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常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

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休みなのに予定が入りまくって休んでる気が全然しない銀鏡です。嘘です、こうしてパソ次郎君やタブ右衛門君の前にいると休んでる気がします。病んでますね、うん。まあ、身体はガタガタですけどね……。

では本題です。
+で男坂が新連載されると聞いて、もしかしたらこれが一番有用な電子版の使い方なのかもしれないと思いました。そして、今腐滅を書いてるんですが、資料(本誌)を捨てて苦しんでて、「そう言えば!」とついさっき、電子版の存在に気づきました。良い時代になりましたね。

ソーマ。人は見かけによらないと言いたいが、先々週で片鱗を見せてましたね。
約ネバ。表紙は可愛いのになあ……。
銀魂。あーこのノリ、久しぶりにほっとした。
斉木。山﨑さん大変だったんだな(映画の話)。

ブラクロ。突っ込みどころは多々ありますが、「男」と「漢」のボーダーラインが分かりました。そしていよいよアニメのビジュアル発表ですね! ネットでやってくれるよな!?(地上波放送は期待してない地方民)
鬼滅。煉獄さんが攻様過ぎて息をするのも楽しい。伊之助にまでフラグ立ったけど、ご本人にも不吉な匂いのするフラグが立ってる気がしてならず……。善逸と禰豆子ちゃんも心配で、心配しかない。

ワンピ。間違い探し。もうちょっと修正を丁寧に願います。
表紙。年頃でなくても事件だったはずですが、やっぱり少年誌ですねー(殴)。
本編。ビッグ・マムの生い立ちよりマザー・カルメルの正体の方が気になる回想編。と言ったら身も蓋もないのでいつも通りやります。
時は63年前、後のビッグ・マムことリンリンは5才……って事は今68か。今の巨体はこの当時から。巨人症(末端肥大症)と言うのがありますから、そのデフォルメですね、多分(樹熱と同じ)。しかしこの見た目、場所が場所だけにムーミンにいそうな気がしてならない。
お菓子を食べながら待ってて、と親に言われて大人しく待つリンリン。お菓子好きはこの頃からのようです。しかし、お約束と言うか案の定と言うか、両親はいつまでも現れず……。父親曰く「あれだけの被害を出して”国外追放”」となった「我々の手に余る子」を、全てが巨大なエルバフにいる「聖母」に託すべくやって来たのが事の真相。
ここで更に遡って、美しきシスター、カルメル登場。おそらく海軍本部に乗り込み、斬首されようとしていた巨人海賊団の幹部の助命を嘆願、見事果たします。「彼らを殺せば、エルバフの戦士達が復讐にやって来る」と正論を説きますが、それで「じゃあやめる」と言う組織はありません。これは天候の急変と言う演出の勝利ですね。「私が導きます!! この世のあらゆる種族が手を取り、笑いあえる世界へ!!」その志の許、多分命の恩返しに力を貸してくれたエルバフで「羊の家」という施設を開き、37年後、リンリンを迎え入れたのでした。……ちょっと待て! 今80なら、あの当時43か! 小じわもほうれい線もないって美魔女かよ!? シスターだけど! ところで、ダダンと言いベルメールさんと言い、人の子を育てようとする女の人は全員くわえ煙草がトレードマーク(シャッキーは酒場の女なので例外)ですが、尾田っちなりの「強い女」的なイメージでしょうか。
さて、件の「羊の家」の子供達。マザーも認める個性的な子揃いです。例えばほら、左端にかの大漫画家そっくりな子が(ついにやりよった・笑)。そう言えば、この奴隷にされかけた子も、どことなく世紀末的だなあ。えーと、後は(やめろ)。この元王子も、何かどこかで見た様な……まさかr……。
その子供達も「巨人族か!?」と言う程大きなリンリン。そのリンリンも巨人の村では平均的なサイズ。遊びに来た巨人の子供と並んでも違和感がありません。しかし、身体が大きければ力も強い。喧嘩していた熊と狼を一緒の檻に入れたら、熊が狼を食べたので怒って叩いたら即死させる威力。流石のマザーも寒いものを覚えますが、「二人をお友達にしてあげたかったのね」と微笑みます。他にも手長族や魚人族など、人間と違う特徴を持つ種族をおそらく「自分と同じように」しようとしますが、カルメルがその度に諭し、「リンリンは優しい子」と受け入れます。叱れと言う批判も尤もですが、自分の「普通」と相手の「普通」の違いを教える事もまた大事です。どれだけ面倒でも、それが教育です。しかし、実子達すら「気分屋」「身勝手」と評する性格も、この時形成された気がします。
とは言え、熊をも一撃で仕留めるリンリンは、巨人からも恐れられる存在になってしまいました。10ヶ月後、巨人の子供からも怯えられていますが、当人は全く気にしません。大人が気にしてないからな……もしかしたらよくある事故なのか。子供の方も、追いかけられなければ普通のお友達してるし。お、若き日のオイモとカーシーに、幼きハイルディンも。そう言えば、ハイルディンが言ってた「4人の巨人の傭兵仲間」って、二人はこの人達だろうなーと思うんですよね。もう一人は、シャボンディで奴隷にされかけたあの巨人だとして、もう一人は新キャラでしょうか。エルバフ以外にも巨人はいるらしいので、その辺も気になります。
エルバフでは真冬に冬至の日までの12日間の断食があるそうです。とにかく食べるリンリンにとっては苦行。私にも苦行(笑)。でもその前に、”セムラ”と言う甘いお菓子で栄養を摂るそうです。熊と同じ理屈か。美味しそうだけどマジパン苦手なんですよね、私。その甘いセムラは、お菓子大好きのリンリンの味覚と心を鷲掴み。肉を前にしたルフィの如く食らいつきます。
そして断食期間開始。初めての断食に苦しむリンリンですが、マザーの言う事を聞いて耐えます。しかし折り返した7日目、とうとう事件が。空腹とセムラへの思いにリンリンが我を忘れ、村を滅ぼしてしまいました。食い患いの発作です。国外追放の原因もこれだったんでしょう。しかも周囲にはエルバフの戦士達が倒れています。遂に村のトップの一人、ヨルルが「許すにも限度がある」と、リンリンに刃を向けました。カルメルを責める気はなさそうですが、許してはならぬと剣を振り下ろしました。村の惨状を目にしても、尚止めようとするカルメルですが、今週はここまでです。
これだけでも、ビッグ・マムの全てはエルバフで作られたと察せられます。「全種族が同じ目線で食卓を囲む」夢も、ビッグ・マムなりにカルメルの遺志を継いだつもりなんでしょうが、あくまで自分本位の夢と言う事も分かります。マザーへの愛は疑いませんが、視座が正反対でした。

では今週は以上です。

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