常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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うちの敷地には、母の生家を改造した店舗があったんですが、この度取り壊しが決定し、昨日から始まってます。祖父が建てた物で、優に100年は過ぎているかも、と母が言っていました。古すぎる上に駐車場もなく、時代に合わなくなってしまいました。
いらない物はあっさり捨てる母ですが(前回書いた物置の片付けも、母が言い出しっぺ)、さすがに生まれ育った家がなくなる事は、ちょっとこみ上げるものがあるようです。私もあと何十年かしたら、この家を処分する時が来る。それが自分にできるだろうか。
皆さん、親が終活を始めたら、諸々覚悟した方が良いですよ。
では本題です。今週も土曜発売なのを失念してました。
いらない物はあっさり捨てる母ですが(前回書いた物置の片付けも、母が言い出しっぺ)、さすがに生まれ育った家がなくなる事は、ちょっとこみ上げるものがあるようです。私もあと何十年かしたら、この家を処分する時が来る。それが自分にできるだろうか。
皆さん、親が終活を始めたら、諸々覚悟した方が良いですよ。
では本題です。今週も土曜発売なのを失念してました。
ヒロアカ。こっちで活動してれば、今頃発狂してたな。
ぼく勉。センター受けなかったけど、恨み憎んだ日々を思い出します。
石博士。この手の薄汚い展開、大好きです。
鎖鋸。話とデンジのノリが合わないと感じるから苦手なのかと分かりました。
ブラクロ。国が責任放棄した時は終わりなんだが。シャーロットさんが案の定楽しい。
侍8。先生絶対行って下さい!
アクタージュ。夜凪ちゃんが愛されてて何よりです。
鬼滅。縁壱さんが堕姫や炭治郎が見た剣士で、小鉄の家に伝わる人形のモデル。……この作品でこんな想像したくないけど、登場シーンで抱いてた赤ん坊が実は自分の子なんてないよね(ない)。
ワンピ。CM。普通にアオハルで微笑ましいような残念なような。
表紙。とある島って、この島は!
本編。トコちゃんを案ずる気持ちを押し殺し、九里へ行く事は止めた日和。「戦を前に”情”は禁物」いや、来てくれたら士気が鰻登りだったと思うけど。だってほら、河松から日和の消息を聞いたタイムスリップ組が大号泣。河松が捕まったと聞き、悪い想像をしていたとの事。「あのおテンバがそんなご丁寧な言葉を!!」あ、そうだったの? イヌアラシが心配しますが、安全な場所にいるとの事。多分、鈴後が根城であるお蝶さんが保護してくれてるんでしょう。日和との思い出を思い出すモモ。それは挨拶代わりに跳び蹴り(しかも下駄履き)をかまされた日々。外見は(多分)母親似でも、中は父親似か。モモ、ゾロにお礼を言います。「日和はガサツだが、本当は弱く、泣き虫で…」お前の事と違うか(byルフィ)。「…おい、モモ、いつまで昔の気分でいるんだ。あっちはお前より18も年上だぞ」モモに現実を教えるゾロ。20年も苦労してきたんだからなあ。兄より強くなってるぞ。牢屋敷前で、ゾロが連れて逃げた美女の事を思い出したサンジ。「モモの助君、何か欲しい物はないかね?」外堀を埋めにかかるコック。思えば、ビビとかヴィオラさんとかプリンちゃんとか、ロイヤルファミリーと結構縁はあるのに、ただ、あるだけだよね。プリンちゃんがついて来られなかったのが惜しまれる。
そしてようやく飛徹氏登場。ルフィが持ちだした二代鬼徹は、兎丼で保管されていました。無事に返され、20年の時を経てついに、射手座の黄金聖衣さながらに(古過ぎる)、飛徹氏よりおでん様の形見が、子供達(日和不在)に返されます。モモの「天をも切り落とす『天羽々斬』」、日和からゾロに譲られた「地獄の底まで切り伏せる『閻魔』」。ランクは秋水と同じですが、だからと行って同レベルである訳がなく。「モモの助様は如何致しますか、わしの傑作!!」え、あんたが作ったの!? そんな凄い刀鍛冶だったんかあんた!(失礼) まあ、鋼鐵塚さんもエキセントリックな性格だけど、腕は立つもんな。モモ、自分の刀なのに受け取り拒否。竜になるほどビビっています。何の盛り上がりもなく、閻魔を手に取るゾロ。周囲の方が盛り上がってます。飛徹氏「先に言っておくが、この国で『閻魔』を手なずけられたのは、後にも先にも『光月おでん』唯一人!!!」キン「優しさではっきり言うが、拙者なら…貰わぬ」妖刀でもここまではないだろうと思うほどの言われよう。試し斬りしてみるゾロ。松の木に切りかかっただけなのに、海岸までもがバッサリいきました。しかも、刀を握るゾロの腕まで骨と皮に。なぜか武装色を纏っています。ゾロ「返せ!!」と刀を睨んで気合いを入れると、戻りました。「持ち主の”流桜”を勝手に放出し、必要以上に斬る……!! 普通の剣士なら、おぬしは今干涸らびて倒れておる所」あー、時々ありますね、攻撃力は高いけどHPを吸い取る、呪いの武器。って、やっぱ妖刀か! それも鬼徹より質が悪い! 親切からか、飛徹氏が他のをやろうかと言ってくれます。勿論ゾロはお断り。「コイツに慣れた時………おれはもっと強くなってるって事だろ?」2年前、サンジも似たような事を言ってたような。
着々とXデーの準備は進みます。
九里の伊達港。フランキーの指揮の下、軍船の修理で港には俄に活気が戻ります。よく見ると、航海術のないはずのミンク族まで混じっています。「10万人集まっても乗れるように」がフランキーの理想ですが、そんなに来ないと言うのが大方の予想。そう言えば、ワノ国の人口って何人くらいなんだ。
兎丼。ルフィの修業はギア4を使っての流桜に。鋼鉄の塊を破壊しますが、まだ力みが取れないとの事。流桜はルフィの戦闘スタイルとは対極にあるからなあ。
編笠村。竹林で一緒に修行するゾロとモモ。「スナッチ」は使ってはならないと言われたと言うと、ゾロも「言った事はない」と衝撃の事実を明かします。元々、村の老人に習っただけ。て事は、その老人がワノ国関係者か。じゃあその人が、和道一文字を伝えたとか?
残りのメンバーは作戦会議中。ロビンが仕入れた情報によると、カイドウの百獣海賊団は2万人、鬼ヶ島へ参拝するオロチが引き連れる兵が1万人、合計3万人。一方の反乱軍は4000人に、ホームへ帰ったヤクザの親分達が集めた戦力200人、締めて4200人。都の侍達を含めても5200人。ヤン提督曰く、勝つには敵の6倍は欲しいとの事なので、圧倒的に足りません。おまけに地の利も向こうにあるし、補給問題は棚晒し。「まあ、全面戦争ではないにせよ……」いや、国を牛耳る連中と戦うんだから、似たような話だぞ。確かに、橋頭堡を築く時間も余裕もないし、補給が必要になるほど長く戦う気もないだろうけど。都からの連絡によれば、捕まった侍達を動かす事は出来ないとの事。「健康」と言う意味では一番だからなあ…。
兎丼にいたルフィ達が帰ってきました。修業疲れで、ゾロのように寝倒すルフィ。黙ってなさそうな婿殿は音沙汰無し。「来ないならそれでもいいんじゃない!?」しのぶちゃん、まだロー(の仲間)を疑っています。ヒステリー起こして同盟にヒビ入れたのはあんただぞ。ローさんの能力、攻め込むにはうってつけなのに。
そして遂に討ち入り前日。赤鞘九人男としのぶちゃん、モモの助は先に出発。その影が、荒野と化した九里の大地に映ります。……これってまさか「誰がために」(知らない人は今すぐググろう!)? ちょうど9人だし……。まさか尾田っち、これがやりたくてネコマムシと傳ジローを合流させなかったとか……。
康イエとペドロの墓前に参拝するミンク族とトコちゃん。白舞でもえびす町でもないけど、お墓作って貰えて良かった。
修業するゾロの元を飛徹氏が訪れます。ゾロがローグタウンで手に入れた三代鬼徹は、やっぱり飛徹氏の作品でした。飛徹氏の見立てによると、閻魔はゾロの手に馴染んでいるらしいです。「”妖刀”と理屈は同じ。弱い者には扱えぬ」持ち主の覇気を吸い取る刀のどこが妖刀じゃないのか。ここで新事実が伝えられます。和道一文字と閻魔の生みの親は同じ、名工と伝えられる霜月コウ三郎。霜月って……確か、鈴後のお殿様も同じ名字。そう言えばあの国、刀と共に生きるって言われてたな。その名工は、50年以上も前にワノ国を違法出国していました。じゃ、ゾロに「スナッチ」を教えたのはその人か! 出国する際に和道一文字を持ち出して、それがゾロの師匠の家に伝えられたのか。最上大業物を持ち出すくらいだから、現在に匹敵する何かがあったのは疑いないですが、まあ今回には関係ないかな。いや、尾田っちの事だから、読者が忘れた頃にぽっと出てくるかも。50年前なら、ビッグ・マムもカイドウもまだルーキー、ガープお爺ちゃん大活躍の時代だしな。
その頃、ルフィも遂に流桜を会得。いやでもボルテージは上がります。都も、火祭りを目前に浮かれています。口の端にひっそりと上るのは、康イエが赤鞘の侍達を庇って死んだと言う噂。あの紙はイタズラではなく、本物の討ち入りを示す暗号だったと。しかし、20年間オロチの支配下で抑圧された者達は「夢」とバッサリ。「もう二度と立ち上がる事はねぇ。こんな閉ざされた国にゃ助けも来ねぇ…!! ましてや、誰も……カイドウには歯向かえねぇ…!!」
オロチの元にも兎丼の件についての報告が。「兎丼が無事?」「はい。問題ありません!」「何だ、誤報か……!? 信用ならねぇマネしやがって…」オロチ、直接兎丼に連絡を取っていました。良かった、お玉ちゃんがいなかったらえらい事になってた。しかし、オロチの器の小ささは想像以上。生活の為とは言え、皆よく仕えてるもんだ。「まあ、こっちを抑えりゃ充分か。”刃武港”から”常影港”に変更……!! 光月日和生存……!! 北の地か…」重要な情報筒抜けじゃん! オロチもヤクザや忍者を従えてるから、耳が早そうとは言え早すぎる。紙で配付された港の変更は遅かれ早かれバレたろうけど、河松とゾロしか知らない日和生存まで、何で知っているのか。そう言えば、感想サイトにあったなあ……しのぶちゃん裏切り者説。見返すと、「あのおテンバが~」のコマに映ってないんだよね、しのぶちゃん。同じく、日和=小紫も、はっきりとは明かされてないな。ただ、状況証拠が積み重なってるだけで。
しかし、オロチの耳にも、ローさんが脱獄した事はまだ入っていません。ジョーカーとなったローさん(自分で言って何だが鳥肌立った)、今後どう動くのか。あなたが頼りです!
では今回は以上です。
ぼく勉。センター受けなかったけど、恨み憎んだ日々を思い出します。
石博士。この手の薄汚い展開、大好きです。
鎖鋸。話とデンジのノリが合わないと感じるから苦手なのかと分かりました。
ブラクロ。国が責任放棄した時は終わりなんだが。シャーロットさんが案の定楽しい。
侍8。先生絶対行って下さい!
アクタージュ。夜凪ちゃんが愛されてて何よりです。
鬼滅。縁壱さんが堕姫や炭治郎が見た剣士で、小鉄の家に伝わる人形のモデル。……この作品でこんな想像したくないけど、登場シーンで抱いてた赤ん坊が実は自分の子なんてないよね(ない)。
ワンピ。CM。普通にアオハルで微笑ましいような残念なような。
表紙。とある島って、この島は!
本編。トコちゃんを案ずる気持ちを押し殺し、九里へ行く事は止めた日和。「戦を前に”情”は禁物」いや、来てくれたら士気が鰻登りだったと思うけど。だってほら、河松から日和の消息を聞いたタイムスリップ組が大号泣。河松が捕まったと聞き、悪い想像をしていたとの事。「あのおテンバがそんなご丁寧な言葉を!!」あ、そうだったの? イヌアラシが心配しますが、安全な場所にいるとの事。多分、鈴後が根城であるお蝶さんが保護してくれてるんでしょう。日和との思い出を思い出すモモ。それは挨拶代わりに跳び蹴り(しかも下駄履き)をかまされた日々。外見は(多分)母親似でも、中は父親似か。モモ、ゾロにお礼を言います。「日和はガサツだが、本当は弱く、泣き虫で…」お前の事と違うか(byルフィ)。「…おい、モモ、いつまで昔の気分でいるんだ。あっちはお前より18も年上だぞ」モモに現実を教えるゾロ。20年も苦労してきたんだからなあ。兄より強くなってるぞ。牢屋敷前で、ゾロが連れて逃げた美女の事を思い出したサンジ。「モモの助君、何か欲しい物はないかね?」外堀を埋めにかかるコック。思えば、ビビとかヴィオラさんとかプリンちゃんとか、ロイヤルファミリーと結構縁はあるのに、ただ、あるだけだよね。プリンちゃんがついて来られなかったのが惜しまれる。
そしてようやく飛徹氏登場。ルフィが持ちだした二代鬼徹は、兎丼で保管されていました。無事に返され、20年の時を経てついに、射手座の黄金聖衣さながらに(古過ぎる)、飛徹氏よりおでん様の形見が、子供達(日和不在)に返されます。モモの「天をも切り落とす『天羽々斬』」、日和からゾロに譲られた「地獄の底まで切り伏せる『閻魔』」。ランクは秋水と同じですが、だからと行って同レベルである訳がなく。「モモの助様は如何致しますか、わしの傑作!!」え、あんたが作ったの!? そんな凄い刀鍛冶だったんかあんた!(失礼) まあ、鋼鐵塚さんもエキセントリックな性格だけど、腕は立つもんな。モモ、自分の刀なのに受け取り拒否。竜になるほどビビっています。何の盛り上がりもなく、閻魔を手に取るゾロ。周囲の方が盛り上がってます。飛徹氏「先に言っておくが、この国で『閻魔』を手なずけられたのは、後にも先にも『光月おでん』唯一人!!!」キン「優しさではっきり言うが、拙者なら…貰わぬ」妖刀でもここまではないだろうと思うほどの言われよう。試し斬りしてみるゾロ。松の木に切りかかっただけなのに、海岸までもがバッサリいきました。しかも、刀を握るゾロの腕まで骨と皮に。なぜか武装色を纏っています。ゾロ「返せ!!」と刀を睨んで気合いを入れると、戻りました。「持ち主の”流桜”を勝手に放出し、必要以上に斬る……!! 普通の剣士なら、おぬしは今干涸らびて倒れておる所」あー、時々ありますね、攻撃力は高いけどHPを吸い取る、呪いの武器。って、やっぱ妖刀か! それも鬼徹より質が悪い! 親切からか、飛徹氏が他のをやろうかと言ってくれます。勿論ゾロはお断り。「コイツに慣れた時………おれはもっと強くなってるって事だろ?」2年前、サンジも似たような事を言ってたような。
着々とXデーの準備は進みます。
九里の伊達港。フランキーの指揮の下、軍船の修理で港には俄に活気が戻ります。よく見ると、航海術のないはずのミンク族まで混じっています。「10万人集まっても乗れるように」がフランキーの理想ですが、そんなに来ないと言うのが大方の予想。そう言えば、ワノ国の人口って何人くらいなんだ。
兎丼。ルフィの修業はギア4を使っての流桜に。鋼鉄の塊を破壊しますが、まだ力みが取れないとの事。流桜はルフィの戦闘スタイルとは対極にあるからなあ。
編笠村。竹林で一緒に修行するゾロとモモ。「スナッチ」は使ってはならないと言われたと言うと、ゾロも「言った事はない」と衝撃の事実を明かします。元々、村の老人に習っただけ。て事は、その老人がワノ国関係者か。じゃあその人が、和道一文字を伝えたとか?
残りのメンバーは作戦会議中。ロビンが仕入れた情報によると、カイドウの百獣海賊団は2万人、鬼ヶ島へ参拝するオロチが引き連れる兵が1万人、合計3万人。一方の反乱軍は4000人に、ホームへ帰ったヤクザの親分達が集めた戦力200人、締めて4200人。都の侍達を含めても5200人。ヤン提督曰く、勝つには敵の6倍は欲しいとの事なので、圧倒的に足りません。おまけに地の利も向こうにあるし、補給問題は棚晒し。「まあ、全面戦争ではないにせよ……」いや、国を牛耳る連中と戦うんだから、似たような話だぞ。確かに、橋頭堡を築く時間も余裕もないし、補給が必要になるほど長く戦う気もないだろうけど。都からの連絡によれば、捕まった侍達を動かす事は出来ないとの事。「健康」と言う意味では一番だからなあ…。
兎丼にいたルフィ達が帰ってきました。修業疲れで、ゾロのように寝倒すルフィ。黙ってなさそうな婿殿は音沙汰無し。「来ないならそれでもいいんじゃない!?」しのぶちゃん、まだロー(の仲間)を疑っています。ヒステリー起こして同盟にヒビ入れたのはあんただぞ。ローさんの能力、攻め込むにはうってつけなのに。
そして遂に討ち入り前日。赤鞘九人男としのぶちゃん、モモの助は先に出発。その影が、荒野と化した九里の大地に映ります。……これってまさか「誰がために」(知らない人は今すぐググろう!)? ちょうど9人だし……。まさか尾田っち、これがやりたくてネコマムシと傳ジローを合流させなかったとか……。
康イエとペドロの墓前に参拝するミンク族とトコちゃん。白舞でもえびす町でもないけど、お墓作って貰えて良かった。
修業するゾロの元を飛徹氏が訪れます。ゾロがローグタウンで手に入れた三代鬼徹は、やっぱり飛徹氏の作品でした。飛徹氏の見立てによると、閻魔はゾロの手に馴染んでいるらしいです。「”妖刀”と理屈は同じ。弱い者には扱えぬ」持ち主の覇気を吸い取る刀のどこが妖刀じゃないのか。ここで新事実が伝えられます。和道一文字と閻魔の生みの親は同じ、名工と伝えられる霜月コウ三郎。霜月って……確か、鈴後のお殿様も同じ名字。そう言えばあの国、刀と共に生きるって言われてたな。その名工は、50年以上も前にワノ国を違法出国していました。じゃ、ゾロに「スナッチ」を教えたのはその人か! 出国する際に和道一文字を持ち出して、それがゾロの師匠の家に伝えられたのか。最上大業物を持ち出すくらいだから、現在に匹敵する何かがあったのは疑いないですが、まあ今回には関係ないかな。いや、尾田っちの事だから、読者が忘れた頃にぽっと出てくるかも。50年前なら、ビッグ・マムもカイドウもまだルーキー、ガープお爺ちゃん大活躍の時代だしな。
その頃、ルフィも遂に流桜を会得。いやでもボルテージは上がります。都も、火祭りを目前に浮かれています。口の端にひっそりと上るのは、康イエが赤鞘の侍達を庇って死んだと言う噂。あの紙はイタズラではなく、本物の討ち入りを示す暗号だったと。しかし、20年間オロチの支配下で抑圧された者達は「夢」とバッサリ。「もう二度と立ち上がる事はねぇ。こんな閉ざされた国にゃ助けも来ねぇ…!! ましてや、誰も……カイドウには歯向かえねぇ…!!」
オロチの元にも兎丼の件についての報告が。「兎丼が無事?」「はい。問題ありません!」「何だ、誤報か……!? 信用ならねぇマネしやがって…」オロチ、直接兎丼に連絡を取っていました。良かった、お玉ちゃんがいなかったらえらい事になってた。しかし、オロチの器の小ささは想像以上。生活の為とは言え、皆よく仕えてるもんだ。「まあ、こっちを抑えりゃ充分か。”刃武港”から”常影港”に変更……!! 光月日和生存……!! 北の地か…」重要な情報筒抜けじゃん! オロチもヤクザや忍者を従えてるから、耳が早そうとは言え早すぎる。紙で配付された港の変更は遅かれ早かれバレたろうけど、河松とゾロしか知らない日和生存まで、何で知っているのか。そう言えば、感想サイトにあったなあ……しのぶちゃん裏切り者説。見返すと、「あのおテンバが~」のコマに映ってないんだよね、しのぶちゃん。同じく、日和=小紫も、はっきりとは明かされてないな。ただ、状況証拠が積み重なってるだけで。
しかし、オロチの耳にも、ローさんが脱獄した事はまだ入っていません。ジョーカーとなったローさん(自分で言って何だが鳥肌立った)、今後どう動くのか。あなたが頼りです!
では今回は以上です。
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