2009/04/04 (Sat) 萌えたんだからしょうがない！

感想で「あれ？」と思った皆様方（いるのか）、ご安心下さい！
S.スクアーロ氏来日決定に死ぬほど萌えて喜んで浮かれ騒ぎましたともさ！
と言う訳で裏話です。

今回はボードレール「悪の華」より、XXX DE PROFUNDIS CLAMAVI（深き淵より我叫びぬ）です。先週の感想で「獄ツナにしようかなー」と言っていた詩ですが、固まりきっていなかった事もあり、来日決定に全てを蹴っ飛ばして書き殴りました。そして気がついたらあの長さと暗さに……。でも、未来編のスクツナって死に別れですからね。切なくなっても仕方ない、です、よね……。
さらに白状しますと、元々は骸ツナで書くつもりでした………（死）。

指輪争奪戦で、二人はインターバルの間に会っている設定です。素直じゃない若鮫は、喧嘩腰でないとツッ君と会話できなかったんですよ（笑）。当然何事もございません（大笑）。
綱吉、ディーノからスクアーロの生存を聞かされて、パーティがお開きになってから行きたかったんですけど、皆に邪魔されて（綱吉主観）行けなかったつもりで書いてます。表向きはランボの退院記念でも、獄寺達は戦勝記念で参加してますからね。主賓の綱吉を逃がすはずも、また逃げられるはずもなく…。ディーノとリボーンは勿論わざと妨害しました。

この話の原型は、十年後スクアーロ初登場の時にできてたんです。夜な夜なスクアーロを一目見たさに通う綱吉なだけの話でした。書こうと思ってたらスパナに持ってかれて、埃を被ってたんですが、来日決定に引っ張り出してきて磨きました。

暴走の結果できた代物ですが、気に入ってる話の１つです。やっぱり、ぐだぐだ考えて書くよりアツサに任せて書いた方がいいですねー。などと言ってたらいつまでも書かないので、力の限り絞るように考えます。