2008/08/22 (Fri) 漫画が現実に…！？

マガジンだったかな、で、宮崎が舞台の漫画が連載されてます。
それが霧島が噴火して…と言う、パニック映画の舞台にされた住民の気持ちがよく分かる内容でして。
今日、ちょっとだけ現実になりました。

霧島山系の一つで、もっとも活動が活発な新燃岳が噴火しました。

夕方５時頃から、何か変な臭いが漂い始めました。
「？」と思いながらも風呂に入っていたら、母が温泉から帰ってきて、「桜島が噴火したんじゃない？」と言います。気づかなかったんですが、白い車が真っ黒に汚れて、水たまりが白く濁っていたそうです。昔から、桜島が派手に爆発すると、気流の関係でこの辺りも灰が降る事がありました。しかし硫黄臭くなる事まであるのかどうか…。
「新燃（岳）かなあ」と母は不安げですが、知り合いに電話しても「何ともないですよ」の一言。私も、「ラジオのニュースで何も言わないんだから、きっと桜島だよ」と高をくくっていました。
ローカル局のニュースつけて、やっと新燃が噴火したと分かりました。気象庁も、地元民からの通報でやっと発表した位だから、そんなひどい物ではなさそうです。揺れも感じなかったし。
ただ、この硫黄臭だけは勘弁して欲しいですよ～。嫌いなんですよね、これ。硫黄泉に入れない位ダメです。

それと火山灰ですね。今雨が降ってますが、雨漏りする程降ってもらわないと！　雨漏りするのは私の部屋ですが（涙）、我慢します！
火山灰って、実は雨程度じゃ綺麗にならないんですよ。多少の雨ではセメント状になるそうです。雨樋に積もった分は、水道の水をじゃんじゃん流さないと落ちないし、葉っぱについた分もです。（情報：鹿児島住まいの親戚）でも、掃除が楽になるし、埃として舞い上がる分も減るので。

ふと思い返すと、家、避難セットとか全くないんですよね（滝汗）。父に提言してみようと思います。
最後に気象庁！　有毒ガスが発生してたら責任取ってくれるのか！？