2013/11/05 (Tue) WJ感想

朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。未音も午前中は日向ぼっこです。にゃんこと陽だまりのコラボは和みます。でも昨夜はずっと私の上で丸くなってたな……起きたら腰痛って何日目だっけ？

では本題です。読んでカッとなったのでとりあえずこっちから。

SC。いいなあこう言うノリ……私の高校時代にはなかったから。甘党神峰君に萌え。
ナルト。こっちもエヴァっぽくなってきた。
銀魂。出て来る度に高杉の美人度が増してる気がする。
WT。別れて暮らしてる理由が何なのかで、好感度の上がり方が変わります。
漂白。新コスチューム、カラーで見てみたい。
ニセコイ。本気で殴り合って親友になるって、女子の方にありがちですよね。

暗殺。プール開きの「男なのね」がここで生きてくるとは思わなかった……。行きがけの駄賃に男の心を奪って去るなんて、渚ちゃん……恐ろしい子！　ビッチ先生と女子に見せたい手際。そしてカルマ君やっぱ……ゲフンゲフン。冬に向けて恐ろしい餌投下されましたね。当落が確定した時期を読み切って……！

ワンピ。表紙。初の子供時代お披露目がカラー表紙って凄いよね。
本編。リッキーさん、やっぱりレベッカの関係者でした。しかもお爺さん＝先王陛下。ドレスローザの軍隊長タンクのかつての……いえ、今でも主君として仰いでいるようです。しかも剣闘士及び壊れたオモチャは、先王所縁の人々。また新しい名前が出てきましたが、同じくドフラの配下になっているってまさかヴァイオレットちゃん？　様子がおかしかったらしいし。
リッキーさん改め先王陛下、ここに落とされたもう一人のキング・エリザベローとはマブダチだったご様子。キャラの名前がポンポン出てますが、コミックス読み返したからです……。覚えきれる訳ない。
エリザベロー曰く、ドフィが王になってから戦争ばかりで、チンジャオ爺ちゃんもお困りの模様。そこで或いは王の依頼で、或いは国王自らカラクリ又は真相を暴きに、コロシアムへ乗り込んだとの事。見回すと、かなりの人数がメラメラの実は建前のようです。魚人のハックさんも潜入調査官の気配……通話相手はジンベエか、はたまた藤虎率いる海軍か。あり得ないでしょうが革命軍だったりしても熱くなれます。
「誰かが泣けば誰かが笑う」……あれ、「不幸は連鎖する」と言っていた人がいましたね。
非常に私好みの展開ですが、サイが強制退場された事により打ち切りに。爺ちゃんの怒りのメーターがまた上がる……。犯人はトレーボル。こいつがオモチャに変える能力者？　外見からはそう見えない（失礼）ですが、ヒト→オモチャとダイレクトに変えるのではなく、ヒト＋オモチャ＝動くオモチャにするのかな。会話文が何となく不自然な感じがするんですが……。
その上でも似たような空気が流れています。ルフィの応援が「キャベツ邪魔だ」と分かりやすくて良いですが（笑）、完璧にこの場にそぐわない。それがルフィですが。「勝者と敗者にはっきり分ける」、「まるで天竜人そのもの」の支配。うーん、言葉の通りドフィは天竜人だった（過去形）訳ですが、それがどうしてCP-0なんて動かせるのか。自らパイプを作ったんでしょうか。天竜人でなくなったんで海賊になって、あらゆる闇のビジネスを手がけつつドレスローザへ戻って来て天竜人式の支配を布いたという流れが見えてきたような。
ゴミを闇に葬るやり方に、ルフィは生まれた国を思い出します。おおう、ルフィがこんな形で過去を回想するとは……！　それでドラゴン率いる革命軍が出てきたんですが、流石にまだ早いよな。
上へ戻ったルフィ、そこで恋愛事故の定番「お風呂でバッタリ」風（どんな例えだ）にバルトロメオと出くわしました。無理だと分かってるけど落ち着けバルトロメオ２２０㎝２４歳（ローさんよりもでかかったとは…！）。お前今完全に不審者だぞ！
地下牢にいた剣闘士さん曰くの「違和感の塊」の解説が地下で行われています。こっちの地下は見た感じメルヘンだ……但し、外見の違いはあれど底流は同じ。
こちらは現役の国王様の説明で話が進みます。王様の多いシリーズだなー。
えーと、そもそも小人族は資源を得る為に外界へ出ては捕まっていた。そこでドフィの先祖は、小人に労働の対価として資源を与える事を約束した。労働とは即ち奴隷としての労働。おかげでドレスローザは繁栄を極めました。それは９００年前まで続き、空白の１００年を挟んで８００年前、レベッカの先祖が小人族との関係を改めた。この国で盗り暮らし（違）をして構わない、自分はそれを妖精の仕業として誤魔化し続けよう。ついこの間まで影も形もなかった妖精さんの所業に振り回された当時の国民達の頭痛は察せられますが、それでも定着させるとは初代リク王様凄ぇ。それだけでなく、初代リク王様は諸国の困難に援助を惜しまず、国は貧しかったが平和であった。ドフィの先祖はそうではなかった、と暗に言っている感じです。
しかしこれでもまだ前半。フランキー、もう泣いてます。ある日を境に国は暗転、ドンキホーテ一族の子孫が帰ってきて、今歴史は繰り返されている。トップが変われば国のあり方は変わってしまう、しかし血と歴史は変わらない。肝に銘じておきたい事実です。
あれ、結局オモチャの事明かされてない……。しかし片足の兵隊の事は明かされました。レベッカ自身が「親も同然」と言った通り、何とレベッカの実の父。家族を守れなかった父の無念が、この作戦への原動力でした。レベッカの母親が王族だったから……駆け落ちでもしたんだろうか。

では今週は以上です。