2016/05/15 (Sun) WJ感想

休日出勤と家族のお出かけで遅くなりました～……。……連休のロスを取り戻そうと考える方がどうかしてる、と思う私は有罪ですか……。本当に「土日は休め」って法律出来ないか。身体は軽くなったのに心が重い。

では本題です。

表紙。遂に来たか、って感じです。エッフェル塔がない所にあるのにも目を瞑れます。
斉木。ちょっと待て、その事故は……。
ニセコイ。私は楽に謝らなければ……死んだものと思ってたよ。でも顔が見たかった。
背すじ。こんなさりげなくも劇的なレベルアップ初めて。
ヒロアカ。ここまで来てまだ１００話行ってなかったのか。
左門。やられシーンにときめいてしまった。カス虫のくせに可愛いだと……。

ワンピ。表紙。うんかっこいいよ。ブエナビスタソシアルクラブを頑張って真似したみたいで。
本編。前回の引きから続いて、サンジサイド。この世界の新聞には連載漫画があるそうです。しかも経済新聞でか。官能小説とかやってそうなのに（偏見）。ストーリーは、「海の上を歩けるヒーロー、“ソラ”が、合体ロボとカモメを従えて悪の軍団『ジェルマ６６』と戦う海の英雄物語」。何だ、そのヒロイン不在のヤッターマンみたいな話。そしてこんな話が、「世界経済新聞」なんて、固い名前の新聞で連載されてたのか。
あらすじだけ聞けば、メディアミックスされまくってそうな話ですが、ヴィト（名前覚えてなかった）に言わせれば、海軍による「ガキ共への“洗脳教材”」。かつ、彼が燃えていたのは悪役の方。「手を変え品を変え、毎度ソラを追い詰める」……あー確かに、どこの悪の軍団も、羨ましい程アイデアに満ち溢れてるもんな。皆頑張り屋さんだし。その、ファンだった軍団の一族に会えて興奮してるらしいヴィト。サンジ君は家族に対して頑なです。前回の引きが嘘のよう（忘れてやれ）。
割り当てられた部屋へ帰ってきたサンジ君。ドアが生きてる！？　魔法学校の寮か！　更に部屋は、シーザーと同室。大事な客の割には環境悪いな。悪態つきまくりのサンジ君（気持ちは分かる）に、ファイアタンク海賊団の“殺し屋”がご立腹。マフィア（海賊だって）のくせに、言葉遣いにうるさいな。ふと思ったんですが、我らが麦わら海賊団・副船長候補の大剣豪って、まさか、こういうポジションとして捉えられてるんだろうか……。
そのゴッティを止めたのが、おかみさんと呼ばれる、おそらくビッグ・マムの関係者。「傷一つでもつけてみな。頭目の首が飛んじまうってのがわかんないのかい！？」新入りの悲哀が垣間見える台詞。海賊と言うより、どこかの山賊のおかみさんみたいだな。「似てんだけどな……」皆の疑問が正解だった瞬間だな。
一方のルフィサイド。海まで煮える炎天下の中、多少なりとも元気な連中で釣りをしています。ルフィが乾いてる……。ミンク族も暑さに弱い事が判明。もふもふキャラあるあるですねー。ゾウ、地上だったら結構な高地っぽかったし。遂に非常食（そう言ってたのはサンジ君だったな……）の出番か……と思われたところで、チョッパーに救いの手。ルフィにアタリが！　怪しい色の魚が釣れた！　チョッパー、冷静に食べられるか調べに走ります。流石ドクター。
魚図鑑を探すチョッパー。「も――サンジの本棚、裸の本ばっかだな」思わず吹きました。裏切らない尾田っちが好きです。言ってあげないで…後で良いから片付けといてあげて…炬燵の上にでも（笑）。
怪しい色をした魚は、皮に猛毒がある事が判明。しかし、ルフィに「待て」が出来る訳もなく……悪い子は瀕死に、良い子は美味しい魚料理にありつけたのでした。「サンジ君のメモ通りに焼いたから」段々、サンジが死んだおっかさんみたいに見えてきました……。
ルフィが動けない状況で、ビッグ・マムの縄張りに近づく事に。いや、ある意味これで良いのかも。話がスムーズに進みそう。ここで降るのは綿飴の雪だそうです。どこまでも甘いものづくしなんだな。あ、飴玉の雨が降ってきた事もあったか。行く手に船影が……ペコムズが、自分の出番だと進み出ます。しかし、相手の名乗りは「ジェルマ」……何とサンジ君のご家族と遭遇。良かった、やっぱりイケメンの血筋だった！（違うだろ）

では今週は以上です。