2008/04/16 (Wed) 標的１８９感想その２

感想読み返してたら、１８８で「スパナがツナを餌付けしてるかも」と書いてました。
本当にやってたよ（汗）。でも警戒を解いてはいないので、餌付けと言うには無理がありますね。
それでは今回もスパツナです。

スパナの行動も気になるけど、やっぱり皆の事が一番心配なツナ。真っ先に皆の安否を聞いてます。
やっぱり優しいいい子だ……（ほろり）。ガッシュみたいに「優しい王様」になってほしいです（古い…？）。
スパナは冷淡な対応ですが、これが素なら、面倒くさがらない、忠誠心の薄い千種…と言う認識でいいでしょうか。それとも、騒がしいタイプは嫌いなのか。

「モニターごしの殺しは平気だけど、生は嫌」…確かに、あんた本当に殺す気でやってたもんな……。マフィアにも色んなタイプがいる、と言うより、この発言からすると、スパナは生粋のマフィアという訳ではないようですね。大きな大会で関係者の目にとまってスカウトされたか、ゼミとか研究所とかがマフィアと繋がりがあったかのどちらかでしょうか。
スパナ以外にもこういうタイプがいるんでしょうか。現実でも似たような人はいますし。絶叫マシンとか、ＴＶで見る分には平気だけど、乗ろうとは思わないとか。
このセリフ、拡大解釈すると「メールやチャットでなら普通に話せるけど、実際に会うと喋れなくなる」という意味にも取れそうな……。
そんなスパナに、「何言ってんの！？」と突っ込んでしまうツナ（笑）。ノリがいいと言うか、物騒なセリフに慣れきってしまってると言うか……。「悪い人って感じはしない」と超直感が告げているので、思わず…でしょうか。スクツナ書きなのに何ですが、スパナはヴァリアーの皆様方よりリードしてるかも（笑）。
ツッコミもここまで来たら、もう才能と習性ですね。自分でも「いつものクセ」と言ってるし（笑）。いやー、久しぶりにツナのツッコミを見ましたよ。有難うスパナ、パンツ姿だけでなく、ツッコミまで！　突っ込んでるツナを見ると、何だかほっとします。
それに続く「殺しは全面的にダメでしょ！」このセリフ、スパナの心を捕らえたようです。自分達の言う「ボンゴレ十代目」がどんな人物なのか、端的に表れてますからね。まさかドン・ボンゴレが、殺しを完全否定するとは思わなかったでしょう。
高校時代に正一と知り合ったって事は、スパナと正一、ツナ達はほぼ同い年。個人的には骸とタメが希望ですが、どうでもいいのでほっといて下さい（自分で振って自分で投げた！）。スパナの方がマフィアを身近に感じていたでしょうし、今の綱吉と、この時代のスパナとでは、裏社会にいる時間が違います。殺してなんぼ、のマフィアのボス（しかもボンゴレ十代目）が自分達の勤めを否定するなんて、想像する事さえしなかったと思います。ささ、これをきっかけにツナ自身にも興味を持って、あれこれ調べちゃって下さいｖｖ（落とすな）

スパナはやっぱり、自分の興味の対象以外についてはどうでもいいようです。ロボット以外で初めて興味を持ったのがツナって訳ですか！　ワオ！　振り返ると、スパナが自分（とモスカ）以外の事を話したのって、これが最初のはずです！　気づかぬうちにスパナの初めて物語を更新していくツナ、スパナが本格的に落ちるのも時間の問題です（何つー暴論だ）！
ツナが過去に戻ったら、スパナはツナの死んだ世界で、自分が死ぬまで片思いですね。下手な死に別れより辛い……。ツナが戻る世界の自分は、ツナと出会う事があるかも知れないけど、現在の自分にはもうチャンスがないんですから……（涙）。
正一の名前に食いついたツナに銃を向けてますが、これは完全に脅しですね。仮に撃ったとしても、足元狙うと思います。

今回もやっぱりその３まで続きます。もう暫くおつきあい下さい……。
書かなきゃならない話がいっぱいあるのに！