常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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残業し続けて抜け殻状態の銀鏡でございます。日曜に友人とバッタリ会ってなかったらどうなってたか……と思うくらいには追い詰められています。大量生産品なんて、利益をもたらしてナンボの代物だから、手作りに夢を詰めるのやめませんか。そんな、働き方改革とは無縁の職場です。
ところで先日、こち亀に続いてドカベンが最終回を迎えましたね。これがあったから、「リアルなプレーで見せるスポーツ漫画」が出来たんですね。水島先生、お疲れ様でした。
では本題です。
ところで先日、こち亀に続いてドカベンが最終回を迎えましたね。これがあったから、「リアルなプレーで見せるスポーツ漫画」が出来たんですね。水島先生、お疲れ様でした。
では本題です。
ブラクロ。ハイパー化すると二人ともオッドアイになるのか。左右逆なのもまた鍵?
ぼく勉。この校舎はダンジョンだったのか。
約ネバ。梅酒は25年以上経ってからが本領発揮です! マジでうまいしお腹に効く!
アクタージュ。プロフィール帳がまだあった事にも驚きだけど、私は役者になれないなと思う。
石博士。カメラのストロボじゃダメですか?
呪術。先生美しい……! これは夏、動く。
鬼滅。分裂したから小さくなるんだね。ついったで玄弥が抱いてる女の人が鬼みたいに灰になってるって書いてたのを見たけど本当だ……。「頚は回復出来ない」と言うのも今後関わってきそう。
ワンピ。表紙。オオロンブスさんって、よさ毛でないのが不思議なデザインだよね。
本編。レオについて来ていた(確定)マンシェリー姫。その能力でしらほしの怪我を治してくれました。ミョスガルド登場で、まとめサイトを回ったんですが「建物でも直せるマンシェリーの能力なら、ノアも直せるんじゃ?」と言うコメントに目から鱗が落ちました。確かに、リュウグウ王国はこの真下だから、帰りに寄って貰うことも可能。人間の王族を招待すれば、国民達へのいいアピールにもなりますし。……無事に終われば、の話ですけど。
その周囲では、ルフィのご縁で結ばれた人達が、ミョスガルドと今後について話し合っています。「悪い者も、良い者もいる…。それは魚人族も同じじゃもん!」一番基本だけど、一番忘れてしまう事を改めて肝に銘じたネプチューン。私達も忘れたくないですね。
期間中はミョスガルドが、しらほしの傍で目を光らせてくれるそうです。「この身分に生まれた事が、人の役に立つなら本望だ」権力の使い方を分かっているな。しかしドフィの両親は、つくづく何があって天竜人をやめたのか。レオ「あなたの命令といえば、誰でもやっつけていいのれすか!?」違うだろ。……と言いたいですが、ここにいるメンバー以外で、しらほしを守る人はいない訳です。選民思想がヨイショしそうな連中が、黙っている訳もありません。ミョスガルドも「私が全て責任を取ろう」と腹を括ってくれました。
ここで一つ情報が。藤虎が、コブラ王とリク王と密談しているとの事。内容なんてアレだけですよねー。こう言う展開、ゾクゾクします。まあ何と言うか、デスノの終盤を思い出しますが。
ここで一旦、カメラは城から離れます。城の周囲には堀があり、橋を渡った向こうには前方と左右に一つずつ門があります。城の正門と向かい合う門は「天竜門」と言い、神々の地と隔てる門です。こう言われるとRPG感ビシバシでときめくんですが、要は天竜人の居住地って事ですよね。鬼徹呼んでる人はピンと来たと思うんですが、この門の配置、あの世と似てるんですよね。あの世の入り口には四つの門があり、それぞれ現世・天国・地獄・三途の川に繋がっています。普通の亡者は三途の川へ繋がる門を潜り、裁判を受けて行き先(地獄行きか極楽行きか)が決まります。極悪人は裁判無しで地獄の門を、高徳な人は天国の門を潜ります。そして地獄の門と天国の門は向かい合わせの位置関係にあります。神々の地=天国とするなら、その反対側は言わずもがな。
その天竜人の紋章を掲げる門の前に、ソルベ王国という、食欲が湧きそうな名前の国の王太后陛下、コニーが現れました。結構なお婆様です。勿論王族でも立ち入り禁止。「危険」って、まあ、天竜人以外が入ってきたら血を見るよな。そこへやって来たのが、前回ミョスガルドに殴られたチャルロス。ピンピンしてるんだから、別に緊急ではないでしょうが。ところでこの秘書(執事?)、天竜人なのかそうでないのか。奴隷でもなさそうだから、政府から派遣されてる官僚みたいなものかな。案外CPナンバーズ(天竜人のSP専門的な)かも知れない。
門が開いて現れたのは、息子が襲われたと聞いて迎えに出てきたロズワード。乗っている奴隷は、何と言うことでしょう、あのくまです。この一コマだけで情報が多すぎて……。整理しますと、元革命軍幹部にして、元ソルベ王国国王、そして現在は王下七武海でありながら、天竜人の間をレンタルされて回っている無敵奴隷。何処に驚きのポイントを置けば良いのか分かりませんが、次のページにもっと驚きの事実が。
門番の注意が逸れた隙に、コニー王太后が年に見合わぬ俊敏さで中へ入り込みました。まあこの世界、スーパーエルダーは沢山いるけど……と思ったら、その姿が変わっていきます。見る見る内に若返り、ちらちら一人でピザを食べながら新聞読んでいた姿が出ていた、ボニーになりました。ボニー、くまの哀れな姿に(まさか、いきなり出くわすとは……!! 侵入は成功だ。許さねぇ……!! 絶対に……!!! 絶対に!!!)と、一人涙を指で拭います。年寄りの姿が王太后その人だと言う事は、コニー=ボニー? だとするなら、くまはコニー(ボニー)の息子。そう言えばボニー、化粧を落とすとビビ級に品のある顔だよね。
この謎のヒントを与えてくれたのが、侵入中の革命軍一行。ルフィ語りに乱入してこなかったのを一安心と言うべきか寂しいと言うべきか宿題を与えられたと思うべきか迷っていましたが、地下……と言うか、地面の下でご乱心中。「荒れるなって方が無理だろう!! 仲間があんな目に遭ってんだぞ!!! あの優しいくまが!!!」確かに、サボがドラゴンに拾われた時、くまもいましたね。やはり兄弟、仲間への情は熱くて厚いです。「くまさんをあのままになんてさせねぇ!!」「その為に来たんだろう、おれ達は…!!」ドラゴンは、くまに何があったか知っていました。つまり七武海になって尚、革命軍と繋がっていた訳です。よく、最近まで所在がばれなかったな……。産屋敷家より凄いんじゃないか。「──但し……解放したところで、元のくまさんにゃ戻らねぇがな…」「──だけど!! くまちゃんの人生こそ『世界政府』の犠牲そのもの!!」「元々加盟国の王だから、くまさんを見せしめに使ったのさ。神に逆らえば、どんなに屈強な男もこうなると!!」
くまはベガパンクの手により改造されています。この点でのマンシェリーの登場はご都合過ぎるでしょう。そうなってくれたら泣いて喜ぶけど! 「神に逆らった」とは、今ある情報では天上金の上納を断ったとしか考えられません。ドフィの回想で「皆骨と皮になって死んだ」と証言した人がいましたから、過酷を極める取り立てでしょう。幹部登場の回でも出てきましたし。天上金の上納を断って、何をされたかは分かりませんが、コニー(ボニー)の顔が利いたところを見ると、国自体は残ってるようですね。国を追われたくまはドラゴンと出会い、革命軍入り。海賊に身をやつしたのがいつかは謎ですが、七武海入りしたのは革命軍を巡る司法取引だったのでは。ヴェルゴみたいに入り込もうにも、くまは顔が割れていますから。政府の言いなりに振る舞うって、屈辱とか煩悶とか、単純な熟語で語りきれない内心だったろうなあ……。その上、パシフィスタ化によって人から兵器に成り下がった訳で。
頂上戦争後の、ボニーと赤犬の会話にも、これである程度納得がいきました。「お前が政府から逃げたと聞いた時はヒヤリとした」政府はボニーをマークしていた。最悪の世代とは言え、懸賞額では一段劣るボニーを。ボニーは赤犬に、今回と同じ台詞を吐いています。許さないって何を? と思っていましたが、あの中継で、ボニー(コニー)は息子にされた事を悟った。国の母として、1人の母親としての「絶対に許さねぇ」だったのです。「あいつのせい」の「あいつ」とは、ベガパンク? と言う事は、ベガパンクは新世界にいる?
さて、その暗部ばかりがクローズアップされている世界政府。よく考えたら、天竜人の下にあって、海軍の上にある組織以外は「何それ?」状態ですよね。ここへ来ても、「世界の国々の大半170カ国が加盟する一大組織」としか言われません。そして、世界会議とは、4年に一度、7日間、50カ国の王が、加盟国の代表としてマリージョアに集まって開かれる会議の事。全部ではないのか。現実の世界で言うと、G8ならぬG50。非加盟国は無法地帯扱いです。
今回の議長、バリウッドの宣言により、いよいよ世界会議が始まります。「この美しき世界について」か。その「美しい」とは、何をもって言うのか。偉い人が聞こえの良い事言い出したら、疑ってかかった方が良いよ。世の中、うまい話はないからね。
世界について話し合われる会議なのに、何故か世界政府トップの五老星はいません。彼等はある部屋に向かっています。コブラ王が面会を求めてきた事を警戒しています。「ネフェルタリ家は、800年前唯一下界に残った”最初の20人”の血族…!!」「言わば、裏切り者だ」そんな目で見られていたのか。「”頂上戦争”から2年…もはや”うねり”は止まらない」「世界の均衡など…永遠には保てぬのだ」ロジャーが言っていましたね、時代のうねりは止められないと。それに抗う、または利用する様に「ここらで一度、大きく掃除する必要があるな」何か灰色の魔女みたいな事言いだした。
パンゲア城内、花々の咲き乱れる部屋。二つの人影と、何故か一振りの剣が床に刺さっています。跪く人影から「イム様」と呼ばれた人物の手にはビビの写真。床(草地)には、切り裂かれたルフィと黒ひげの手配書が散らばり、しらほしの写真には剣が突き立てられています。前々回、あの秘宝を見ていた人物は、もしかしてこの人だったのか。しらほしは、歴史の本文に記された古代兵器。そしてビビは、先述の裏切り者の一族で、しらほしと接触しているのを見られています。
イム様の向かった先は、玉座の間の、虚の玉座。誰も座ってはならぬはずの玉座に、イム様は座りました。イム様登場に五老星も恭しく跪きました。「歴史より消すべき”灯”がまた」「お決まりでしょうか?」「然らば、その者の名を!!」
歴史は誰かが影で操っている、と言うのは皆が大好きな発想ですが、こうして見せられると何とも言えません。天竜人の中でも特に別格なのは分かります。色々憶測は飛び交っていますが、この世界は全てイム様の差配によるもの。オハラの件は法律違反だから関わっていないと思いますが、五老星すら跪かせるとなると、ジョイボーイまで遡れそう。「誰も座らぬ事が平和の証」ならば、イム様が座った時、世界が動く事になる。現在、正に時代はイム様以外の手で動こうとしています。
落ち着かない気分のまま、今回は以上です…。
ぼく勉。この校舎はダンジョンだったのか。
約ネバ。梅酒は25年以上経ってからが本領発揮です! マジでうまいしお腹に効く!
アクタージュ。プロフィール帳がまだあった事にも驚きだけど、私は役者になれないなと思う。
石博士。カメラのストロボじゃダメですか?
呪術。先生美しい……! これは夏、動く。
鬼滅。分裂したから小さくなるんだね。ついったで玄弥が抱いてる女の人が鬼みたいに灰になってるって書いてたのを見たけど本当だ……。「頚は回復出来ない」と言うのも今後関わってきそう。
ワンピ。表紙。オオロンブスさんって、よさ毛でないのが不思議なデザインだよね。
本編。レオについて来ていた(確定)マンシェリー姫。その能力でしらほしの怪我を治してくれました。ミョスガルド登場で、まとめサイトを回ったんですが「建物でも直せるマンシェリーの能力なら、ノアも直せるんじゃ?」と言うコメントに目から鱗が落ちました。確かに、リュウグウ王国はこの真下だから、帰りに寄って貰うことも可能。人間の王族を招待すれば、国民達へのいいアピールにもなりますし。……無事に終われば、の話ですけど。
その周囲では、ルフィのご縁で結ばれた人達が、ミョスガルドと今後について話し合っています。「悪い者も、良い者もいる…。それは魚人族も同じじゃもん!」一番基本だけど、一番忘れてしまう事を改めて肝に銘じたネプチューン。私達も忘れたくないですね。
期間中はミョスガルドが、しらほしの傍で目を光らせてくれるそうです。「この身分に生まれた事が、人の役に立つなら本望だ」権力の使い方を分かっているな。しかしドフィの両親は、つくづく何があって天竜人をやめたのか。レオ「あなたの命令といえば、誰でもやっつけていいのれすか!?」違うだろ。……と言いたいですが、ここにいるメンバー以外で、しらほしを守る人はいない訳です。選民思想がヨイショしそうな連中が、黙っている訳もありません。ミョスガルドも「私が全て責任を取ろう」と腹を括ってくれました。
ここで一つ情報が。藤虎が、コブラ王とリク王と密談しているとの事。内容なんてアレだけですよねー。こう言う展開、ゾクゾクします。まあ何と言うか、デスノの終盤を思い出しますが。
ここで一旦、カメラは城から離れます。城の周囲には堀があり、橋を渡った向こうには前方と左右に一つずつ門があります。城の正門と向かい合う門は「天竜門」と言い、神々の地と隔てる門です。こう言われるとRPG感ビシバシでときめくんですが、要は天竜人の居住地って事ですよね。鬼徹呼んでる人はピンと来たと思うんですが、この門の配置、あの世と似てるんですよね。あの世の入り口には四つの門があり、それぞれ現世・天国・地獄・三途の川に繋がっています。普通の亡者は三途の川へ繋がる門を潜り、裁判を受けて行き先(地獄行きか極楽行きか)が決まります。極悪人は裁判無しで地獄の門を、高徳な人は天国の門を潜ります。そして地獄の門と天国の門は向かい合わせの位置関係にあります。神々の地=天国とするなら、その反対側は言わずもがな。
その天竜人の紋章を掲げる門の前に、ソルベ王国という、食欲が湧きそうな名前の国の王太后陛下、コニーが現れました。結構なお婆様です。勿論王族でも立ち入り禁止。「危険」って、まあ、天竜人以外が入ってきたら血を見るよな。そこへやって来たのが、前回ミョスガルドに殴られたチャルロス。ピンピンしてるんだから、別に緊急ではないでしょうが。ところでこの秘書(執事?)、天竜人なのかそうでないのか。奴隷でもなさそうだから、政府から派遣されてる官僚みたいなものかな。案外CPナンバーズ(天竜人のSP専門的な)かも知れない。
門が開いて現れたのは、息子が襲われたと聞いて迎えに出てきたロズワード。乗っている奴隷は、何と言うことでしょう、あのくまです。この一コマだけで情報が多すぎて……。整理しますと、元革命軍幹部にして、元ソルベ王国国王、そして現在は王下七武海でありながら、天竜人の間をレンタルされて回っている無敵奴隷。何処に驚きのポイントを置けば良いのか分かりませんが、次のページにもっと驚きの事実が。
門番の注意が逸れた隙に、コニー王太后が年に見合わぬ俊敏さで中へ入り込みました。まあこの世界、スーパーエルダーは沢山いるけど……と思ったら、その姿が変わっていきます。見る見る内に若返り、ちらちら一人でピザを食べながら新聞読んでいた姿が出ていた、ボニーになりました。ボニー、くまの哀れな姿に(まさか、いきなり出くわすとは……!! 侵入は成功だ。許さねぇ……!! 絶対に……!!! 絶対に!!!)と、一人涙を指で拭います。年寄りの姿が王太后その人だと言う事は、コニー=ボニー? だとするなら、くまはコニー(ボニー)の息子。そう言えばボニー、化粧を落とすとビビ級に品のある顔だよね。
この謎のヒントを与えてくれたのが、侵入中の革命軍一行。ルフィ語りに乱入してこなかったのを一安心と言うべきか寂しいと言うべきか宿題を与えられたと思うべきか迷っていましたが、地下……と言うか、地面の下でご乱心中。「荒れるなって方が無理だろう!! 仲間があんな目に遭ってんだぞ!!! あの優しいくまが!!!」確かに、サボがドラゴンに拾われた時、くまもいましたね。やはり兄弟、仲間への情は熱くて厚いです。「くまさんをあのままになんてさせねぇ!!」「その為に来たんだろう、おれ達は…!!」ドラゴンは、くまに何があったか知っていました。つまり七武海になって尚、革命軍と繋がっていた訳です。よく、最近まで所在がばれなかったな……。産屋敷家より凄いんじゃないか。「──但し……解放したところで、元のくまさんにゃ戻らねぇがな…」「──だけど!! くまちゃんの人生こそ『世界政府』の犠牲そのもの!!」「元々加盟国の王だから、くまさんを見せしめに使ったのさ。神に逆らえば、どんなに屈強な男もこうなると!!」
くまはベガパンクの手により改造されています。この点でのマンシェリーの登場はご都合過ぎるでしょう。そうなってくれたら泣いて喜ぶけど! 「神に逆らった」とは、今ある情報では天上金の上納を断ったとしか考えられません。ドフィの回想で「皆骨と皮になって死んだ」と証言した人がいましたから、過酷を極める取り立てでしょう。幹部登場の回でも出てきましたし。天上金の上納を断って、何をされたかは分かりませんが、コニー(ボニー)の顔が利いたところを見ると、国自体は残ってるようですね。国を追われたくまはドラゴンと出会い、革命軍入り。海賊に身をやつしたのがいつかは謎ですが、七武海入りしたのは革命軍を巡る司法取引だったのでは。ヴェルゴみたいに入り込もうにも、くまは顔が割れていますから。政府の言いなりに振る舞うって、屈辱とか煩悶とか、単純な熟語で語りきれない内心だったろうなあ……。その上、パシフィスタ化によって人から兵器に成り下がった訳で。
頂上戦争後の、ボニーと赤犬の会話にも、これである程度納得がいきました。「お前が政府から逃げたと聞いた時はヒヤリとした」政府はボニーをマークしていた。最悪の世代とは言え、懸賞額では一段劣るボニーを。ボニーは赤犬に、今回と同じ台詞を吐いています。許さないって何を? と思っていましたが、あの中継で、ボニー(コニー)は息子にされた事を悟った。国の母として、1人の母親としての「絶対に許さねぇ」だったのです。「あいつのせい」の「あいつ」とは、ベガパンク? と言う事は、ベガパンクは新世界にいる?
さて、その暗部ばかりがクローズアップされている世界政府。よく考えたら、天竜人の下にあって、海軍の上にある組織以外は「何それ?」状態ですよね。ここへ来ても、「世界の国々の大半170カ国が加盟する一大組織」としか言われません。そして、世界会議とは、4年に一度、7日間、50カ国の王が、加盟国の代表としてマリージョアに集まって開かれる会議の事。全部ではないのか。現実の世界で言うと、G8ならぬG50。非加盟国は無法地帯扱いです。
今回の議長、バリウッドの宣言により、いよいよ世界会議が始まります。「この美しき世界について」か。その「美しい」とは、何をもって言うのか。偉い人が聞こえの良い事言い出したら、疑ってかかった方が良いよ。世の中、うまい話はないからね。
世界について話し合われる会議なのに、何故か世界政府トップの五老星はいません。彼等はある部屋に向かっています。コブラ王が面会を求めてきた事を警戒しています。「ネフェルタリ家は、800年前唯一下界に残った”最初の20人”の血族…!!」「言わば、裏切り者だ」そんな目で見られていたのか。「”頂上戦争”から2年…もはや”うねり”は止まらない」「世界の均衡など…永遠には保てぬのだ」ロジャーが言っていましたね、時代のうねりは止められないと。それに抗う、または利用する様に「ここらで一度、大きく掃除する必要があるな」何か灰色の魔女みたいな事言いだした。
パンゲア城内、花々の咲き乱れる部屋。二つの人影と、何故か一振りの剣が床に刺さっています。跪く人影から「イム様」と呼ばれた人物の手にはビビの写真。床(草地)には、切り裂かれたルフィと黒ひげの手配書が散らばり、しらほしの写真には剣が突き立てられています。前々回、あの秘宝を見ていた人物は、もしかしてこの人だったのか。しらほしは、歴史の本文に記された古代兵器。そしてビビは、先述の裏切り者の一族で、しらほしと接触しているのを見られています。
イム様の向かった先は、玉座の間の、虚の玉座。誰も座ってはならぬはずの玉座に、イム様は座りました。イム様登場に五老星も恭しく跪きました。「歴史より消すべき”灯”がまた」「お決まりでしょうか?」「然らば、その者の名を!!」
歴史は誰かが影で操っている、と言うのは皆が大好きな発想ですが、こうして見せられると何とも言えません。天竜人の中でも特に別格なのは分かります。色々憶測は飛び交っていますが、この世界は全てイム様の差配によるもの。オハラの件は法律違反だから関わっていないと思いますが、五老星すら跪かせるとなると、ジョイボーイまで遡れそう。「誰も座らぬ事が平和の証」ならば、イム様が座った時、世界が動く事になる。現在、正に時代はイム様以外の手で動こうとしています。
落ち着かない気分のまま、今回は以上です…。
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