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常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

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新聞の別刷りで、ドイツのベストセラー紹介があって読んでましたら、思わず血を吐きました。
その本、老学者と老婦人(既婚者同士)の、いわゆる老いらくの恋なんですが、別に何もしません。ただ、文通し続けるだけ。日本の不倫ものは全部発禁処分になるんじゃないって位、進展しません。互いの配偶者には相談できないことを手紙で打ち明けて、それで「危険水域に入った」と焦る程です。問題は内容ではなく、その次の解説でした。

「ドイツ文学の男女の関係は、中々進展しない」
「夫婦間に隠し事があってはならないという考えは、最早イデオロギーの領域」

つまり、隊長とにっ様の関係はカタツムリより遅い進み具合なんですね。出会って150年(プーと合わせて)以上経つのに、手を繋ぐのがやっととかでも良いんですね。それで真っ赤になってて良いんですね。手の早い隊長は存在しないんですね!
しかしその次、これはにっ様にとってきつそう。PCとか定期的にパスワード変えたり大変そうです。あ、でも隊長はプライベートに首突っ込まないかな。いや、「俺は君の事は全て把握したい、するべきであると思う」と押し切っちゃうかな。あんな有様なのに本当にそう言えるのか、と言う気はしますが、いっぺん関係が出来たら人が変わるとか。ほら、ありますよね、押し入れの中とか二重になった本棚とかにあんな本やこんなフィギュアが……。それで、緊縛陵辱ものなんか見つけてこう言う趣味なんだと誤解されて、その晩からノリノリ(つかスイッチオン)でプレイされる、というありがちなオチで。

中々進展しない独日は好きです。どっかないかな。普通ですか、そうですか。

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