2018/01/21 (Sun) WJ感想

今朝は真面目にご飯作りました。つってもソーマで覚えたポムガレット（ちりめんじゃこ入り）ですけど。しかし、食パンにジャムの方がお腹が膨れる。どっちが健康的なんだろう。
因みに素人がやった場合、ケチャップかけた方が美味しいです。

では本題です。

新連載。超鬼畜生臭坊主を思い出した人は私と同世代ですね。私のもう一つの青春だった。
斉木。こんなに安堵を覚えた話初めて。
ブラクロ。まさか中世魔法もので変形ロボ（違）が出て来るとは夢にも思いませんでした。脱帽。
ヒロアカ。轟君のあだ名が変わった未来が見えた。
ソーマ。えりな様カッコええ……。

鬼滅。心臓って筋肉で止められるものなのかよとか宇髄さんもまたあがき続けた人なんだとか色々思いましたが、不吉なフラグ立ちまくりの現状の前に全てが霞む。ああ、書き甲斐ばかりが増していく…。

ワンピ。表紙。海賊旗は栗ヘッドなのね。ノーランドも喜ぶでしょう。
本編。当然のように生きてたステューシーと、幸いにも生きてたモルガンズ再登場。ゲスト二人は高みの見物です。嫌いじゃないけど何か腹立つ。ここへ来て、ステューシーが玉手箱の秘密を明かしてしまいました。これで魚人島への矛先は逸れましたが、益々ルフィ達は狙われる事に。モルガンズは「また奴らの生存確率が下がる」と止めてくれましたが、一味が生き延びてくれたらスクープの質と量が上がるからな。何せ現場にいるんだから。
さて、ビッグ・マム海賊団のモブ達が固唾を呑んで見守り始めた鏡世界。ここで新キャラ登場です。41人中40人の兄（ー１人はカタクリでしょうね）が選ぶ「ベスト妹ーティスト賞」受賞者にして、カタクリファンクラブ会長兼特攻隊長、シャーロット家33女、フランペちゃん。この家の兄共……妹の人気投票なんかしてるんかい……（引）。そんな彼女の望みは、「カタクリおにー様」のお気に入りになって、『キングオブ妹』になる事。今も、スナイパーにルフィを狙わせてカタクリおにー様の援護をしているのでした。おお、普通に妹萌えの民草が喜びそうな妹キャラが現れた。しかし、「こんなに敵に手こずるおにー様なんて…見たくないし！！　あの人はいつでも完璧でなきゃ！　幻滅しちゃう！！」この辺り女だな……それも面倒な。あの社の中を見ても揺るがない心を持ったその時、初めて『キングオブ妹』を名乗るが良い（誰だ）。そこで笑ったモブ、刺されるぞ。
その全３８人の妹とモブ共（お前らのような連中を知っている）の憧れの存在、カタクリおにー様、ズタボロのルフィに攻撃の手を緩めません。あれ、背負ってたブリュレがいない。逃げられたか、下ろしたか。……まあ回収されたんだろうな。
カタクリ、息を切らしていますが、ダメージはルフィの方が上です。ドーナツを幾つも作って、ルフィの素早さを殺しつつ攻撃。加えて、モチに変えて撓らせた脚でソバット。攻撃どころか立ち上がる事すら許しません。正に仏陀の掌の上の猿。思うように動けず叫ぶルフィ。「──そりゃあ、もどかしいだろう」……こんな時に申し訳ないのですが、相手を思う様弄んでからのこの台詞、非常にえろいと思いました（フォーク）。「結果お前は、何もせず、くやしがるだけのバカ。動きを読まれるというのはこういう事だ」ルフィたんをマグロ扱いとは（違）……さすが１０億超えの怪物。そしてバトルもののお約束への解説をありがとうございます。
その時、SWばりにルフィの頭を過ぎるのは、唯一の師匠の言葉。（攻撃には意志がある。気配がある…闇雲に手を出すな、ルフィ！！）この言葉は見聞色の基本だと思うんですけど、どんな時でも基礎がものを言う。
教えに従い、肉眼に頼らず気配を捉えたルフィ、カタクリのドーナツの拳を迎え撃ちました。バトルもののお約束への解説有り難う尾田っち。蹴りのカウンターまでは読み切れませんでしたが、カタクリの危機感を煽った事は確実。計画がばれた事を教えて揺さぶりをかけるカタクリ。進むも留まるも地獄と告げるカタクリ。「だけど、おれは必ず鏡の中から現れる…」そう、言葉で揺らぐルフィはいません。他人事のような言葉に疑問符を浮かべるカタクリ。それは当然。何故ならルフィは必ず成し遂げると信じられているから。
食戟のサンジはいよいよクライマックス。計画の肝心要のケーキが遂に完成。クリームまみれのサンジに、多分サンジ受クラスタがプリン状態。分かります分かります、私もアニワンのモネ戦で同じ目に遭ったから。
マフィア軍団も感動してます。「もう何も言う事ねぇし！！」「毒も入れなくていいし！！」すっかり腹黒さが抜けています。「いっそ美味さで昇天しろ！！」全人類が望む死に方だろうな。見届けたように倒れるコック達。プリンもへたばります。よく考えたら、何度も鼻血噴いたり湯気を出したりしてるのに、元気だよな。それでも立ってるシフォン、母は強し、腹を括った女は無敵。サンジ「このケーキがあれば、必ず仲間達を救える！！」一番の感謝の言葉に、プリン「確かにケーキはできたけど！！　あんたの仲間達もう死んでるかもよ！？　仮に生きてても、ママがケーキを気に入るとは限らない！！　こんなケーキ運ぶだけムダよ、サンジ！！　……さん♡」と気が緩んだかツンデレ発動。安定しないなー。「何がどうあれ、行かなきゃならねぇ」何故なら、サンジは必ずやってのけると信じられているから。信頼ってこう言う事ですよね。
目標のサニー号。「化物だらけか！？　あの船は」コイツらに言われたくはないと言うか……。チョッパーが傷だらけになりながら、船を守っています。「無理でもやるんだ！！　来てみろ！！　ビッグ・マム！！　お前を道連れに海へ飛び込む事くらいはできる！！！」サニー号の上には膨れ上がったプロメテウスと、それに乗るビッグ・マム。海水の一撃や二撃ではどうしようもないサイズです。年貢の納め時かというその時、空腹のビッグ・マムの鼻を、何ともいい香りが擽りました。
うーん、シフォンは隠れただろうけど、ビッグ・マムがベッジに攻撃しないとも限らない。まあ意識はしっかりしてるみたいだから、多少苦しくても、お気に入りのプリンが取りなせば言い訳が通じるかも。結果、サニー号になかったから長男の死亡フラグは健在か。

では今週は以上です。