常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
送ったデータが大きすぎたのかサーバーの調子が悪かったのか分かりませんが、一向に過去の記事リストに反映されなかったので送り続けたら、同じ記事が沢山出てました。驚かせてすみませんでした。
さて、昨日綾の雛山を見に行ってきました。

雛山というのは「女の子は山の神様だから、雛人形も山にあるように飾らなきゃいかん」という思いから、山から苔や木や花を採ってきて、部屋に水まで引いて飾った物です。普通は上のような物なんですが

凄いのになるとこんな感じで。今年飾ったらもう来年のことを考えるので、一年中雛山のことを考えているらしいです。わざわざ山に詳しい人を招いて、教わっているそうです。使った苔はまた元に戻すんですが、少なくなる一方なので増やすことも同時にしているそうです。花も住民が育ててるのを分けて貰ったり…このために育て始めた方もいらっしゃるそうです。そのせいか、どこもお庭が綺麗でした。自然に優しく!
下はできるだけ3等分になるように撮りました。



ここは碁盤店の工房だったので場所もあったです。どこでもこうって訳じゃないですよ、いくら豊かな家でしかできなくても。恐ろしく高いクオリティなので、是非多くの人に見て貰いたいです。

普通は滝がメインになるんですが、今年は口蹄疫があったのでテーマは「鎮魂」だそうです。手前でお供えの五平餅を作り、奥には祭壇、更にその奥には牛飼い童がいます。この下には川を模した水場があったんですが、金魚が泳いでいました。撒いた砂も、「自然にこんなに白石はない」と言われて減らしたこだわり!


これは染め物工房にあった、現代的な雛山です。幹は青竹、花は全部繭(右参照)で出来てるという、いかにも「らしい」一作。
ここで育ててるのは日本古来の蚕、小石川だそうです。製品のお値段半端無かったです。誰が買うんだ!?
メイン会場は綾の中心街ですので、一応トイレや食事に困るって事は少ないかと。
ただしそこから離れた所にある雛山もある(個人のお宅とか)ので、車は絶対必要です。特に染め物工房は山の中! そして10を越えるので、全部見ようと思ったら泊まるしかありません。今ならシェラトンにもありますよ~。
また来年も行きたいなあ。
さて、昨日綾の雛山を見に行ってきました。
雛山というのは「女の子は山の神様だから、雛人形も山にあるように飾らなきゃいかん」という思いから、山から苔や木や花を採ってきて、部屋に水まで引いて飾った物です。普通は上のような物なんですが
凄いのになるとこんな感じで。今年飾ったらもう来年のことを考えるので、一年中雛山のことを考えているらしいです。わざわざ山に詳しい人を招いて、教わっているそうです。使った苔はまた元に戻すんですが、少なくなる一方なので増やすことも同時にしているそうです。花も住民が育ててるのを分けて貰ったり…このために育て始めた方もいらっしゃるそうです。そのせいか、どこもお庭が綺麗でした。自然に優しく!
下はできるだけ3等分になるように撮りました。
ここは碁盤店の工房だったので場所もあったです。どこでもこうって訳じゃないですよ、いくら豊かな家でしかできなくても。恐ろしく高いクオリティなので、是非多くの人に見て貰いたいです。
普通は滝がメインになるんですが、今年は口蹄疫があったのでテーマは「鎮魂」だそうです。手前でお供えの五平餅を作り、奥には祭壇、更にその奥には牛飼い童がいます。この下には川を模した水場があったんですが、金魚が泳いでいました。撒いた砂も、「自然にこんなに白石はない」と言われて減らしたこだわり!
これは染め物工房にあった、現代的な雛山です。幹は青竹、花は全部繭(右参照)で出来てるという、いかにも「らしい」一作。
ここで育ててるのは日本古来の蚕、小石川だそうです。製品のお値段半端無かったです。誰が買うんだ!?
メイン会場は綾の中心街ですので、一応トイレや食事に困るって事は少ないかと。
ただしそこから離れた所にある雛山もある(個人のお宅とか)ので、車は絶対必要です。特に染め物工房は山の中! そして10を越えるので、全部見ようと思ったら泊まるしかありません。今ならシェラトンにもありますよ~。
また来年も行きたいなあ。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL: