常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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予定が潰れたので今日、書けました。但し時間が無いのでワンピだけ。
33号は神戸で入手済みです。鬼滅が深読みし甲斐のある展開で楽しくてしょうがないです。それどころではないけど……。キャリーバッグって思ったよりたくさん入りますねえ。これならあれとかこれとか買うんだった……と思いますが、往来でキャリーバッグを開け閉めするのってかなり勇気がいりますね。私だけ?
では本題です。
33号は神戸で入手済みです。鬼滅が深読みし甲斐のある展開で楽しくてしょうがないです。それどころではないけど……。キャリーバッグって思ったよりたくさん入りますねえ。これならあれとかこれとか買うんだった……と思いますが、往来でキャリーバッグを開け閉めするのってかなり勇気がいりますね。私だけ?
では本題です。
表紙。元気だろうとは思ってたけど心配してました!
本編。流桜の会得に余念のないルフィ。イメージはあっても、上手くいってません。それでも「練習相手がいる!! 必ず、ものにしてやる!!!」きっと、ルスカイナでもこうだったんだろうなー。ヒョウじいも「めげねぇ男だ」と感心しきり。これが一番を目指す男の姿か……。
この流れについて行けない侵入組。お菊ちゃんは「おリンさんを助けに行かなきゃ」まあ、ビッグ・マムの本性を知らないもんな。鬼ヶ島へ行けば嫌でも会うわけですが、お玉ちゃんが「助けに行く」と突っ込んで行きそうで心配。あの子、前向きすぎて前のめり気味だよなー。チョッパーはおリンさん救出よりルフィの援護を優先。「あいつ何で逃げないんだ!?」修業だからです。
ここで目端が利く看守が、囚人が連鎖的に暴動を起こす可能性に気付きます。指示を仰ぎますが、ババヌキは必要ないと一蹴。逆に、「お前達の仲間、ルフィ太郎が暴れて困っている!! お前らの力で抑え込め!!!」と囚人達に命じます。「お前何を……」とルフィと一緒に訝しんだ瞬間、囚人達が、寄って集ってルフィに取りつきました。ルフィ「おれは味方だよ!!」と言いますが、囚人達は、逃げてもどうしようもない事を知っていました。20年前、オロチとカイドウ、と言うか、カイドウと戦って「完膚なきまでに打ちのめされた」。それがさっきの康イエ処刑の映像を見て、「あの時の恐怖と絶望は蘇った…………!!」逃げてもまた捕まって、おそらく打ち首は必定。失うものは自分の命だけ。それなら開き直って戦って死のう、とならないのが人間。現在の、光月家へのネガティブキャンペーンに飽き足らず、オロチは、20年前から徹底的に反乱の芽を潰していたんですね。どんな事をしたのか気になるけど、やったら順位がだだ下がりしそうだな。それにしても、海賊と手を組んでまで、将軍になりたがった動機は何なのか。富や権力の独占だけではなさそうな。
「ここを出た所で、おれ達には帰る場所も食い物もない。この国のどこを探しても、もう”自由”なんてねぇんだよ!!」嘗ての侍魂は折れ、今や奴隷根性の持ち主となった囚人達は、ルフィに「お前なんか海外の他所者」「おれ達を巻き込むな」と言い放ちます。あー、ドリフ序盤のエルフ達を思い出す。勝ち目なんかないから、奴隷生活に甘んじる。あそこには若者がいたから、まだ戦う意志があったけど。これは、単純にモモを担いで戦ってくれそうにないな。それだと、20年前のオロチ陣営と同じ構図になる。モモが、お豊並に将器を見せてくれるかにかかってます。国を背負うって大変なんだぞ、モモ。
そこへ駄目押しの騒ぎ。ヒョウじいを庇ったルフィにぶっ飛ばされたダイフゴー(コミックス読み返した)が、疫災弾を発砲。これに撃たれると、接触感染する疫病にかかるという、ゲームにありそうな武器です。因みに、物作り大好きクイーンのお手製だそうです。と言う事は、首輪も、キッドとキラーがつけられてた拷問道具も、クイーンが作ったかも。そう言えばあの二人、今どこに。そろそろ乱入してくれても良いのに。ああ、キッドはまだ海楼石の錠を填められてるのか。
囚人達にルフィを抑えさせるダイフゴー。まだ恨みに思ってるのか。だから中ボスにもなれなかったんだよ。「全部言って良けりゃ、こいつらも気が変わるのに!!」……あ、秘密って約束だったね! 覚えてたんだ! いえ、忘れてたなんてそんな。そこへ割り込んできたのが、知ってる人は知っている、某日本酒のCMを彷彿とさせる哄笑。「おい!! 言ってやれよ、麦わらの小僧!! 希望ならあると!! もう一度だけ、最後のチャンスがあると!! この錠を外せ~~!!」え、あれでまだ壊れてないの!? 看守長、この機に乗じて始末を決定。うーん、それなりに出来るんだね、やっぱ。手柄に目が眩んだ雑魚が押し寄せます。河松に気付いたお菊ちゃんも走ります。河松、武器は毒魚の骨だけ。おい、骨抜きで与えろと言われてるのに、迎え撃てる程骨付きで与えてたんかい。まあ、一匹だけでも結構な量の骨があるけどさ。
間一髪、雷ぞうが手錠の鍵と河松の刀を届けました。様式美だけどでかした! やれば出来ると思ってごめん! 河松「おぬしら……相撲は好きか?」と、刀を振るうまでもなく、櫓流桜で吹っ飛ばします。相撲で流桜って、それもう禁じ手なのでは。特設土俵でもあったのかと思いましたが、それじゃ、ランバージャック・デスマッチor金網デスマッチだな…キン肉マンの世界だよ。思えばDR編のコロシアム回は、キン肉マンでやってそうだったな。
さて、ここから尾田っちの時代劇趣味炸裂です。「大河の急流をも泳ぐが如し。人呼んで”河童流”!!」と、必殺技で脱獄。「毒魚が美味かと聞かれりゃあ、吐く程マズくて五臓六腑が音を上げた。だが、生きも生きたり13年!! いかなる苦行も、主君の無念を思えば”そよ風”!! 河童の河松!!! 只今参戦!!!」この口上、歌舞伎も勉強してる感じがします。ツケの音が聞こえる……。遂に河松、顔出しですが……か わ い い な おい!! 赤鞘九人男のゆるキャラポジだろ! てっきり、本草図説とか月岡芳年系を想像してました。まあ、そんなガチ妖怪のビジュアルじゃ、幼女のお守りは出来んわな。そう言えばググったんですが、葛飾北斎の河童は丸くて愛らしいですね。
赤鞘の3人がめでたく再会。お菊ちゃんがルフィから囚人を引き剥がします。どこから取ってきたのか、ヒョウじいも背中に「豹」と染め抜かれた羽織を刀を片手に参戦。インペルダウンの時もちょっと思ったんですけど、囚人の持ち物を保存しとくって相当に悪趣味な様な……。これもまた、アウシュビッツだったかの眼鏡の写真の様に、人間の醜悪さの表れなんですかね。
ヒョウじい、菊と雷ぞうに正体を明かしてしまえと言います。「一度心を折られた者、あるいは直接戦い、打ちのめされた者達を奮い立たせたくば……!!」それは、九里でキン達が直面した事態と同じ。20年という長さが、タイムスリップ組には実感できない。実際に苦役についていた者なら、尚更です。
ほっかむりを外した雷ぞう。「福ロクジュのライバル忍者、霧の雷ぞう!!」うん、本当に、この国でのほっかむりのステルス力は凄い。お菊はほっかむりの代わりに面を装着。「おでん城で死んだ筈の…!! ワノ国一の美青年剣士”残雪の菊の丞”」「え!!? 男なのか!?」「心は女ですv」え……女侍だと思ってた……。たしぎちゃんがいるんだから、ワノ国にいても良いじゃんと。聖闘士にもいるし。ロビンやハンコックも身長があるから、特に違和感なかったし。ビッグ・マムなんか巨人クラスだし。しらほしだっているし。それ以前に、この世界で笑い声だの体格だのについて語るだけ無駄ですが。
「これはまるで、オロチ様のざれ言そのまま」看守長に焦りの色が。しかし、菊は口封じを宣言。久々の強烈な引きですが、続きは34号で。とりあえず、ダイフゴーがもう一度叩きのめされる所が見たい。北斗の拳の昔から、あのスタイルはやられ役なんだよ……。
では今回は以上です。
本編。流桜の会得に余念のないルフィ。イメージはあっても、上手くいってません。それでも「練習相手がいる!! 必ず、ものにしてやる!!!」きっと、ルスカイナでもこうだったんだろうなー。ヒョウじいも「めげねぇ男だ」と感心しきり。これが一番を目指す男の姿か……。
この流れについて行けない侵入組。お菊ちゃんは「おリンさんを助けに行かなきゃ」まあ、ビッグ・マムの本性を知らないもんな。鬼ヶ島へ行けば嫌でも会うわけですが、お玉ちゃんが「助けに行く」と突っ込んで行きそうで心配。あの子、前向きすぎて前のめり気味だよなー。チョッパーはおリンさん救出よりルフィの援護を優先。「あいつ何で逃げないんだ!?」修業だからです。
ここで目端が利く看守が、囚人が連鎖的に暴動を起こす可能性に気付きます。指示を仰ぎますが、ババヌキは必要ないと一蹴。逆に、「お前達の仲間、ルフィ太郎が暴れて困っている!! お前らの力で抑え込め!!!」と囚人達に命じます。「お前何を……」とルフィと一緒に訝しんだ瞬間、囚人達が、寄って集ってルフィに取りつきました。ルフィ「おれは味方だよ!!」と言いますが、囚人達は、逃げてもどうしようもない事を知っていました。20年前、オロチとカイドウ、と言うか、カイドウと戦って「完膚なきまでに打ちのめされた」。それがさっきの康イエ処刑の映像を見て、「あの時の恐怖と絶望は蘇った…………!!」逃げてもまた捕まって、おそらく打ち首は必定。失うものは自分の命だけ。それなら開き直って戦って死のう、とならないのが人間。現在の、光月家へのネガティブキャンペーンに飽き足らず、オロチは、20年前から徹底的に反乱の芽を潰していたんですね。どんな事をしたのか気になるけど、やったら順位がだだ下がりしそうだな。それにしても、海賊と手を組んでまで、将軍になりたがった動機は何なのか。富や権力の独占だけではなさそうな。
「ここを出た所で、おれ達には帰る場所も食い物もない。この国のどこを探しても、もう”自由”なんてねぇんだよ!!」嘗ての侍魂は折れ、今や奴隷根性の持ち主となった囚人達は、ルフィに「お前なんか海外の他所者」「おれ達を巻き込むな」と言い放ちます。あー、ドリフ序盤のエルフ達を思い出す。勝ち目なんかないから、奴隷生活に甘んじる。あそこには若者がいたから、まだ戦う意志があったけど。これは、単純にモモを担いで戦ってくれそうにないな。それだと、20年前のオロチ陣営と同じ構図になる。モモが、お豊並に将器を見せてくれるかにかかってます。国を背負うって大変なんだぞ、モモ。
そこへ駄目押しの騒ぎ。ヒョウじいを庇ったルフィにぶっ飛ばされたダイフゴー(コミックス読み返した)が、疫災弾を発砲。これに撃たれると、接触感染する疫病にかかるという、ゲームにありそうな武器です。因みに、物作り大好きクイーンのお手製だそうです。と言う事は、首輪も、キッドとキラーがつけられてた拷問道具も、クイーンが作ったかも。そう言えばあの二人、今どこに。そろそろ乱入してくれても良いのに。ああ、キッドはまだ海楼石の錠を填められてるのか。
囚人達にルフィを抑えさせるダイフゴー。まだ恨みに思ってるのか。だから中ボスにもなれなかったんだよ。「全部言って良けりゃ、こいつらも気が変わるのに!!」……あ、秘密って約束だったね! 覚えてたんだ! いえ、忘れてたなんてそんな。そこへ割り込んできたのが、知ってる人は知っている、某日本酒のCMを彷彿とさせる哄笑。「おい!! 言ってやれよ、麦わらの小僧!! 希望ならあると!! もう一度だけ、最後のチャンスがあると!! この錠を外せ~~!!」え、あれでまだ壊れてないの!? 看守長、この機に乗じて始末を決定。うーん、それなりに出来るんだね、やっぱ。手柄に目が眩んだ雑魚が押し寄せます。河松に気付いたお菊ちゃんも走ります。河松、武器は毒魚の骨だけ。おい、骨抜きで与えろと言われてるのに、迎え撃てる程骨付きで与えてたんかい。まあ、一匹だけでも結構な量の骨があるけどさ。
間一髪、雷ぞうが手錠の鍵と河松の刀を届けました。様式美だけどでかした! やれば出来ると思ってごめん! 河松「おぬしら……相撲は好きか?」と、刀を振るうまでもなく、櫓流桜で吹っ飛ばします。相撲で流桜って、それもう禁じ手なのでは。特設土俵でもあったのかと思いましたが、それじゃ、ランバージャック・デスマッチor金網デスマッチだな…キン肉マンの世界だよ。思えばDR編のコロシアム回は、キン肉マンでやってそうだったな。
さて、ここから尾田っちの時代劇趣味炸裂です。「大河の急流をも泳ぐが如し。人呼んで”河童流”!!」と、必殺技で脱獄。「毒魚が美味かと聞かれりゃあ、吐く程マズくて五臓六腑が音を上げた。だが、生きも生きたり13年!! いかなる苦行も、主君の無念を思えば”そよ風”!! 河童の河松!!! 只今参戦!!!」この口上、歌舞伎も勉強してる感じがします。ツケの音が聞こえる……。遂に河松、顔出しですが……か わ い い な おい!! 赤鞘九人男のゆるキャラポジだろ! てっきり、本草図説とか月岡芳年系を想像してました。まあ、そんなガチ妖怪のビジュアルじゃ、幼女のお守りは出来んわな。そう言えばググったんですが、葛飾北斎の河童は丸くて愛らしいですね。
赤鞘の3人がめでたく再会。お菊ちゃんがルフィから囚人を引き剥がします。どこから取ってきたのか、ヒョウじいも背中に「豹」と染め抜かれた羽織を刀を片手に参戦。インペルダウンの時もちょっと思ったんですけど、囚人の持ち物を保存しとくって相当に悪趣味な様な……。これもまた、アウシュビッツだったかの眼鏡の写真の様に、人間の醜悪さの表れなんですかね。
ヒョウじい、菊と雷ぞうに正体を明かしてしまえと言います。「一度心を折られた者、あるいは直接戦い、打ちのめされた者達を奮い立たせたくば……!!」それは、九里でキン達が直面した事態と同じ。20年という長さが、タイムスリップ組には実感できない。実際に苦役についていた者なら、尚更です。
ほっかむりを外した雷ぞう。「福ロクジュのライバル忍者、霧の雷ぞう!!」うん、本当に、この国でのほっかむりのステルス力は凄い。お菊はほっかむりの代わりに面を装着。「おでん城で死んだ筈の…!! ワノ国一の美青年剣士”残雪の菊の丞”」「え!!? 男なのか!?」「心は女ですv」え……女侍だと思ってた……。たしぎちゃんがいるんだから、ワノ国にいても良いじゃんと。聖闘士にもいるし。ロビンやハンコックも身長があるから、特に違和感なかったし。ビッグ・マムなんか巨人クラスだし。しらほしだっているし。それ以前に、この世界で笑い声だの体格だのについて語るだけ無駄ですが。
「これはまるで、オロチ様のざれ言そのまま」看守長に焦りの色が。しかし、菊は口封じを宣言。久々の強烈な引きですが、続きは34号で。とりあえず、ダイフゴーがもう一度叩きのめされる所が見たい。北斗の拳の昔から、あのスタイルはやられ役なんだよ……。
では今回は以上です。
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