忍者ブログ

常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

2025/02    01« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

九州北部での豪雨による災害が連日報道されてますが、なんか災害慣れしてしまったと言うか、被災者に冷たいコメントやツイートを見かけますね。曰く、「被災者なんて何の利益ももたらさない」「助けられたくせに文句ばっかり」等々。数字目標の達成だけを目指した結果がこれなら、日本人は終わりだな。思えば六年前、世界が感激した日本人の姿は被災者が見せたんだっけ。感動を与えたくて不幸に見舞われる人はいませんが、他人の辛苦に思いを馳せる心と余裕は失いたくないものです。合掌。

いきなり胸糞悪い事を言ってすみませんでした。では本題です。
ソーマ。竜胆先輩が妙に色っぽくなっている。
斉木。銀魂に今そう言う余裕がないから頑張ってください!
Dr.石。松井先生は凄かったんだなと改めて思う。

鬼滅。お隠れになってもネタ提供してくださる煉獄さんは本当に罪な御方です。しんどいのに変わりはないがな……! ジョジョのシーザーファンの気持ちが分かった。柱と崑崙十二仙が被って見える今日この頃。

ワンピ。表紙。こいつからは出来るヲタ臭がする。
本編。案の定と言うべきか、切り札の定番「身内の説得」も効果無し。出す攻撃が全てクリティカルというチート技によって、ベッジが遂に倒れます。ルフィ、矢も楯もたまらず飛び出そうとしますが、すかさずナミがブレーキをかけます。「私達の望みは果たしたのよ!! 応戦するヒマがあったら脱出する策を考えるの!! 戦うつもりならゾロ達も連れて、全員で来てた!!」並べられた正論にルフィも黙ります。「今回は少数だからこそ、ここまで侵入できたのです」ブルックからも援護射撃。そう、もしあのファンタジスタを連れて来てたら、侵入どころじゃなかった。
お説教中も、ダメージを受け続けるベッジ。再び床に倒れます。「じゃ、どうすりゃいいんだ!? おれ達の分の攻撃受けてんだぞ!?」天使かルフィ……! 麦わら帽子を被った天使か! ……あ、どこからか「そうだ!」と言う小野Dの声が(笑)。「こっちは惨憺たる結果だってのに…てめぇらだけ大成功とは腑に落ちねぇ…」そういやそうですね。言われるまで気づかなかったけどね。不穏な空気にびびるブルックとシーザー。道連れも悪くなさげな言い様ですが、それは出来ない。何故なら「ここには…おれのかわいい部下達も…!! 愛する妻も子もいる!!! 死なせるわけにゃいかねぇんだよ!!!」ファーザーーー!! 男気見せてくれたよギャングが!! そしてやっぱりただの政略結婚ではなかったベッジ&シフォン。最初はそうだったかも知れないけど、多分シフォンの境遇を聞いて情が芽生えたんでしょう。くそ、ちょい役かと思ったら大人のドラマの気配を漂わせて来やがった!
そんな大人なベッジから、唯一の策が出ました。こんな時でも一計を講じる態度に場数を感じます。それは一旦変身を解除、人間に戻ったベッジをシーザーが抱えて、空を飛んで逃げるという、かなり危険な方法でした。勿論シーザー大反対。戻った瞬間を狙われたら、それこそ一網打尽。覇気の使い手も多い。クズでも科学者、頭が回る。
ここで主役交代。大人のドラマから90年代ドラマです。ジャッジが、何故自分達を助けたのかもっともな質問をします。「──父親が悲しむ……」動揺のジャッジですが、サンジは淡々と語ります。「ガキの頃の過ぎ去った恨みに固執して…血を分けた、実の家族の死を嘲笑う程度の、小せぇ男になったのかと…呆れられる。あの人に顔向けできねぇ様な生き方は…おれは、しねぇ!!!」旅立つ自分に「カゼひくなよ」と言ってくれた人に、恥をかかす事は出来ない。それがサンジ君の生きる指針。「13年前、ジェルマから逃げ出したヴィンスモーク・サンジは、海で一度死んだんだ。お前もそれを望んでた。……だから、認めろ!!! お前は俺の父親じゃねぇっ!!! ヴィンスモーク・ジャッジ!!!」ジャッジの胸倉を掴んで、遂に言いました。自分の父親は海上レストラン・バラティエのオーナーであると。待ったなあ……この宣言まで。
しかし引いて見ると凄い空間ですよね。あっちで愛する妻と子と部下を守る為に奮闘する男がいる。こっちでは捨てた息子を連れ戻して餌にしようとしたら、その当人から顔面に三行半叩き付けられた男がいる。更に、それを見届けたルフィとナミに至っては、実の父親なんて知らない。自分も父親である尾田っちが、こんな話を書いてる事実も深いです。親とはどうあるべきか、語られています。前半は仲間の事ばっかり書いてますが、段々話が深化してます。……まあ、20年もやってるからな。連載開始時に生まれた子が成人だもんな。
それはさておき。完全に負けたジャッジ、もう金輪際関わらないと約束。レイジュさん、弟の想像以上の成長に微笑みます。と、橋田屋のごとき家族ドラマの裏で、城がますますピンチに。その時、ジャッジが開門を要求。「お前がシーザー・クラウンと空へ逃げるまで、我々ジェルマが護衛を請け負う!!」確かに、普通の銃弾じゃ聞きませんけど……自慢の徹甲弾が渡っているはず。もれなく噛みつくシーザー。「高飛車は変わらねぇな!! ジャッジ!!」あ、ジャッジとベガパンクは同じ研究所にいたから、シーザーとも面識があるか。こんなのを二人も抱えて、ベガパンクは苦労しただろうな。今、案外のびのびやってるのかも。やっぱり血が上ったっきりのルフィ、混ざろうとしますがサンジに止められます。「”出来損ない”に……!! 借りなど作らない!!」流石に、これ以上醜態を晒す気はないようです。「あいつらなりのケジメだ」両方の顔を立てるサンジ君、良い奴です。ジャッジの後ろ姿が毅然としていて良かったです。尾田っち有り難う。
と言う訳で、心臓を握られたシーザーの悲鳴を号砲に作戦開始。ローさんったら……一年以上も出番がない上に、良い所(嫁へのアピールタイム)をごっそり持って行かれた挙げ句、USJでも降板殿堂入りさせられたからって、ここまで食い込んでこなくても……ショップじゃ麦わら一味と同じ扱いされてるんだからいいじゃない! しかしこれはローさんの功績です。
解除するや否や、四方から銃弾の嵐。しかし、幸いにジェルマ自慢のレイドスーツで防げました。間を置かず、ビッグ・マムの太陽の波状攻撃。あー、雑魚敵従えたボスって面倒ですよねー。
レイジュさん、勢いに押されて出遅れます。足が止まりかけたニジに、構うなとイチジ。ひたすら任務を全うする事だけを優先。この徹底した情のなさは、ジャッジが跡継ぎとして特に念を入れた結果でしょうか。しかしレイジュさん、ほぼ効いていません。しかしこの露出の多さでこの防御力……まあ、RPGじゃよくある話ですが。しかし、出遅れたが故に格好の標的に。と、そこへヒーローよろしく飛び出してきた影が二つ。言わずと知れたルフィとサンジです。コラコラサンジ君! 北海サンド的にはまずくないが、プリンちゃんにバッドエンドフラグが立つだろ!

では今週は以上です。

拍手[1回]

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新コメント

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 常識日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]