2008/07/22 (Tue) 「しゃばけ」読んでます

今更…と言われるかもしれませんが、「しゃばけ」読んでます。
もう一回読み終わって、今二巡目です。

あんまり興味なかったんですよ。それが今日読んだ新聞に、「しゃばけ」についてこう書いてあったのです。

「妖怪達は、みな若旦那に心を寄せる」（……何ですと？）
（注：メインはハリポタの最終巻が明日発売する事に寄せた、最近のファンタジーについての記事です）

総受け好きの私の食指が動かなかったはずがなく、３７℃の中書店へ走ったそうですよ（呆）。

はい、皆さん若旦那ラヴでいらっしゃいました。屏風のぞきが若旦那に絡んでたら仁吉と佐助に殺されかけるシーンなんか、フィルター無しでも「ん？」ってなりました。
そうですね……リボーンで言ったら、ディーノが綱吉にじゃれついてたら、スクアーロとザンザスが殺気全開で襲撃してきたって感じですか、ヴィジュアル的に。
イニＤだったら、ギャラリーＡが物慣れない拓海に話しかけてたら、高橋兄弟がそれぞれとんでもないオーラを放ちながら背後にいたってところですか。
攻めキャラをそれぞれ一番萌えるキャラ名に置き換えてお楽しみ下さい（笑）。

腐れた読み方をしてますが（実際、それが目当てで買ったし）、話は取っつきやすくて面白かったです。これは妖怪が出てきますけど、ミステリーですからね。金田一耕助が大立ち回りやったら面白くないのと一緒です。
あーあ、これで読書感想文書きたかったな…。