2017/10/14 (Sat) 灰を被りながらWJ感想（No.44）

昨日硫黄臭さがなくなったので一安心……も正に一夜の夢。
今朝再び噴火しました。ライブカメラの映像で「あーこれ１月（６年前）並だねー」と言っていたら、案の定２０００メートル越えでした。
家に被さる様に噴煙が上がっています。灰は我慢出来るが……雨！　火山灰＋雨の最悪コンボ！　泥水が降ってくると思ってください。幸い、乾いてから爪で擦れば落ちますが、それでもうっすら染みが……（涙）。ま、洗えば落ちますが、最初に別洗いした方が良いのかな。今日出したばかりのキルティングベスト……いつ洗えるんだ暫く雨だぞ（半泣）。
あとどうしても言いたいんですが、予想が外れたごときでこの辺りの人間は学者や気象庁を恨みません。そんな事が分かったら学者やめて占い師になるでしょ、その人。すぐに学者不要論を唱える人がいますが、心が狭いよ。

では本題です。

ヒロアカ。休載しても良いからきちんと完結させて下さい！
銀魂。これが放映される頃、どれだけの人が覚えていてくれるだろう。
石博士。異世界からの出張キャラでしたか。
斉木。段々灰呂が大物に見えてきた。
ぼく勉。ケチャップで漢字書けるものなのか……しかしこんな展開好きです。
鬼滅。この人も嫁には弱かったか（笑）。それにしても、柱ってどの位の権限があるんだろう。炭治郎、ハイパー化（強くなる代わりに死ぬ）展開だけは見たくない……。

ワンピ。表紙。どっかで聞いた事あるなー、こんな人（すっとぼけ）。
本編。ホームであるショコラタウンに着いたプリン。ここから演技力の真骨頂。事実との辻褄合わせの為にシフォンに手錠をかけ、謀反人の一味を演出。新婦役だったプリンを気遣う住人達。確かにそうですけど、大丈夫、女は逞しい。いやマジで（笑）。あの状況でよくぞ、サンジの為に家族を騙すと決断できたものです。
準備は万端でした。もしかして、序盤の食いわずらいで無駄に拘りを発揮してたのはこいつらか。プリン、サンジを隠す為に立ち入り禁止令を出し、能力で料理長達の記憶を編集。大活躍です。そして、プリンと入れ替わりで絨毯にくるまっていたサンジ、その間に描いていた設計図をご披露。目はハートだったのに覚えているのは料理人の本能でしょうか。見せて貰ったシフォン、形どころか素材まで書かれている事に目を剥きます。サンジ曰く「香りで」。ビッグ・マムに鍛えられたふんわり大臣も驚愕。プリンちゃんも戦闘服（コックコート）に着替えて登場。と思いきや、サンジの台詞に高熱と鼻血でダウン。同じ初恋でもハンコックとのこの差は、大人と小娘の違いでしょうか。脳内の先走り度はハンコックの方が上でしたが……仮にとは言え、挙式した差でしょうか。
コックの「旦那様」呼びに「？」のサンジ。プリン、「式は成功したけどケーキが不慮の天候で台無しに→食いわずらい発動→ケーキ作り直し」と、大がかりな記憶改竄を行ったのでした。万国精鋭のコック達も、サンジの設計図に完璧と太鼓判。たったあれだけで全ての努力を看破されたシュトロイゼンが可哀相になってきました。そしてゼフの実力が垣間見えます。サンジ自身の才能も勿論ですが、それを伸ばすには、教える側もそれだけの能力がないとダメですよね。「そして、奇しくもこのケーキ作りが、夫婦として初めての共同作業になる訳ですな！」気持ちは分かる、言いたい気持ちは分かるが言っちゃいかん！　プリンちゃんとうとう発火。おまけに「奥様」と呼ばれて吐血。シフォンが流石に止めに入ります。「夫ヅラしやがったら、息の根止めてやるからな」と中指立てて凄みますが、全く意に介さないサンジ。仕事人モードです。キャラが安定しないプリンちゃんを庇う様に材料を指示。え、甜菜？　丸のまま？
タイムテーブルは、シフォンケーキの焼き上がり＆チョコレートのテンパリングが２時間４０分。そこでサンジ君が『秘策』投入。「人を幸せの絶頂に導く『甘みの真骨頂』を見せてやる！！！」その言葉にトキメキのプリン。それから２０分後に出港、クールダウン及びデコレーションは船上で。びびるコック達をシフォンが一喝、かくしてこちらも戦闘開始です。
（ローラの恩人達の為に！！　作るわよ。私特製『天にも登る様なふわっふわのシフォンケーキ』！！
（持ち堪えろよ、お前ら！！　見せてやる。”攻めの料理”！！）
（サンジさん達を逃がすんだ！！　私の！！　甘い甘いチョコレートでっ！！）
しかしこの中で、誰一人実の母の為に作る子供がいないのは皮肉ですねー。家族の団結が売りの筈なのに。正直、あんなにも我が儘な親によくついて行ってると思ってまして。そりゃ、逆らえば寿命を抜かれるし、四皇の下にいれば安泰ですけど。
以上、食戟のサンジ（多分誰もが思った事）でした～。
鏡世界ではピンチが続いています。カタクリがブリュレを起こし、船を火攻めにしようとします。ルフィ、サニー号へ続く鏡を奪おうとしますがカタクリの足に止められます。「ウチのかわいい弟や妹達に手を出すな！！！」と、足を増やして連続攻撃。兄弟間の繋がりは強いようです。
ルフィ、足を避けつつ鏡を取ってサニー号へ連絡。サニー号も砲撃に晒されていました。鏡を割れと命令するルフィ。その間に、鏡から火矢が放たれ、船は火事に。やめさせようにも、その度にカタクリに制されます。立つ事も出来ないルフィ「敵がそっちへなだれ込むぞ！！　おれ一人じゃ止めきれねぇ！！！」ルフィが仲間達の前で自分の限界を認めたのって、これがほとんど初めてでは。「こいつ一人に集中させてくれ！！！」その言葉に全てを悟ったナミ。皆に鏡を割る様言いますが、それより先にキャロットからのエマージェンシー。ビッグ・マムが海に命を与え（元からあったかも）、高波を起こさせました。

では今週は以上です。