2013/12/03 (Tue) 珍客がやって来た

それはぼへーっとしていた時でした。母が突然叫びました。
「藤樹！　タヌキがいるよ！」
その直後、ゴンという音。意味を理解して振り向くと、確かにいました。母曰く、目が合って暫く睨み合ったそうですが、声を上げたので吃驚して逃げ出した。その拍子に、物干し台に頭をぶつけた（音の正体）らしいです。
私が見たのはお尻と尻尾だけでした……が、冬毛でもふもふしててかわいかったです。顔をバッチリ見た母はかわいいかわいい連呼してました。

本来、夜行性のタヌキが真っ昼間に出てきた謎はさておいて。以下の写真は出現の痕跡です。


イタチも穴を掘るのでタヌキの仕業とは言い切れませんが、穴を掘って虫やミミズを探したのは間違いありません。シュロの樹皮もはっきりした事は分かりませんが、今までなかった事なので可能性は捨てきれず。

山に餌がないんでしょうね。今年は寒くなるのが早かったからなあ……。昨日姿を現した仔猫（親離れしたらしいです。庭をうろうろした後、姿を消しました）も、生き延びて欲しいです。