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常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

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ようつべへ行ったら、FCの最速クリアの動画を見つけまして。
その中に「ポートピア連続殺人事件最速クリア」(うろ覚え)と題された動画がありました。兄も、兄の友人も全く解けなかったゲームだったので、速攻クリックしたんです。

…………………………。

……………………………………!!

そうだったんだ……あそこで捜査をやめちゃいけなかったんだ……!!

どんでん返しに開いた口が塞がりませんでした。捜査は、一番怪しくない奴から疑えって本当ですね。

知らない圧倒的多数の人達の為に(あ痛たた)解説しますと。
いつ発売だったかは覚えてませんが、原作YUJI HORII、開発CHUNSOFT、制作ENIXという、今からすれば絶対あり得ない、鬼豪華なキャストの刑事物です(さっき改めて調べて吹きました)。相棒「ヤス」と組んで、とある金持ちが殺された事件を捜査します。確か携帯ゲームで復刻されていたようないなかったような。
ちなみにこの後発売された(はずの)DQ1で、勇者の名前をこのゲームの、ある登場人物の名前にしたら、いきなり最強レベルだったか、クリア寸前データだったかで始められるという裏技がありました。

えー、以下、分かる人達向けの語りです(痛)。
今だから言えますが、いくらでかい屋敷だからって、地下に迷宮なんかないよなあ(苦笑)。
発売当時私は小学校行ってるかいないかでしたが、結構覚えてます。
歩いていくと壁が突然落ちてきて帰り道がふさがれるというトラップ、幼心にこれがまあ怖い怖い。「ガシャアン!!!」と何の前触れも脈絡もなくSEが流れて、「道が閉ざされてしまいました!」(うろ覚え)ですから…。あと、あの迷路のグラフィックも不気味で怖かったなあ…。そう言えばこの当時、巨大迷路とかが流行ってたかな?
え、他に覚えてる事? ………あ、淡路島には「洲本」って町があるって知ったのはこのゲームででした。
あと、ヤスを皆で「日向のモヤシ」と行っていた事(笑)。

こういう正統派な推理ゲーム、今ありますかね。今やるとどうしてもホラー仕立てになるか、寄り道とかサブゲームとか増えちゃうような気がするんです。それか、思いっきりリアルに作りすぎて、年齢制限が付いちゃうか。
FCという、DSやPSPの何分の1って言う容量しかなかったってことが良かったようです。枝葉を落として、シナリオをしっかり作り込んでありました。音楽もなくて、グラフィックも(今から見れば)しょぼくて。なのに、「あのゲームは凄かった」と今でも言われるんですからね。明らかに対象年齢外してた内容でしたが、妥協も何もない構成、今にして思えば意地とプライドが感じられます。
これ、今実写化しても通用すると思うんですけどね。あ、でも、今厳しいから、難しいかな。

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