2008/04/17 (Thu) 標的１８９感想その３

表紙だけであれだけ語れるスパツナも一区切りついたので、今回はその他の皆さんです。
スパツナはわくわくしますが、皆は心配です……。

了兄ｖｓツチノコ使い（名前覚えましたがこれで通します・笑）は呆気なく決着しましたね～。「殺生はしない」と言ってますが、あれは死んだのでは……。このセリフ、さっきのツナの「殺しは全面的にダメ」と通じますね。そう言えば雲雀さんですら殺してなかったし…！　超強くても不殺生を旨としてるなんて、種デスのキラみたいです（でも志は大違い・笑）。何者にも染まらないのが大空ですが、自分は染まらなくても周囲は染めるようです。なんて強い受なんだ！
獄寺の言う通り、ボックス兵器が無くなればただの人…って感じです。やっぱりボンゴレ守護者は普通の人では務まらないって事ですか（笑）。でもランボは普通の部類に入れてもいいような気がします。いや、一般人から見ればおかしいですが、他の５人と比べると、どうしても普通に見えて（汗）。一番普通なのはツナですが、ストーカーだろうが人外魔境だろうが受け入れる器は、仏の領域だと思います。

とうとう正一が動きました。まさか、この基地がボックス兵器だなんて……！　ボックス兵器は自然界の物に準じて造られるって説明されてましたが、基地なんて完璧に人工物でしょ！？　発想の転換としても、何か納得いかないんですが……！
しかし正ちゃん、どんどん悪役になっていきますね。十年の間に一体何があったのか、一番気になるキャラです。それから属性も。
このボックス、直接攻撃型と言うより間接支援型のようですね。他にも機能があると思いますが、内部に戦闘要員がいますし。侵入者を分断させた挙げ句、戦力が集中している所へブロックを移動させれば武装してなくてもいいですし。しかもマップが役に立たなくなりますからね。それは自軍も一緒ですが、どこかでダウンロードできるようにすればクリアです。
獄寺と了兄、山本とラルに分断されたボンゴレチーム。前者のグループはγ兄さんと遭遇！
再登場を喜ぶより、「立派に更生して……」という、先生か何かのような気持ちが先に来ます（苦笑）。
獄寺にとってはリベンジの相手ですが、果たして冷静に対処できるかどうか……。「十代目の事を言ったら冷静でなくなる」ってばれてますしね。いえ、決して腐った意味でなくて。
獄寺達がγ兄さんと当たったなら、山本は幻騎士と当たるんでしょうか？　騎士と言うからには剣術を使うでしょうから。

もうひとつ気になるチェルベッロ。彼女達は何が目的で行動しているのか。エヴァのマルドゥック機関みたいに、名ばかりの機関でもなさそうです。ボンゴレもミルフィオーレも潰れても、チェルベッロだけは生き残っていそうです。