常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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今週は月の終わりの恒例行事・棚卸しだったんですが……今月に限って(なぜか私のせいにされた)トラブル続出。久し振りに血管諸々が切れました。鬼徹見る気力すらなかったの初めてだよ。ゲームは惰性でしてましたが。
私も、トラブルの原因だった三つの内、一つは自分のミスですから認めますけど、もう一つはどう考えたって向こう側だからな。そしてもう一つには、気付いてないと思いますが、指摘してきた側も一枚噛んでる。
こうして信頼関係は色々巻き込んで崩れていくんですね。
そういう訳で、今やゾンビどころか真っ白な灰がどうにか動いてる感じになってるのでワンピその他だけで済ませます。ご了承下さい。
では本題です。
私も、トラブルの原因だった三つの内、一つは自分のミスですから認めますけど、もう一つはどう考えたって向こう側だからな。そしてもう一つには、気付いてないと思いますが、指摘してきた側も一枚噛んでる。
こうして信頼関係は色々巻き込んで崩れていくんですね。
そういう訳で、今やゾンビどころか真っ白な灰がどうにか動いてる感じになってるのでワンピその他だけで済ませます。ご了承下さい。
では本題です。
プラス。生きてる内にもう一度封神が読めるなんて……!! と感動してるけど、私は何度か書きましたが、天化が好きだったので……(思い出し泣き)。出だしの妲己の台詞に膝を打った人は私と同世代(安能版を読もう!)。
DB。私の中では、この194話で完結してるんですよね。今でも、ここで終わっても誰も文句は言わない様な気がする。それと、無闇に女性キャラから男主人公へ矢印出させる傾向、何とかならないか。いえ、ぼく勉も蝶屋敷の皆さん→炭治郎も好きですけど。
表紙。炭治郎可愛いよぉぉぉぉぉーーーーーーーー!!! エマもっとアップで見たい!! ルフィと緑谷君は、いっそこのままクロスオーバーしてもおかしくない。
ブラクロ。お前も相当分かりやすいな、ユノ。
ワンピ。表紙。WCI編を一枚のイラストに纏めた感じですね。
本編。ペドロの消息を聞いたサンジ。ずっと姿が見えなかったと思ったら……ずっとダイフクの魔人を迎撃してたのか。後方を警戒してくれていたんだね……! 「(──お前の死に場所は…ここじゃなかったんじゃねぇか…?)おれを迎えに来たせいで……」優しい人の特徴は、過剰に責任を感じてしまう所。静かに傷つくサンジの頭を撫でてあげるのはキャロット。ペドロは国の恩人を助ける為に自ら犠牲になったのだから、何も気に病む事は無い。だから、謝るより礼を言って欲しい。笑っていたキャロットですが、どうしても涙を怺えられません。サンジもキャロットの頭に手を置いて、その思いを受け取りました。これで良かったとは思いきれないでしょう。でも、誰かの為に命を賭けられる男は間違いなくいる。サンジはそんな男に育てられた男です。遂に、と言うかやっと号泣するキャロット。…しかしサンジにとって、キャロットは射程外なのかな(台無し)。
静まり返った甲板。糸が切れた様に倒れるルフィ。チョッパーはその傍らで徹夜の構えです。思えば皆、万国へ乗り込んでからほぼ不眠不休だよな……。船医が倒れたらどうするんだ。進むサニー号に、わたあめの雪が降ってきました。そう言えばメリー号との別れも、雪の降る中だったっけ……。尾田っちは雪に別れのイメージを持ってるんだろうか。
カメラは一度万国へ戻ります。本島はまだルフィの安否を確認できてないので騒いでいます。それを尻目に、海路を急ぐ一隻のタルトシップ。大本営は暗殺の主犯よりルフィを優先したようです。良かったね、パウンドちゃん。
カカオ島にも、涙に濡れる女が1人。ああ、今回の発端はサンジとプリンの偽装政略結婚だったな。己の目的の為に子供を利用するビッグ・マム。どこの国でもあった事ですが、ビッグ・マムにありきたりな母としての情はない。親に捨てられ、マザーも「いなくなった」為もあるとしても、マザーがリンリンのやる事全てを許したせいもある。マザーも慈悲の心からやってた訳ではないしな。そんなビッグ・マムが「いつも通り」と言う辺り、プリンは何度も偽装結婚に使われたのか。表向きは従順な良い子でも、大好きな姉二人の様に反抗する勇気はなくても、(ママ、私は、人形じゃない…)自我に目覚めていたプリン。しかしシフォンがビッグ・マムに反抗できたのはベッジがいたからこそ。ワオ、まさかワンピで主要キャラに運命の愛展開があろうとは。
カカオ島で初めて会った時、プリンは「兄弟は皆、幸せな結婚なんて諦めてる」と言っていましたが、あれは自分の気持ちだったのか。なぜならプリンは三ツ目の化け物として、誰からも嫌われてきたから、(誰も私を好きになりはしない。私は醜い化け物なんだ)。サンジだって、救いだの何だのと言っても変わらない。と思ったら、エロガッパは三ツ目程度では動じませんでした。何せミンク族に喜んでガルチューしてた男ですから。この、プリンの評判ががた落ちになったこの回ですが、……幻滅してごめんプリン。うん、この腫れ上がった顔で「結婚しよう」と言われたら笑うわな……! それにしても、このサンジの女好きはジェルマの血なのか、サンジの性質(おい)なのか。
さて、皆が気になる、サンジとプリンの別れ際。ここの表現、サイレント映画みたいで心に沁みますねー。キスシーンが映せなかった頃の映画みたい。そして尾田っちは多分字幕派。「──ありがとう。さよなら…」素直になるのが苦手な女の本心。そしてプリンちゃん、その記憶をサンジから抜き取りました。別れは笑顔で、とはよく言われますが、その記憶すらサンジにはありません。だからサンジ、いくらルフィ出現のカウントダウンが始まってたとは言え、あんなにあっさりしてたのか。去る女は追わないサンジ。チョコレートの様に甘くも苦い初恋の終わりに、声を上げて泣くプリン。いつか幸せな未来を見せて欲しいです。連載中が無理なら、封神みたいに外伝で……!
プリンの号泣を掻き消す破壊音。カカオ島ではまだジェルマが粘っていました。ダメージを受ける事はあっても、覇気使いでもいない限り流血なんてほぼ無いと思いますが、科学の粋を集めた改造人間達は揺らぎませんでした。以前書き忘れたんですが、ジェルマの能力って悪魔の実のオマージュですよね。レイジュ→ドクドクの実、イチジ→ピカピカの実、ニジ→ゴロゴロの実、ヨンジが分からないんですけど……フランキーみたいに腕を伸ばせるのでゴムゴムの実? サンジも覇気の表現からしてメラメラの実に似ているし。まあどこかの感想まとめサイトにあるでしょう。アラディンが取りこぼしたウミウシによって、ルフィ達の脱出が判明。「艦に戻れ、『ジェルマ66』!!! 任務完了だ!!」ちょっとお聞きになりました奥様。任務ですってよ。彼等に司令を出せるのはただ一人、ジャッジだけです。感情のない息子達が仕返しに来るとはどうしても不自然。お茶会の会場脱出の時、レイジュが助けられてますから、その分の借りですか。とは言え、戻っても元将星が……。大丈夫かジェルマ。
外とは対照的に静かな鏡世界。一働き終えたブリュレが、カタクリお兄ちゃんの手当をしています。見られた以上は最早詮無い事と、寝る時ですら背をつけないというのは嘘だと白状するカタクリ。あれ、何かこの兄妹仲良いな。明かされた衝撃の真実に、ブリュレは「知ってる」と笑って返します。なぜなら「鏡から覗いてた」から。……ちょっとお兄さん、小っ恥ずかしいのは分かりますが、この妹、貴方のプライベート覗いてたって言ってますよ? 夏に向けてとんでもない変化球投げてきたな、尾田っち……!! 読者を振り回す事四皇のごとし!
そして語られる子供達の過去。その口故に怖がられつつ嘲られたカタクリには友達がいませんでした。しかし強かったので、プリンの様に悪い方向へ吹っ切れる事はありませんでした。月日は流れ、ある日、カタクリにやられた仕返しにブリュレが狙われました。あ、普通に可愛い。現在、何でカタクリより年上に見えるんだ。カタクリが若作りなのか。
背景から察するに、この時代、まだナワバリもなかった可能性がありますね。デビューが早かったのでルーキーと言える年数ではないと思いますが、新世界では普通レベルだったんでしょう。プリンの頃はさすがに四皇だったと思いますけど……それでもあんな態度を取るガキがいるのか。ショックと苦痛を怺えながら、カタクリを慰めるブリュレ。そしてカタクリは口を隠し、「隙の無い、完璧な男」になる事を決めました。成る程、仲良しな訳だ。
異形故に排除されたのはプリンと同じですが、カタクリは黙らせられる強さと、守るべき弟妹達があった。しかしプリンにはなかった。プリン自慢の演技力は、ビッグ・マムに気に入られる為ではなく、そもそもは自分を守る為だったと思われます。メモメモの能力を手に入れてからは、自分の三ツ目を見た人間の記憶を消していたんでしょう。偽りながら生きる二人が、同じ麦わらの一味に出会って変わりました。……と書くと、サンジ君、鈍感ですね。あと、つくづくルフィは魔性ですね。ルフィの消息を尋ねるカタクリ。ブリュレ「聞いたら…『よかった』って思うんでしょ」「お前も未来が見えるのか?」あ、薄い本が厚くなる音が。脱出成功と聞かされて微笑むカタクリ。あ、ROOM発動音が。
と、しみじみモードは一旦終了。カカオ島にとうとうビッグ・マム襲来。いえ、カカオ島はナワバリですけど、更地になりそう。向かい合うジェルマの本船はかなりボロボロです。ダイフクもスムージーもピンピンしてます。
カメラはサウザンドサニー号に戻ります。三日前までは戻れないと覚悟していた船で、「メシ…作って良いか?」とサンジ。何と言うかもう「作れ!!!」としか言えない。「安全!! ただ!! おいしい!!」と飛びつかれるコック。「なんかあったのか…? おれがいねぇ間に…」いえ、ただ、貴方の有難味を思い知っただけです。ああ、ペコムズとペドロに食べさせてあげたい。一方、遙か東の海でもメシを求める海賊が。踏み倒しそうだけど、単純にファンの様な気がしないでもない。「食いてぇ奴にゃ食わせてやる!! 話はそれからだ!!」おや、どこからともなく「おあがりよ!」と幻聴が。斯くして、食戟のサンジ、完結です。ジンベエ達が気になるので、ある意味、WCI編は続きますよね。表紙連載にはヘビーな気がしますけど……。タイヨウの海賊団もジェルマもなんとかなって欲しい。
では今週は以上です。
DB。私の中では、この194話で完結してるんですよね。今でも、ここで終わっても誰も文句は言わない様な気がする。それと、無闇に女性キャラから男主人公へ矢印出させる傾向、何とかならないか。いえ、ぼく勉も蝶屋敷の皆さん→炭治郎も好きですけど。
表紙。炭治郎可愛いよぉぉぉぉぉーーーーーーーー!!! エマもっとアップで見たい!! ルフィと緑谷君は、いっそこのままクロスオーバーしてもおかしくない。
ブラクロ。お前も相当分かりやすいな、ユノ。
ワンピ。表紙。WCI編を一枚のイラストに纏めた感じですね。
本編。ペドロの消息を聞いたサンジ。ずっと姿が見えなかったと思ったら……ずっとダイフクの魔人を迎撃してたのか。後方を警戒してくれていたんだね……! 「(──お前の死に場所は…ここじゃなかったんじゃねぇか…?)おれを迎えに来たせいで……」優しい人の特徴は、過剰に責任を感じてしまう所。静かに傷つくサンジの頭を撫でてあげるのはキャロット。ペドロは国の恩人を助ける為に自ら犠牲になったのだから、何も気に病む事は無い。だから、謝るより礼を言って欲しい。笑っていたキャロットですが、どうしても涙を怺えられません。サンジもキャロットの頭に手を置いて、その思いを受け取りました。これで良かったとは思いきれないでしょう。でも、誰かの為に命を賭けられる男は間違いなくいる。サンジはそんな男に育てられた男です。遂に、と言うかやっと号泣するキャロット。…しかしサンジにとって、キャロットは射程外なのかな(台無し)。
静まり返った甲板。糸が切れた様に倒れるルフィ。チョッパーはその傍らで徹夜の構えです。思えば皆、万国へ乗り込んでからほぼ不眠不休だよな……。船医が倒れたらどうするんだ。進むサニー号に、わたあめの雪が降ってきました。そう言えばメリー号との別れも、雪の降る中だったっけ……。尾田っちは雪に別れのイメージを持ってるんだろうか。
カメラは一度万国へ戻ります。本島はまだルフィの安否を確認できてないので騒いでいます。それを尻目に、海路を急ぐ一隻のタルトシップ。大本営は暗殺の主犯よりルフィを優先したようです。良かったね、パウンドちゃん。
カカオ島にも、涙に濡れる女が1人。ああ、今回の発端はサンジとプリンの偽装政略結婚だったな。己の目的の為に子供を利用するビッグ・マム。どこの国でもあった事ですが、ビッグ・マムにありきたりな母としての情はない。親に捨てられ、マザーも「いなくなった」為もあるとしても、マザーがリンリンのやる事全てを許したせいもある。マザーも慈悲の心からやってた訳ではないしな。そんなビッグ・マムが「いつも通り」と言う辺り、プリンは何度も偽装結婚に使われたのか。表向きは従順な良い子でも、大好きな姉二人の様に反抗する勇気はなくても、(ママ、私は、人形じゃない…)自我に目覚めていたプリン。しかしシフォンがビッグ・マムに反抗できたのはベッジがいたからこそ。ワオ、まさかワンピで主要キャラに運命の愛展開があろうとは。
カカオ島で初めて会った時、プリンは「兄弟は皆、幸せな結婚なんて諦めてる」と言っていましたが、あれは自分の気持ちだったのか。なぜならプリンは三ツ目の化け物として、誰からも嫌われてきたから、(誰も私を好きになりはしない。私は醜い化け物なんだ)。サンジだって、救いだの何だのと言っても変わらない。と思ったら、エロガッパは三ツ目程度では動じませんでした。何せミンク族に喜んでガルチューしてた男ですから。この、プリンの評判ががた落ちになったこの回ですが、……幻滅してごめんプリン。うん、この腫れ上がった顔で「結婚しよう」と言われたら笑うわな……! それにしても、このサンジの女好きはジェルマの血なのか、サンジの性質(おい)なのか。
さて、皆が気になる、サンジとプリンの別れ際。ここの表現、サイレント映画みたいで心に沁みますねー。キスシーンが映せなかった頃の映画みたい。そして尾田っちは多分字幕派。「──ありがとう。さよなら…」素直になるのが苦手な女の本心。そしてプリンちゃん、その記憶をサンジから抜き取りました。別れは笑顔で、とはよく言われますが、その記憶すらサンジにはありません。だからサンジ、いくらルフィ出現のカウントダウンが始まってたとは言え、あんなにあっさりしてたのか。去る女は追わないサンジ。チョコレートの様に甘くも苦い初恋の終わりに、声を上げて泣くプリン。いつか幸せな未来を見せて欲しいです。連載中が無理なら、封神みたいに外伝で……!
プリンの号泣を掻き消す破壊音。カカオ島ではまだジェルマが粘っていました。ダメージを受ける事はあっても、覇気使いでもいない限り流血なんてほぼ無いと思いますが、科学の粋を集めた改造人間達は揺らぎませんでした。以前書き忘れたんですが、ジェルマの能力って悪魔の実のオマージュですよね。レイジュ→ドクドクの実、イチジ→ピカピカの実、ニジ→ゴロゴロの実、ヨンジが分からないんですけど……フランキーみたいに腕を伸ばせるのでゴムゴムの実? サンジも覇気の表現からしてメラメラの実に似ているし。まあどこかの感想まとめサイトにあるでしょう。アラディンが取りこぼしたウミウシによって、ルフィ達の脱出が判明。「艦に戻れ、『ジェルマ66』!!! 任務完了だ!!」ちょっとお聞きになりました奥様。任務ですってよ。彼等に司令を出せるのはただ一人、ジャッジだけです。感情のない息子達が仕返しに来るとはどうしても不自然。お茶会の会場脱出の時、レイジュが助けられてますから、その分の借りですか。とは言え、戻っても元将星が……。大丈夫かジェルマ。
外とは対照的に静かな鏡世界。一働き終えたブリュレが、カタクリお兄ちゃんの手当をしています。見られた以上は最早詮無い事と、寝る時ですら背をつけないというのは嘘だと白状するカタクリ。あれ、何かこの兄妹仲良いな。明かされた衝撃の真実に、ブリュレは「知ってる」と笑って返します。なぜなら「鏡から覗いてた」から。……ちょっとお兄さん、小っ恥ずかしいのは分かりますが、この妹、貴方のプライベート覗いてたって言ってますよ? 夏に向けてとんでもない変化球投げてきたな、尾田っち……!! 読者を振り回す事四皇のごとし!
そして語られる子供達の過去。その口故に怖がられつつ嘲られたカタクリには友達がいませんでした。しかし強かったので、プリンの様に悪い方向へ吹っ切れる事はありませんでした。月日は流れ、ある日、カタクリにやられた仕返しにブリュレが狙われました。あ、普通に可愛い。現在、何でカタクリより年上に見えるんだ。カタクリが若作りなのか。
背景から察するに、この時代、まだナワバリもなかった可能性がありますね。デビューが早かったのでルーキーと言える年数ではないと思いますが、新世界では普通レベルだったんでしょう。プリンの頃はさすがに四皇だったと思いますけど……それでもあんな態度を取るガキがいるのか。ショックと苦痛を怺えながら、カタクリを慰めるブリュレ。そしてカタクリは口を隠し、「隙の無い、完璧な男」になる事を決めました。成る程、仲良しな訳だ。
異形故に排除されたのはプリンと同じですが、カタクリは黙らせられる強さと、守るべき弟妹達があった。しかしプリンにはなかった。プリン自慢の演技力は、ビッグ・マムに気に入られる為ではなく、そもそもは自分を守る為だったと思われます。メモメモの能力を手に入れてからは、自分の三ツ目を見た人間の記憶を消していたんでしょう。偽りながら生きる二人が、同じ麦わらの一味に出会って変わりました。……と書くと、サンジ君、鈍感ですね。あと、つくづくルフィは魔性ですね。ルフィの消息を尋ねるカタクリ。ブリュレ「聞いたら…『よかった』って思うんでしょ」「お前も未来が見えるのか?」あ、薄い本が厚くなる音が。脱出成功と聞かされて微笑むカタクリ。あ、ROOM発動音が。
と、しみじみモードは一旦終了。カカオ島にとうとうビッグ・マム襲来。いえ、カカオ島はナワバリですけど、更地になりそう。向かい合うジェルマの本船はかなりボロボロです。ダイフクもスムージーもピンピンしてます。
カメラはサウザンドサニー号に戻ります。三日前までは戻れないと覚悟していた船で、「メシ…作って良いか?」とサンジ。何と言うかもう「作れ!!!」としか言えない。「安全!! ただ!! おいしい!!」と飛びつかれるコック。「なんかあったのか…? おれがいねぇ間に…」いえ、ただ、貴方の有難味を思い知っただけです。ああ、ペコムズとペドロに食べさせてあげたい。一方、遙か東の海でもメシを求める海賊が。踏み倒しそうだけど、単純にファンの様な気がしないでもない。「食いてぇ奴にゃ食わせてやる!! 話はそれからだ!!」おや、どこからともなく「おあがりよ!」と幻聴が。斯くして、食戟のサンジ、完結です。ジンベエ達が気になるので、ある意味、WCI編は続きますよね。表紙連載にはヘビーな気がしますけど……。タイヨウの海賊団もジェルマもなんとかなって欲しい。
では今週は以上です。
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