2017/04/09 (Sun) WJ感想

桜が咲き出したと思ったら、あっという間に満開になりました。天気は悪かったけど気温が高かったからなあ……。しかし相変わらず天気が悪いので、満喫とか堪能とかは難しいです。
それはそうと、FF BRA BRAが宮崎で、メディキットである！　ここだったらバスで行けるから行くぞ！　次の日仕事なので、何時終わるか分からない所が怖いですが……まあ、夜中まではやるまい。いざとなったら夕飯抜くし。

では本題です。

約ネバ。最近単行本買おうかどうか悩んでます。
銀魂。定春の正しい使い方。銀さんがやってるのは見た事があったが……。
ブラクロ。ヤミ団長ずりぃ！
鬼滅。禰豆子をあんまり可哀相な目に遭わせないで下さい先生！
ヒロアカ。今回出てきませんが、爆豪君まで丸くなったら作品世界が崩壊するので、このままで良いと思う様になりました。

ワンピ。表紙。神様仏様編集部様、これを是非カラーで出して下さい！！！
本編。キャンディエスカレーターが溶けています。これ、飴単体だと、時間制限があるとか言うオチ？
会場内の壮観さに、働き者のヴィトが驚嘆しています。そんな部下に「話くらいするだろう。口と耳がついてんだ」と冷淡なファーザー。並み居る裏社会のスター達が「全員、敵に回ると思うとゾッとする」。確かに、将星でなくとも皆強いし、エンペラーアi……チート能力代表者もいるんだしな。
会場内では、噂のマザー・カルメルの写真のお成りです。「おれ達の」と言う辺り、単純に親子とか言う繋がりはなさそうです。何せ、質問されただけでビッグ・マムが覇王色を発動させる程。「この世の光」とさえ言われるマザー・カルメル、ビッグ・マムにとってはクロコダイルがイワちゃんに握られてる秘密級の人物のようです。
そこへ、場の空気とご機嫌を取り繕う様な絶妙のタイミングで某セェルスマン似の闇金王、手土産持参で登場。宝箱の山に、あっさり機嫌が直ります。そこへ「マミーゴ！」と、個人的に妙にツボなニックネームでビッグ・マムに水を向けるモルガンズ。読者にとっては大問題の玉手箱登場。披露宴で開封して盛り上げるつもりらしいので、作戦がわやくちゃにはなりませんけど、うっかり開いたりしないだろうな。ジンベエも空っぽだと思ってるだろうし。
宴も程良く盛り上がりを見せ、作戦決行へ、準備も着々と進みます。手伝いに行っていたらしいベッジの部下達が、会場の封鎖を報告。不安材料その１、シーザーが鏡を持って出現。今までの行いのせいで、どうにも三～四枚目の印象が拭えなくて……。コイツが作戦の要なのが、不安で不安で。それら一連の発現を、会場への扉が聞き耳立てて（別にそのつもりはないけど）聞いていました。しかし、流石元マフィア。扉の顔をそぎ落として、文字通り口を封じました。あ、ホーミーズって顔を落とせば行動不能になるのね……。「情報の漏洩は、予測不能の危機を呼ぶ」流石ファーザー。その台詞を是非政治家に聞かせてやって下さい……と言いたいが、とりあえず何でも特定秘密にするから言うだけ無駄か。ついでにそう言うなら、お宅の働き者の口に重石を乗せておいて下さい。目と耳だらけの所で「敵に回る」なんて言うか、普通。
その頃、作戦の中核であるルフィ達は熟睡中でした。そうそう、よく考えたらみんな不眠不休だったよね！　親分がいるなら大丈夫だよね！（無窮の信頼）　呆れたファーザー、一旦シーザーを格納して、自ら会場へ踏み込む事に。おいおい、頭が現場へ出向いて大丈夫か。
そして、今日の主役Bにして不安材料その２、サンジ君。案の定、本性を知っていながら主役A、プリンの可愛さにあれこれ揺さぶられています。今まで女好きをプッシュされていたのは、ここに到るまでの伏線だったのか、と言うくらいグラグラです。おい、昨夜のアレを夢と言うなら、何でお前は帰る筈のなかった実家に帰ったんだよ。更に、ナミさんからのプロポーズ（違）も夢になるぞ。あ、サンジ君の夢（ドリーム）か（おい）。
今日のプリン、尾田っちが持てる全ての画力を注ぎ込んで少女漫画風にしてる感半端ない。結果、挙式３０分前にしてサンジ君大流血。あ、大丈夫です、手術とかはいりません……。鼻からの出血なんでしょ？　それでも良い子モードを続けるプリン、天晴れな女優です。（何なんだ、このエロガッパ！！　早くブッ殺してぇ！！！）はい、これについては本当にすみません……。何分男だらけの環境で育ったもので。て言うか、あんなにナンパしてるくせに（いくら可愛いとは言え）誓いのキスを「口にして」と言われただけでこれとは……まさか、ゾロどころかサンジ君まで、そんな……。そしてとうとう公式で言われちゃったよ、「エロガッパ」って！　分かった人は私と同年代ですね（中の人ネタ）。
さて、カメラは会場に戻ります。ヴィンスモーク一家は会場で思い思いに席に着いている模様。新郎の家族の席ってないのか。まあ、ビッグ・マムの後ろ盾のみならず、各界の大物達とパイプを繋げられるチャンスでもあるしな。四男は色気より食い気か。何とも和やかな会場にあって、どこかアンニュイなレイジュさん。個人的には、この人が不安材料その３です。まさか、式をぶち壊すようなことはしないと思いますが、作戦以外の全てを知っているからなあ。そこへさりげなく紛れるファーザー。まあ、責任者が一番重要なポイントに来ると言えば言い訳も立つが、化け物だらけのここにそんな気遣いいるのかと言われたら、やっぱり。でも（表向き）仕事だからね。
宴もたけなわ、鳴り響くメンデルスゾーン。アニメだと、ここは田中・T・公平氏の手腕の見せ所ですね、分かります。ゼウスに載せたティーカップに乗って、新郎新婦の登場と言う、何ともバブリーなオープニングです。ドフラミンゴがロールを乗っけてやりたかったんだろうなと思うと……（笑）。喝采の中、手を振る花嫁と花婿。二人とも一点の曇りなき、晴れやかな表情です。（あの野郎！！　…なんて演技力だ…！！！）……何かすいませんファーザー！　多分、かなりマジですこのエロガッパ！
不安と期待を程良くシェイクしながら、今週は以上です。