういう意識の不統一さがあるからと思います（と言うかスパナは、最初からミルフィオーレもボンゴレもどうでも良さそう）。
白蘭はこのファミリーには何も求めてないような気がするのは私だけでしょうか。白蘭は自分のしたい事をしたら、このファミリーも消してしまうような気がします。

そして剣士同士の戦闘…え、増えた！？　霧の守護者って事は幻術使うだろうと思ってましたが、まさかクロームが使ってた有幻覚の方！？　幻術と剣術（体術）を高度に組み合わせているとしたら、物凄く厄介なのでは……。

不安だらけのまま来週へ！