忍者ブログ

常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

2025/02    01« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜から寒かった……と思ったら、朝、窓に結露が。先週、残暑が厳しいとか書いてましたが、もう本格的に秋かな。昼は暑いですけど、30℃にはならないし。とりあえず、シーツと靴下は夏用から替えました。
時期も良くなってきたので、ざっと4年ぶりに編み物(マフラー)を始めました。今回は「出来るだけ母に頼らない」が目標です。やっと目の作り方を思い出したよ! 来年のシーズンには着用出来る! え、今年? だって真夏に毛糸なんて広げたくない……。

では本題です。今週は土曜発売なのを忘れてた……! よって先週号です(ゲフゥ)。
斉木。略称が出ないのでこれで行きます。やっぱ女の子が出ると面白い。
左門。悪魔とデキたら地獄行きじゃなかったっけ? でも応援する!
ブラクロ。こんな主人公見たかった!
鬼滅。久しぶりのトラウマ画を有り難うございます先生……。

ワンピ。表紙。白ひげで和む日が来るとは……。
本編。サンジの過去編の続きです。幽閉されながらも、食事はちゃんとした物が与えられていたし、欲しい物があったら届けられていたようです(ここでオールブルーを知りました)。「生まれなかった事にしたい」と言った割には手ぬるいな。やはり噂にはなっていますが、誰もがサンジの事は忘れています。おそらく、当の父さえも。
地下牢でたった一人、食事しながら初めて料理を作ったときのことを思い出す子サンジ。何故か左手に包丁を握っているのは、魚を捌くために悪戦苦闘していたからですね(突っ込むな)。手をボロボロにしながら、父親の命令に背きながら作ったのは、オリジナリティ溢れるお弁当。一流コックも、最初は凡人だったという良い証左です。
荒れる天気の中、初めてのお使いばりに、そのお弁当を届けるために一人で出かけます。レインコート姿が可愛いと思った事に、ちょっと自責の念を感じています。「お父さんには言わないで……」父は、子供達を戦士にするために何もかも取り上げていました。強くなければ、即ち思い通りに育たなければ、不必要。親の発想ではないです。
子サンジ、犬に追われたり嵐に巻き込まれたりしながら、どうにか王妃様=子サンジ達の母のいる病棟に到着! いたのか……母親……ごめんなさい。嬉々として弁当を見せられて、「もし王妃様がお腹でも壊したら」と丁重にお断りしようとする女官。加えて、味見して思わず断末魔の悲鳴を上げます。気持ちは分からんでもないが、お前はもうちょっと八つ橋の包み方を学んでこい。
隠蔽工作の上で病室へ通された子サンジ。お母様美人! そして眉が違う! ぐる眉はヴィンスモークの血統だったようです。「バレたら、お父様に怒られちゃうわね…!!」もしかしたら、夫すら来ていないかもな。ぶれるから。これだけの科学力で床に伏せっているのも変な話だし。それだとまた、サンジへの対応と言い、妙に中途半端なんですが。
お弁当を一瞥し、「余計な事しないで!!」と工作を見破ったお母様。「サンジが私に作ってくれたものを、持ってきて!!」と、処分された方を要求。それを躊躇無く口に運び、「おいしいっ!!」と一言。愛だ……………。大いなる愛だ(感動)。「また…作ってくれる?」と言いますが、その約束を果たせぬままにお母様はお隠れに……。前回、サンジ君が言い淀んでいたのはこの約束の事だったんでしょう。葬式に子供達が参列したかはまた別の話ですが。
一人、料理の練習をする子サンジ。果たせないままの約束と、オールブルーへの憧れを支えに孤独な毎日を送ります。しかし……「みろよ。やっぱりサンジだ」と、しつこくも長男、二男、四男登場。四男の顔がただのゲス。関係ないですが、不倫をゲスと言うなら、児童買春者もクズとでも言って欲しい。
長女が鉄格子越しに手当。あくまで距離を置くつもりのようですが。「あの三人こそ、お父様の理想の戦士。『かわいそう』とか『悲しい』とか思う感情がないのよ」誤解を招きますが、所謂サイコパス。しかし、長女は違う。だから予防線を張りながらも、サンジの世話をしているのでした。幼いながらも、「ああなりたくない」とか思っていたんでしょうか。
ジェルマはレッドラインを越え、東の海へ侵攻。う……気持ち悪いな、この移動。暫くかたつむりが嫌になりそう。
ここでサンジは、決断をしました。長女に「コックになりたい」と打ち明けます。レイジュは「だから、私に言わないでよ!!」とどうにもならないとのニュアンスも含ませていますが、サンジは「ここで…!! ”東の海”でにげだせば……!! もう二度とお父さんのかお……!! 見なくてすむよね!!!」と涙ながらに訴えます。サンジは、単純に夢のためではなく、家族から逃げるためにも海に出たのです。この動機、ナミやロビンと近いですね。弟の気持ちを受け取ったレイジュ、その力で鉄格子をこじ開けました。
脱獄に成功したサンジ、鉄仮面の鍵を手に入れようとしたところで父に見つかってしまいました。父に「この国を出て行く」と宣言しますが、父の返事は「助かるよ」。「私も人の子なんだな…。こんな役立たずでも、我が息子を直接手にかける事はできなかった」と、渡りに船とばかりに賛成します。これでも人の子だとすると、ヒトは万物の霊長なんぞではないとよく分かります。さらに、自分の親を口外しない事を「父としての最後の頼み」として言いつけました。「汚点」であるからと。徹頭徹尾、自分は父に愛されていなかった事を思い知り、振り絞るように泣くサンジ。声を殺し、もらい泣きするレイジュ。この、全体的に冷淡な国の中でこの精神だと、レイジュは相当参っていたんじゃないでしょうか。姉である事を楯に、その感情をわずかながらも発露出来るサンジの存在は、レイジュにとって救いだったかもしれません。
外は戦争の真っ最中。レイジュは、依頼には無関係と、プロの仕事により難を逃れた客船に乗れと、サンジに促します。今調べましたが、これはサンジがゼフと出会ったオービット号ですね。7巻の時点で9年前+2年だから、現在は11年前。レイジュが「13年ぶり」と言っていたから、サンジは2年間、この船にいた事になります。多分、親とはぐれたか、なくしたかと思われたんでしょうね。
「海は広い…いつか、必ず優しい人達に会えるから!!! 走れ!!! 振り返るな!!!」と、泣きながら別れの言葉を叫ぶレイジュ。それはもらい泣きか、姉としての無念の涙か。この「振り返るな」には「忘れろ」の意味もあると思います。お姉様……弟君は出会えました。
そして13年後、ボロボロにされたサンジの元へ、同じように現れたレイジュ。弟の行動が不可解のようですが……ゼフの事を知らないから仕方ない。
舞台はルフィサイドへ。11時間、戦い続けていたルフィ達。ルフィは「ビスケットは食いもんだろうが!!!」と言う理屈の元、ビスケット兵を文字通り餌食にしていました。ルフィにしては珍しく理に適った言い分! つき合ったクラッカーが何かいい人に見えてくる。合流したナミちゃんにも疲労の色が見えます。ビスケットは無限でも、やはりMP制でした。気づいたのは同じくMP制の旦那のお陰だと信じて疑っていませんが、何か? しかしルフィの腹にも限界が……。それでも、残さず食べる覚悟です(残ってるとは言っちゃダメ!)。ここで吐いたら大ダメージ与えられそうですけどね(死)。

では先週は以上です。今週号は購入済みです!

拍手[0回]

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新コメント

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 常識日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]