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常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

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ずっと溜めてたワンピ感想、やっていく事にします。どうせ自宅療養で休みだ、活用しない手があるか!
でもまた新しい悩みを抱えています。ON○YOの鬼滅コラボミュージックプレイヤー(約4万)買うべきか否か。似たようなの持ってるし、デザインが何と言うかですけど、手持ちのCD全部入れてなお容量余りそうだし出費増えるけどPC介さず出来るらしいしBluetooth対応(ワイヤレスイヤホン使いたい)だし……。どうしよう。

では本題です。
本誌表紙。ルフィ、一番シンプルな造形なのに忘れられないよね。
本編表紙。敵オンリーって珍しい。クイーン、金髪だったの!?(妙なショック)
本編。追っ手を蹴散らしつつ逃げるヤマト&しのぶちゃん。しのぶも先端恐怖症なんて出していられません。メアリーズによって動向は筒抜けですが、その通信のお陰で反乱軍も現状を知る事が出来る。図らずも石博士で通信の重要性が語られたばかりですねー。それを聞いたサンジですが、フォローに行きたい錦えもん達と狙われたモモ&しのぶ達の位置は正反対。さて、本能に従ったか初心に返ったかは尾田っちのみぞ知るところ。
場面は殆どが忘れていたであろう、ペロスペローvsワンダ&キャロット。スーロン化したものの、月が雲に隠れてしまい、ペドロの敵を取る事が出来ずに敗北。天候に助けられたとは言え、案外強かった。倒れたキャロットを掴み起こし、「仲間に死なれたくなきゃあ、森で草でも食ってろぉ!!!」と追い討ちをかけるペロスペロー。それきり二人には目もくれず「若造共には、“四皇”の『格』ってモンを教えてやらなきゃなぁ!!!」と、中へ戻ります。この辺り、引っかかるんですよねー。特にお前が凄い訳でもないだろう、と言いたいというか。まあ、二代目にありがちな台詞ですよね。ペロスペロー自身も、上司が親でしかもあの性格なので、そこはわきまえてると思いますけど。とは言え、ビッグ・マムが行方不明中の様子を見る限り、この海賊団ってビッグ・マムに何かあったら四分五裂は免れなさそうですが。
サー手、やっと今回のメインに辿り着きました。マルコが灯してくれた炎のお陰で寿命が延びたウイルス罹患者ですが、その炎は人間の体力を引き出すもの。とうとうその体力にも限界が。じわじわと氷の部分が広がっていきます。チョッパーも半分は氷漬けに。
そのチョッパーを守るのが“最悪の世代”ドレークとヒョウ五郎親分。これが人獣型か……アバターとか恐竜人類(これが分かる人同世代)とか思って失礼しました。外見から察するに、恐竜の力の何割かを持った人間、って所でしょうが、チョッパーの人獣型には可愛い以外のどんなメリットがあるんだろうか。それが一番? 理解しました。
何故かヒョウ五郎親分、巨大化しています。ドレークと余り変わりません。よく見ると、その体にもウイルスの痕跡が。大親分までウイルスに罹患した結果、全盛期の強さに戻っていました。更によく見ると、マルコの炎がありません。マルコ、この人一番の主力だよー!? それどころじゃないのは察するけど! 大親分、「精神力には自信がある」と、「寿命と引き換えのこの、最期の力で、主力を全員斬り倒してくれる!!!」と宣言。更に、チョッパーの薬が間に合わなかったら、迷わず自分を殺せとも。息を呑む土地土地の親分達。「でも大親分がもし氷鬼になったら…誰も止められないのは確か」と、ここでも冷静な夕顔のお蝶さん。
大親分の宣言に乗ったのが元見廻り組。自分達で「元」と言う辺りに悲しさはあれど、惨めとも思っていないですね。時代遅れの老い耄れと侮ってかかったが為に、大親分の引き立て役として散りました。言葉通り、フロアの敵を片端から斬りまくる大親分。
大親分、おでん様と一緒にカイドウに挑まなかった事をずっと後悔していました。自分の妻を殺されたんですからそうしても良かった。でもそうしたらワノ国中のヤクザも動く。相手もワノ国深くに根を張る組織、よしんば勝てても傷が深すぎる。弱った所を残党につけ込まれれば意味がない。だから動けなかったんでしょう。鬱屈とする事20年、希望を失いかけていた大親分の前に雷ぞうとルフィが現れた。それからの変わりよう、何度読み返してもスカッとします。人間、希望を持つって大事なんだなあ。
一人でフロアの敵を一掃する勢いの大親分。気づいたクイーンがビームを放とうとします。外付けのようではないから、クイーンも改造人間か。フランキーのレアリティが低くなる……。それを阻む荷がマルコ。クイーンとキングの二人を相手取っているマルコ、流石に満身創痍です。マルコに向かってビームを撃つクイーン。躱しますが、翼をキングに斬り落とされます。付け根近くから斬られてますが、致命傷にはならなかったようです。一旦ステージの欄干に着地するマルコ。斬られた翼を砲弾に変えてキングにカウンター。自らも炎の勢いを借りて超高速のニードロップ。建物が傾く程の勢いです。袋の鼠にしようと、人型に戻ったクイーンが迫りますが文字通り一蹴。恐竜タイプって、でかくてタフでパワーもあるけど、小回り利かないな。マルコ、自分の能力を練り上げた感じが凄い。白ひげ海賊団の一番隊隊長は伊達じゃなかった。とはいえ年もあるのかないのか、「10億超え二人、引き止め続けるのはキツい」とぼやき出します。確かに、決定打にはなってないもんな。そのマルコに目をつけたのがペロスペロー。話がややこしくなるから入ってくるなよ、もう。
そして……とうとう大親分にも限界が。我が人生にくいなしと大親分。久し振りに聞いたなあ、この台詞。尾田っちが話を作る上で、大事にしてるのはここでもあると思う。キャラの人生を大事に出来るかが、クリエイターの格を決める気がする。時に尾田っち、どうして「悔い」を「くい」とひらがなで表記するんでしょう。どんなこだわりがあるのか知りたい。

では今回は以上です。

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