2016/07/10 (Sun) WJ感想

一気にリフレッシュしたい気持ちで一杯です。何も考えずにだらだらしたい……。自分の事だけに時間を使いたい。休みがあるって良いですけど、己の現状と釣り合ってないのがしんどい。

では本題です。

鬼滅。「気持ちが分かる」って嘘だろお前。
左門。あの日のダイエットペプシは一体……やっぱり悪魔か。
斉木。こいつもよく考えると、ジャンプ主人公キャラらしい性格が垣間見えるな。

ワンピ。宮崎に麦わらストアが来るなら行かねばなるまい！！　そしてサンジ君が、ガチでその筋の人にしか見えません。
表紙。マーガレットちゃん良い子。
本編。大人組は、”歴史の本文”の写しをゲットすべく潜水艇に乗って別行動。ここからナミちゃんの苦労が始まる訳ですね、分かります。発進シーンにわくわくするルフィに、かつてヤッターマンのメカ登場を楽しみにしていた自分を思い出しました。因みに私はペリカンが好きでした……犬嫌いなので。
予定時間より遅れて、若者組も上陸。サンジとプリンを探す面子の中で、チョッパーだけがお菓子に目が行ってる……。お前何しに来たんだよ、って、元はペコムズの容態を診る為か。いえ、勿論サンジは心配だろうと分かってますが、縄張りに入ってからの行動を見る限り、ただスイーツ巡りに来てるだけにしか見えなくなって。「住みてぇ！！」じゃないだろお前。まあ正直、私もチョッパーと同じ行動に走りそうだと思ってますけど。分かってますけど。自信がそこはかとないレベルでありますけど。
目撃者のルフィの証言によれば、確かに岩の上にサンジとプリンがいたけれど、目を離した隙にいなくなったとの事。プリンが計画を話したとは思えない（何もかもが生きている＝壁に耳あり障子に目あり）のですが、サンジ君が悟れないとも思えない。悩むナミちゃん。
一行の先に、一人佇むサンジ君の姿！　駆け寄るキャロット、ルフィ、チョッパー。行動原理を疑ってごめんよ、チョッパー。が、「見失った──！！　でもウマそう！！」踏み込んだ先はお菓子の森でした。目撃していないナミちゃんも、サンジがいたことを信じます。が、やはり姿を消す理由が分からない。
でも、見失った物はしょうがないので、３手に分かれて探す目撃者達。ルフィはケーキを、チョッパーはキャラメルを、キャロットはジェリービーンズを。何となく好みが分かる。ルフィは何でもボリューム優先か。あまり肉食えてなさそうなルフィが、ここまで甘い物を求めるとは。ルフィも甘い物は別腹なの？　可愛い１９才男子だなおい！
「一緒に捜すから、三人とも私のそばを離れない事」もはや保育士さん状態のナミちゃん。メロンジュースの川にかかるドーナツの橋を渡っていると、……ああ、じわじわとうんざりし始めた……中から巨大ワニが。橋を犠牲にして難を逃れる一行。ワニ曰く「何だ、人間か……」「じゃ何だと思って食いついたんだ！！！」言えてる（笑）。ワニを見て子の森はおかしいというナミに、ルフィ、キャロットとチョッパーを指差して「そんな事いちいち驚いてたら、お前……」更に言えてる（大笑）。ルフィが（シリアスでなく）正論を吐く日が来ようとは。チョッパーはともかく、ミンク族を動物に括って良いのかとは思いますが、本人に自覚があるから良いか。
戻るか否かで揉め始めた一行の前に、更にもう一つの影。それはルフィそっくりな人物でした。ただし、「鏡に映った”鏡像”みたいに、キズもアクセサリーも全部反転」した、同じようでも違うルフィ。三度、サンジ君が、今度は木の上に現れました。しかし……フリルシャツが何とも言えず似合わない……というか、微妙。これも鏡像だとすると、と思いましたが、ぴったり同じだな。ヒゲが増えてるのが気になりますが。
追いかけたいけど、鏡像の自分に阻まれるルフィ。ナミは危険を訴えますが、聞く耳を持つのがいる訳もなく。今度はでっかい人が埋まっていて、アップルジュースを要求されました。アクションRPGなら道が開けるフラグですが、ナミちゃん、シカト。すると、要求に応えなかった埋め合わせのように、鳥に乗ったウサギが襲ってきました。キャロットのお陰で難を逃れましたが、ナミは引き返す事を決断。「でもサンジは！！？」ウソップの次くらいに仲間思いのチョッパーが異を唱えますが、ナミは「もう本物かどうかも分かんない。サンジ君なら、私達がこんな目に遭うのを黙って見てる！！？」サンジ君に聞かせてあげたいその台詞。日頃、良いように使ってますが、仲間の人となりはちゃんと分かってるんですね。
しかし……戻ろうにも、方角も時間も滅茶苦茶。船への道も、生きた木に塞がれました。これは、スリラーバークより厄介だな。毒あるメルヘン……尾田っち、メルヒェンの何たるかを分かってるな。

では今週は以上です。