常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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またまたトラックバック本舗からお借りしてきました。今回は「方言」。
「薩摩弁は幕末に作られた暗号」って言われる位のところで育ってますからねー。ちなみに意味は、「よそ者が入ってきたらすぐ分かる」。
つまり、話しかける→スムーズに成り立つ=薩摩藩の者。
話しかける→「え?」と言う顔をする=間者だ! 斬れ!
というわけです。
ま、私は標準語で育ったのでほぼ分かりませんが(涙)。父は群馬、母は宮崎、その祖父母は鹿児島……なので、父の方が薩摩弁を覚えました。一応私もニュアンスで分かりますが、会話が終わった後「なんて言ってたんだろう」となります。
そんな私の鉄板ネタ。
小学校の一時期、父の転勤で京都北部にいたことがありました。その時国語の授業で「方言を調べよう」ってのがありまして。
当然私に白羽の矢が立ちました。母に協力して貰って調べた方言はノート(確か)3ページに及ぶ量に……。絞り込めず、結局全部発表しました。
その中でも特に受けたのが「はさん」。「はさみ」のことです。薩摩弁は語尾の「み」が「ん」になる特徴があるんです。「うみ」は「うん」、「みみ」は「みん」です。今もって、何でこれが受けたのかは分かりませんが……。
大学時代、一番受けたのは「ちんがら」でしたね。ニュアンス的には「めちゃくちゃ」とか「しっちゃかめっちゃか」とかです。受け狙いで「猫にいたずらされて、も、ちんがらじゃった」と言ったら皆すごく食いついてきました(笑)。
ついでに、南国の本領発揮なこの季節……「暑い」は「ぬき」と言います。「はー、ぬっきもぬきわ、どげんかないごちゃる(あー、暑い暑い、どうにかなりそう)」。「あち」と言う場合は「熱い」の方です。
「ぬき」だと何かもっと上があるんだぞ、と言われてるような感じがします。気合いと根性な薩摩の気風だろうか……。
「薩摩弁は幕末に作られた暗号」って言われる位のところで育ってますからねー。ちなみに意味は、「よそ者が入ってきたらすぐ分かる」。
つまり、話しかける→スムーズに成り立つ=薩摩藩の者。
話しかける→「え?」と言う顔をする=間者だ! 斬れ!
というわけです。
ま、私は標準語で育ったのでほぼ分かりませんが(涙)。父は群馬、母は宮崎、その祖父母は鹿児島……なので、父の方が薩摩弁を覚えました。一応私もニュアンスで分かりますが、会話が終わった後「なんて言ってたんだろう」となります。
そんな私の鉄板ネタ。
小学校の一時期、父の転勤で京都北部にいたことがありました。その時国語の授業で「方言を調べよう」ってのがありまして。
当然私に白羽の矢が立ちました。母に協力して貰って調べた方言はノート(確か)3ページに及ぶ量に……。絞り込めず、結局全部発表しました。
その中でも特に受けたのが「はさん」。「はさみ」のことです。薩摩弁は語尾の「み」が「ん」になる特徴があるんです。「うみ」は「うん」、「みみ」は「みん」です。今もって、何でこれが受けたのかは分かりませんが……。
大学時代、一番受けたのは「ちんがら」でしたね。ニュアンス的には「めちゃくちゃ」とか「しっちゃかめっちゃか」とかです。受け狙いで「猫にいたずらされて、も、ちんがらじゃった」と言ったら皆すごく食いついてきました(笑)。
ついでに、南国の本領発揮なこの季節……「暑い」は「ぬき」と言います。「はー、ぬっきもぬきわ、どげんかないごちゃる(あー、暑い暑い、どうにかなりそう)」。「あち」と言う場合は「熱い」の方です。
「ぬき」だと何かもっと上があるんだぞ、と言われてるような感じがします。気合いと根性な薩摩の気風だろうか……。
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