常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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年度末恒例、土曜日まで仕事で日曜に大きなしわ寄せが……。プレ金とやらが話題になってましたが、その手の恩恵を一切受けない階層にいるので、大声で虚仮にしています。その方がいくらか精神的にもましなはず、多分。
では本題です。
では本題です。
一度に2本も終わったの、記憶にある限りじゃ初めてです。アマルガムは、流石にWJじゃきつかったか……。U19は頑張って欲しい。
SQ。Mr.クリスやっぱ面白い! スカッとするのが良い。
斉木。こう言う時は放置するに限るんだよ……。
鬼刃。炭治郎君は年上派か。本屋のPOPで「花ゆめファンなら好みの絵柄」と紹介されてたんですが……そうなの?(花ゆめ系列以外の少女漫画はベルばらとCLAMPしか知らない)
ワンピ。表紙。あ、ちゃんと牛糞(理由は分からないでもないが最近はオミットされがち)もいる! しかしさるかに合戦における蟹の敵討ち作戦、銀英伝やドリフを読んだ今ちゃんと検証すると凄くしっかりしてるよな。
本編。肝心の二人が見当たらないと焦る鏡世界の一行。キャロット画伯の似顔絵再び……! この柄のタオルとか出たら笑う。寧ろ出して欲しい。いっそカラーで単行本のおまけにでもして欲しい。割高になっても私は買うぞ! ナミちゃんが1つ、心当たりを思い出します。「今朝ルフィとサンジ君が…戦った場所」の言葉にチョッパーショック。ああ、ウソップの騒動がトラウマになってるんだな、やっぱ。しかもサンジは、何かと自分を諭していた人だもんなあ。振り返ると、チョッパーはサンジを「アニキ」と呼ぶ方が自然なのに。やっぱり一味内でアニキと言えばフランキーか。なんかサンジ君が不憫ですが、見習われて女好きになっても困るので(多分ロビンちゃんの教育的指導待ったなし)、今のままで良いか(尚不憫)。つか、まだ事情の説明してなかったのね、ナミちゃん。
親分の「そう簡単に連れ帰れない」の台詞に思わず顔を歪めるナミちゃん。事実、目の前でその難しさを見せつけられたし、自分もビンタ+啖呵のコンボ技決めちゃったし…ウソップの時は積極的に迎え入れる派だったナミちゃん、今当事者として難しい決断を迫られます。
最近のワンピは、二年前の焼き直しの様な展開ですが、私は、多少のひいき目がある事も認めた上で、違うと思います。二年前は戦争以外、いつも一味全員で事に当たりましたが、今回はバラバラ。しかも相手は比べ物にならない程強く、事情も入り組んでいます。そりゃまあ、ルフィはいつでも粉砕してますけど……。おそらく今は、物語のクライマックスに向けて、一味一人一人のレベルアップを描く段階でしょう。チョッパーが自力で敵から脱出するなんて、二年前にあったでしょうか。
親分、ナミやブルックが知っている以外の事も知っているようです。親分の口からペコムズの消息が。あ、やっぱり魚人海賊団が保護してたんだ! 親分曰く、ペコムズはある陰謀に巻き込まれたが故に消されるところだったとのこと。となると、ゴッドファーザー一家が、ビッグ・マムのジェルマ乗っ取り&ルフィ達の潜入に乗じて、おそらくビッグ・マムへの暗殺か反乱を企んでいる。ペコムズの「ママを舐めすぎだ」という台詞も、それで納得いきます。実際、ルフィのお陰で三将星の一人は沈んだし、結構な数の兵も倒れた筈。ゴッドファーザーの能力なら、文字通り懐深くまで戦力を送り込めますが、それだと自分が包囲殲滅されて終わりって事も。まあ、ゴッドファーザーならもう一ひねり考えてるでしょうけど。
親分の言葉を裏付ける様に、サンジを追ってきたボビンが倒れます。サンジ君の一撃の為ではなく、銃弾によって。おーい、ちゃんと片付けとけよ。
場面は、今回の中心、ジェルマへ。ヴィンスモーク一家は全員ナミちゃんクラスのウワバミだと判明。父親もけろっとしている辺り、改造のせいではなさそうです。じゃあサンジ君も……? サンジ君が飲んでるシーン、ほとんどないもんなあ。飲むより、おつまみやカクテル作ってる方が楽しそうだし。「差し出すなら、あのサンジの仲間の女にして欲しかった」「わかるぜ。ナミって女だろ!! あの気の強さ、好みだv」女の趣味は兄弟一緒。ソラさんも気丈な人だった様だしなあ。ここまでなら微笑ましく聞けますが、「明日、アレを貰えないか交渉してみよう」ここで本性露呈。尾田っち、このシーズンに何て爆弾落としてくれたんですか! コピー本だって作るのは大変なのに!(やった事はないが苦労は分かる) 「『四皇』ビッグ・マムというバックを得て、ジェルマが再び”北の海”の支配者となる。明日こそ──その前祝いだ!!」ビッグ・マムの本心も知らず、「有益な”役立たず”に!! 乾杯!!」と祝杯を挙げるヴィンスモーク一家。この一家は忘れてるな。相手は「国王」とかではなく、「海賊」だって事……。
洋々たる前途を疑わないヴィンスモーク一家を監視するホーミーズ。モンドールさんは徹夜仕事のようです。ただ一人、明日の運命を知るレイジュさんは眠れぬ夜を過ごします。
カメラはルフィとサンジにチェンジ。匂いによって、サンジ……の弁当が来た事を察知したルフィ。「おれは、待ってろ、とは、言ってねぇ…」「ししし」君達はどこのカップルだ(これ以上何も言えん)。ルフィの前にお弁当を投げ出すサンジ。それは「途中落としたし…潰れたし…雨にも濡れた…。ひどい出来損いだろ…」と言う、ルフィさえも思わず絶句する代物になってしまっていました。サンジ君から「出来損い」という言葉を聞くと、ちょっとページを遡りたくなる。しかし! そこはかつて「腹に入れば全部一緒」と言ってのけた我らが船長です。「ん~、うんめぇ~~~~~~~!!!」と完食。しかし、どうやったら骨付き肉がボロボロになるのか。
明らかに足りてないはずだけど、ルフィに色ツヤが戻りました。「艶」と漢字で書いたら凄く場違い、てかアダルティな感じがしたので書き換えた事は秘密に……。旦那がワープして来そうな気がしたもので……。それでもサンジは「食ったら帰れ」と背を向けたまま。ルフィに帰れない理由を並べるサンジ君。2つめまでは読者もルフィも承知ですが、サンジはさらに、自ら「恨みしかない」家族を見捨てられないと宣います。「理解したら……消えてくれ」と言うサンジの顔に、遂にルフィのストレートが炸裂。ようやった、ルフィ! そして、吹っ飛ばされて睨むサンジに「本心を言えよ!!!」と一喝。よく言った、ルフィ!! その一言に、サンジ君の脳裏にサニー号の思い出と、実父と義母の顔がフラッシュバック。己の尊厳と引き換えに念願のコックになり、その自分を必要としてくれたサニー号。対して、己の欲の為の餌としか見ない者達……。天秤にかけるまでもなく、サンジは「サニー号に帰りたい」と、初めてルフィの前で泣きました。しかし、「あのクズ共を、おれは助けたい」のもまた、本心でした。レイジュさんが聞いたら呆れ果てそうですが、それが優しい人の宿命なんでしょう。サンジ君に「出来損いの失敗作に助けられる屈辱を味わわせてやりたい」なんて裏がないのはご覧の通り。
ルフィ、みのさんが聞いたらバッサリやりそうなジレンマに悩むサンジに頷きます。「だって! それがお前だろ!!!」と。そして、式をぶっ壊す事を提案。ああやっぱり、逆卒業エンドになるかー。ま、ルフィにこれ以外の選択肢はないですけど。
では今週は以上です。
SQ。Mr.クリスやっぱ面白い! スカッとするのが良い。
斉木。こう言う時は放置するに限るんだよ……。
鬼刃。炭治郎君は年上派か。本屋のPOPで「花ゆめファンなら好みの絵柄」と紹介されてたんですが……そうなの?(花ゆめ系列以外の少女漫画はベルばらとCLAMPしか知らない)
ワンピ。表紙。あ、ちゃんと牛糞(理由は分からないでもないが最近はオミットされがち)もいる! しかしさるかに合戦における蟹の敵討ち作戦、銀英伝やドリフを読んだ今ちゃんと検証すると凄くしっかりしてるよな。
本編。肝心の二人が見当たらないと焦る鏡世界の一行。キャロット画伯の似顔絵再び……! この柄のタオルとか出たら笑う。寧ろ出して欲しい。いっそカラーで単行本のおまけにでもして欲しい。割高になっても私は買うぞ! ナミちゃんが1つ、心当たりを思い出します。「今朝ルフィとサンジ君が…戦った場所」の言葉にチョッパーショック。ああ、ウソップの騒動がトラウマになってるんだな、やっぱ。しかもサンジは、何かと自分を諭していた人だもんなあ。振り返ると、チョッパーはサンジを「アニキ」と呼ぶ方が自然なのに。やっぱり一味内でアニキと言えばフランキーか。なんかサンジ君が不憫ですが、見習われて女好きになっても困るので(多分ロビンちゃんの教育的指導待ったなし)、今のままで良いか(尚不憫)。つか、まだ事情の説明してなかったのね、ナミちゃん。
親分の「そう簡単に連れ帰れない」の台詞に思わず顔を歪めるナミちゃん。事実、目の前でその難しさを見せつけられたし、自分もビンタ+啖呵のコンボ技決めちゃったし…ウソップの時は積極的に迎え入れる派だったナミちゃん、今当事者として難しい決断を迫られます。
最近のワンピは、二年前の焼き直しの様な展開ですが、私は、多少のひいき目がある事も認めた上で、違うと思います。二年前は戦争以外、いつも一味全員で事に当たりましたが、今回はバラバラ。しかも相手は比べ物にならない程強く、事情も入り組んでいます。そりゃまあ、ルフィはいつでも粉砕してますけど……。おそらく今は、物語のクライマックスに向けて、一味一人一人のレベルアップを描く段階でしょう。チョッパーが自力で敵から脱出するなんて、二年前にあったでしょうか。
親分、ナミやブルックが知っている以外の事も知っているようです。親分の口からペコムズの消息が。あ、やっぱり魚人海賊団が保護してたんだ! 親分曰く、ペコムズはある陰謀に巻き込まれたが故に消されるところだったとのこと。となると、ゴッドファーザー一家が、ビッグ・マムのジェルマ乗っ取り&ルフィ達の潜入に乗じて、おそらくビッグ・マムへの暗殺か反乱を企んでいる。ペコムズの「ママを舐めすぎだ」という台詞も、それで納得いきます。実際、ルフィのお陰で三将星の一人は沈んだし、結構な数の兵も倒れた筈。ゴッドファーザーの能力なら、文字通り懐深くまで戦力を送り込めますが、それだと自分が包囲殲滅されて終わりって事も。まあ、ゴッドファーザーならもう一ひねり考えてるでしょうけど。
親分の言葉を裏付ける様に、サンジを追ってきたボビンが倒れます。サンジ君の一撃の為ではなく、銃弾によって。おーい、ちゃんと片付けとけよ。
場面は、今回の中心、ジェルマへ。ヴィンスモーク一家は全員ナミちゃんクラスのウワバミだと判明。父親もけろっとしている辺り、改造のせいではなさそうです。じゃあサンジ君も……? サンジ君が飲んでるシーン、ほとんどないもんなあ。飲むより、おつまみやカクテル作ってる方が楽しそうだし。「差し出すなら、あのサンジの仲間の女にして欲しかった」「わかるぜ。ナミって女だろ!! あの気の強さ、好みだv」女の趣味は兄弟一緒。ソラさんも気丈な人だった様だしなあ。ここまでなら微笑ましく聞けますが、「明日、アレを貰えないか交渉してみよう」ここで本性露呈。尾田っち、このシーズンに何て爆弾落としてくれたんですか! コピー本だって作るのは大変なのに!(やった事はないが苦労は分かる) 「『四皇』ビッグ・マムというバックを得て、ジェルマが再び”北の海”の支配者となる。明日こそ──その前祝いだ!!」ビッグ・マムの本心も知らず、「有益な”役立たず”に!! 乾杯!!」と祝杯を挙げるヴィンスモーク一家。この一家は忘れてるな。相手は「国王」とかではなく、「海賊」だって事……。
洋々たる前途を疑わないヴィンスモーク一家を監視するホーミーズ。モンドールさんは徹夜仕事のようです。ただ一人、明日の運命を知るレイジュさんは眠れぬ夜を過ごします。
カメラはルフィとサンジにチェンジ。匂いによって、サンジ……の弁当が来た事を察知したルフィ。「おれは、待ってろ、とは、言ってねぇ…」「ししし」君達はどこのカップルだ(これ以上何も言えん)。ルフィの前にお弁当を投げ出すサンジ。それは「途中落としたし…潰れたし…雨にも濡れた…。ひどい出来損いだろ…」と言う、ルフィさえも思わず絶句する代物になってしまっていました。サンジ君から「出来損い」という言葉を聞くと、ちょっとページを遡りたくなる。しかし! そこはかつて「腹に入れば全部一緒」と言ってのけた我らが船長です。「ん~、うんめぇ~~~~~~~!!!」と完食。しかし、どうやったら骨付き肉がボロボロになるのか。
明らかに足りてないはずだけど、ルフィに色ツヤが戻りました。「艶」と漢字で書いたら凄く場違い、てかアダルティな感じがしたので書き換えた事は秘密に……。旦那がワープして来そうな気がしたもので……。それでもサンジは「食ったら帰れ」と背を向けたまま。ルフィに帰れない理由を並べるサンジ君。2つめまでは読者もルフィも承知ですが、サンジはさらに、自ら「恨みしかない」家族を見捨てられないと宣います。「理解したら……消えてくれ」と言うサンジの顔に、遂にルフィのストレートが炸裂。ようやった、ルフィ! そして、吹っ飛ばされて睨むサンジに「本心を言えよ!!!」と一喝。よく言った、ルフィ!! その一言に、サンジ君の脳裏にサニー号の思い出と、実父と義母の顔がフラッシュバック。己の尊厳と引き換えに念願のコックになり、その自分を必要としてくれたサニー号。対して、己の欲の為の餌としか見ない者達……。天秤にかけるまでもなく、サンジは「サニー号に帰りたい」と、初めてルフィの前で泣きました。しかし、「あのクズ共を、おれは助けたい」のもまた、本心でした。レイジュさんが聞いたら呆れ果てそうですが、それが優しい人の宿命なんでしょう。サンジ君に「出来損いの失敗作に助けられる屈辱を味わわせてやりたい」なんて裏がないのはご覧の通り。
ルフィ、みのさんが聞いたらバッサリやりそうなジレンマに悩むサンジに頷きます。「だって! それがお前だろ!!!」と。そして、式をぶっ壊す事を提案。ああやっぱり、逆卒業エンドになるかー。ま、ルフィにこれ以外の選択肢はないですけど。
では今週は以上です。
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