常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こちらでも昨夜から風が出ています。暑いくらいに晴れているんですが、空が吠える様な風は吹かないので不穏です。関東の皆様の無事を祈ります。
……と、前回も台風で書き出してますね。この前も天気の話で書き出しました。
実は44号の感想を書き終えたまさにその時、火狐がダウンしまして。勿論書き溜めた3時間分の苦心はパー。時刻は午後4時、その日夕食作るのは私……。投げ出した、もとい諦めたのは言うまでもありません。幸い世間並みに三連休なので、それを利用して取り戻します。
では本題です。
……と、前回も台風で書き出してますね。この前も天気の話で書き出しました。
実は44号の感想を書き終えたまさにその時、火狐がダウンしまして。勿論書き溜めた3時間分の苦心はパー。時刻は午後4時、その日夕食作るのは私……。投げ出した、もとい諦めたのは言うまでもありません。幸い世間並みに三連休なので、それを利用して取り戻します。
では本題です。
表紙。この昭和のクイズ番組感が良い。
ブラクロ。シルヴァ家って、実は団長達のオモチャなのでは。
約ネバ。これが約束やご褒美に影響しなければ良いけど……。
呪術。この展開にあの扉絵を持ってくる先生の精神とセンス。
ぼく勉。あれでも自己採点が上々とは、学力以上にメンタルが鍛えられてる。
ゆら幽。フキダシで隠すテクもありましてねえ……。
石博士。アニメ参入組、ゲンの有能さと献身ぶりに驚くだろうな。
鬼滅。玄弥、鬼化して兄か師匠に討たれる展開も覚悟してたから、隊士として死ねたのは良かった。でもやっぱり悲しい。時透さんと一緒に生還して欲しかった。
ワンピ。表紙。煙草を吸わないキャラが増える中、貫くサンジの貴重さを思う。明らかにナミ、危ない……。
本編。ようやく世界会議が終わって一息ついているはずの本部では元帥と藤虎が通信中。七武海撤廃により、世界中に派兵する事になっててんやわんや。その件を伝える元帥。「わしゃあ反対じゃったが…王達の決定は覆らん」案の定、反対派だった。徹底した正義を掲げるこの人が、必要悪は認めるか。藤虎「『七武海』を存続させる為の必要な犠牲……!? あんた……その人達になった事ねぇからわかんねぇのさ……!!」と、吐き捨てます。確かに。大局の為には小事に拘っていられないというのは、よく中央が振りかざす論理です。しかし、切り捨てられた側は体制が存在する限り、犠牲を払い続けなければなりません。例を挙げれば、枚挙に暇がない事です。藤虎は「その人達」をよく知っている様子。目を潰した事とも関係があるのかも。
「後は『SSG』を信じやしょうや」また新しいワードが……。藤虎が頼りにしてると言う事は、ベガパンク関係? 元帥と話す藤虎は負傷しています。この人も七武海討伐に駆り出されたのか、それ以外の案件か。今イッショウさん、ろくな補給受けられないからなあ。この時期、海軍の軍艦ってだけで街では歓迎されそうですが。この人人望あるから、内密で補給してくれそうだし。そんな藤虎に、元帥、ワノ国の四皇同盟を伝えます。さすがの藤虎も動揺。「”ロックス”の再来ですかい……!!」「そがいな伝説じみた言い回しはやめい…!! これは現実で…こん、クソ忙しい時期に畳みかける災害じゃ!!!」サカズキ、リアリストなんだな。サカズキは所謂服務規程とか軍人勅諭とかに忠実な、典型的な軍人なんでしょうな。それ故現状に同情できない。
本部の一角では、大目付が若手(一部疑わしいのもいますが)の将校達を集めて四皇同盟への対策を検討中。センゴクも予想だにしなかった事態。まだ実害も何も出ていないので、手の出しようがないのが実際のところです。
カイドウとビッグ・マムのいたロックス海賊団について、センゴクが講義。ロックス海賊団とは、今は黒ひげが根城にしているハチノスで、とある儲け話の為に集まった個性の集団。それだけに仲間殺しも頻発する一味でした。敵連合ですか? そんな、蠱毒の様な一味を母体とした海賊がカイドウ、ビッグ・マム、白ひげ。加えて映画でお馴染み金獅子、バギー絡みで名前が、TB編でゾンビが出てきたキャプテン・ジョン。驚愕の一同。でもちょっと待って、そのイメージカットで外国の映画女優みたいなポーズ取ってるのが、まさかビッグ・マム? 人に歴史ありすぎるだろ! いや、確かウィーブルの母親も白ひげと同じ船にいたよな……でもこの話には無関係だろうし。
現在の大海賊を纏めていたロックスの野望は世界の王。海賊王なんて概念がなかった時代だからなあ。ロックス海賊団はさながらテロ組織の如く政府を攻撃。その為、幾つもの事件が政府によってもみ消されました。お互いの仲の悪さも相俟って、今やその海賊団はほとんど知られていません。ヒナ、よく勉強してたんだなあ。
転機は38年前。ゴッドバレー島にて、世界最強と言われ、誰もが知る脅威だったロックス海賊団が壊滅。それを成したのは、当時既に中将だったガープ爺ちゃん。これがガープ爺ちゃんの英雄伝説の始まりでした。この体格、ルフィのギア4そっくりだな。と言う事は、息子のドラゴンも実はこんな体型? それはさておき、爺ちゃん、あまりこの話をしたがりません。まあ、武勇伝を自ら語るタイプじゃなさそうだし。実は爺ちゃん、ロックスと戦うに当たり、当時ルーキーだったロジャーと手を組んでいました。その際、天竜人を守ってしまった。「天竜人を守るのは、海兵の義務では!?」「奴の道徳に、その義務は入っていない」そう言えば爺ちゃん、天竜人を堂々とゴミクズ呼ばわりしてたなあ。「ガープが『大将』の座を拒否し続ける理由の一つは、『天竜人』の直属の部下になってしまうからだ」映画GOLD公開記念の読切で、自由にやりたいからって断ってたけど、そんな理由もあったのね。確かに、天竜人の気分次第で、ドーベルマン宜しく呼ばれるんだもんなあ。「『ゴッドバレー』にて”天竜人”とその奴隷達を守る為、そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み、『ロックス海賊団』を打ち破った事件」が、世に言うゴッドバレー事件の真相。爺ちゃんにとっては自分のポリシーを曲げ、海兵としての面子も傷つける事になった事件。でも世間は英雄と讃える。爺ちゃん、あの態度に色々屈託抱えてたのね。でも、それでロジャー、追う者と追われる者以上に、ガープをよく知ってる風だったのか。海賊と手を組む融通さがあるから、生まれたばかりの赤子を放っておけないと踏んだのか。そう言えばセンゴクさん、天竜人に『』つけるのね。それにはっきり奴隷と言い切ってる。
歴史上の大事件が起こったゴッドバレーですが、現在、この島は地図上にありません。なぜなら跡形もなく消えているから。「世界政府が隠したかった島が………消えてなくなった………──その島について、まだ聞きたいか?」それをこそ聞きたいです大目付! でも、これはもう本題から離れてしまいますね。将校達はビビっています。大海賊時代に揉まれているだろうに、頂上戦争すら可愛く見える歴史を知って、完全に飲まれています。世界の王を目指したロックスは、世界の禁忌に触れすぎた為に、却って時代から消される羽目になった。この辺りに五老星辺りの関与を感じます。そう言えばゾウ編で、ネコマムシが「一つだけ所在不明のロード歴史の本文がある」って言ってたな。まさかゴッドバレーにあった? 確か四つの点を結んだ中心にラフテルがあるから、三つの点が分かれば、少なくともエリアを割り出す事は可能になるはず。新世界でそのエリアを虱潰しに探すのは自殺行為ですけど(普通の海でも多分ヤバイ)。
ロジャーにとっても最強の敵だっただろう野心家ロックス。その本名はロックス・D・ジーベック。つまりあの時ゴッドバレーに、神の天敵と言われるDの一族が三人も集い、一人は天罰を受けた様に散り、一人はその別名に反する様に命を助け、一人は後に世界の全てを知った。尾田っち、この事件に何か意味を持たせているようですね。確かに、これだけでも現在の世界の半分が出来てるわけだけど。
ここで話は現在に戻ります。ブランニューが、皆が知りたかった四皇&ロジャーの懸賞金額を発表。この人、会議シーンでよく司会進行役をするなあ。宴会でDJかMCやってんじゃないか。ノリも良さそうだし。
・黒ひげ 22億4760万ベリー
・シャンクス 40億4890万ベリー
・ビッグ・マム 43億8800万ベリー
・カイドウ 46億1110万ベリー
・白ひげ 50億4600万ベリー
・ロジャー 55億6480万ベリー
ロジャーの懸賞金額が少なすぎると言われてますが、24年も前に死んでますからね。ロジャーの記憶が薄れるに従って、現役の海賊達の脅威が色濃く見えるのは当然かと。むしろルフィの15億を「まだまだ」と見る方が良い。この金額に、将校も「気がめいる」と弱音を漏らします。四皇に対し、七武海という対抗馬を失った海軍。あとは「海軍特殊科学班『SSG』の働き如何」。あ、やっぱりベガパンクがいるな。となると、パシフィスタ量産とかに走るのか。あれなら人造悪魔の実と違って、リスクがないもんな。もっとマッドな事を考えてそうだけど。
目下、最大の脅威がワノ国に集っているところまで話が進んだ所で、サカズキ乱入。災害級の脅威ですが、世界政府非加盟国にまでやりくりはつかないとわざわざ言いに来てくれました。それは勿論、大目付も承知の事。「海賊にも人間関係がある……!! 歴史を知らねば未来は見えん…!!」最近は何も知らない人が、上にも下にも増えましたからねえ。そこでセンゴクさん、ある人物を思い出しました。「『白ひげ』『ロジャー』『赤髪』に好かれた、『ワノ国』の海賊がいたな…!!」「『光月おでん』ですかい。白ひげん船で昔、隊長をやっちょった男」心当たりのない若手将校達。彼もまた、歴史に埋もれた海賊の一人でした。これはきっと、生きてたらルフィと仲良くなったな。エースとも仲良くなったかも。しかしロジャーの船にトレードする時、滅茶苦茶揉めたろうな。ワノ国の現状を知らないセンゴクさん、おでんは関係ないだろうと思っていますが、ある意味、ない事もないんです……。「大物達はなぜこうも『ワノ国』に関わるのか。私にはとても偶然とは思えんのだ」……神の贔屓、と言えばお終いですが、ワノ国出身の光月家は歴史の本文を作った一族。だから、その気になれば世界の禁忌に触れる事が出来る。それが鎖国政策を布いて、世界政府に加盟していないのは、消された歴史を知っている事を意味しているのは確実。D以外のもう一つの意志が働いているようです。
では今回は以上です。
ブラクロ。シルヴァ家って、実は団長達のオモチャなのでは。
約ネバ。これが約束やご褒美に影響しなければ良いけど……。
呪術。この展開にあの扉絵を持ってくる先生の精神とセンス。
ぼく勉。あれでも自己採点が上々とは、学力以上にメンタルが鍛えられてる。
ゆら幽。フキダシで隠すテクもありましてねえ……。
石博士。アニメ参入組、ゲンの有能さと献身ぶりに驚くだろうな。
鬼滅。玄弥、鬼化して兄か師匠に討たれる展開も覚悟してたから、隊士として死ねたのは良かった。でもやっぱり悲しい。時透さんと一緒に生還して欲しかった。
ワンピ。表紙。煙草を吸わないキャラが増える中、貫くサンジの貴重さを思う。明らかにナミ、危ない……。
本編。ようやく世界会議が終わって一息ついているはずの本部では元帥と藤虎が通信中。七武海撤廃により、世界中に派兵する事になっててんやわんや。その件を伝える元帥。「わしゃあ反対じゃったが…王達の決定は覆らん」案の定、反対派だった。徹底した正義を掲げるこの人が、必要悪は認めるか。藤虎「『七武海』を存続させる為の必要な犠牲……!? あんた……その人達になった事ねぇからわかんねぇのさ……!!」と、吐き捨てます。確かに。大局の為には小事に拘っていられないというのは、よく中央が振りかざす論理です。しかし、切り捨てられた側は体制が存在する限り、犠牲を払い続けなければなりません。例を挙げれば、枚挙に暇がない事です。藤虎は「その人達」をよく知っている様子。目を潰した事とも関係があるのかも。
「後は『SSG』を信じやしょうや」また新しいワードが……。藤虎が頼りにしてると言う事は、ベガパンク関係? 元帥と話す藤虎は負傷しています。この人も七武海討伐に駆り出されたのか、それ以外の案件か。今イッショウさん、ろくな補給受けられないからなあ。この時期、海軍の軍艦ってだけで街では歓迎されそうですが。この人人望あるから、内密で補給してくれそうだし。そんな藤虎に、元帥、ワノ国の四皇同盟を伝えます。さすがの藤虎も動揺。「”ロックス”の再来ですかい……!!」「そがいな伝説じみた言い回しはやめい…!! これは現実で…こん、クソ忙しい時期に畳みかける災害じゃ!!!」サカズキ、リアリストなんだな。サカズキは所謂服務規程とか軍人勅諭とかに忠実な、典型的な軍人なんでしょうな。それ故現状に同情できない。
本部の一角では、大目付が若手(一部疑わしいのもいますが)の将校達を集めて四皇同盟への対策を検討中。センゴクも予想だにしなかった事態。まだ実害も何も出ていないので、手の出しようがないのが実際のところです。
カイドウとビッグ・マムのいたロックス海賊団について、センゴクが講義。ロックス海賊団とは、今は黒ひげが根城にしているハチノスで、とある儲け話の為に集まった個性の集団。それだけに仲間殺しも頻発する一味でした。敵連合ですか? そんな、蠱毒の様な一味を母体とした海賊がカイドウ、ビッグ・マム、白ひげ。加えて映画でお馴染み金獅子、バギー絡みで名前が、TB編でゾンビが出てきたキャプテン・ジョン。驚愕の一同。でもちょっと待って、そのイメージカットで外国の映画女優みたいなポーズ取ってるのが、まさかビッグ・マム? 人に歴史ありすぎるだろ! いや、確かウィーブルの母親も白ひげと同じ船にいたよな……でもこの話には無関係だろうし。
現在の大海賊を纏めていたロックスの野望は世界の王。海賊王なんて概念がなかった時代だからなあ。ロックス海賊団はさながらテロ組織の如く政府を攻撃。その為、幾つもの事件が政府によってもみ消されました。お互いの仲の悪さも相俟って、今やその海賊団はほとんど知られていません。ヒナ、よく勉強してたんだなあ。
転機は38年前。ゴッドバレー島にて、世界最強と言われ、誰もが知る脅威だったロックス海賊団が壊滅。それを成したのは、当時既に中将だったガープ爺ちゃん。これがガープ爺ちゃんの英雄伝説の始まりでした。この体格、ルフィのギア4そっくりだな。と言う事は、息子のドラゴンも実はこんな体型? それはさておき、爺ちゃん、あまりこの話をしたがりません。まあ、武勇伝を自ら語るタイプじゃなさそうだし。実は爺ちゃん、ロックスと戦うに当たり、当時ルーキーだったロジャーと手を組んでいました。その際、天竜人を守ってしまった。「天竜人を守るのは、海兵の義務では!?」「奴の道徳に、その義務は入っていない」そう言えば爺ちゃん、天竜人を堂々とゴミクズ呼ばわりしてたなあ。「ガープが『大将』の座を拒否し続ける理由の一つは、『天竜人』の直属の部下になってしまうからだ」映画GOLD公開記念の読切で、自由にやりたいからって断ってたけど、そんな理由もあったのね。確かに、天竜人の気分次第で、ドーベルマン宜しく呼ばれるんだもんなあ。「『ゴッドバレー』にて”天竜人”とその奴隷達を守る為、そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み、『ロックス海賊団』を打ち破った事件」が、世に言うゴッドバレー事件の真相。爺ちゃんにとっては自分のポリシーを曲げ、海兵としての面子も傷つける事になった事件。でも世間は英雄と讃える。爺ちゃん、あの態度に色々屈託抱えてたのね。でも、それでロジャー、追う者と追われる者以上に、ガープをよく知ってる風だったのか。海賊と手を組む融通さがあるから、生まれたばかりの赤子を放っておけないと踏んだのか。そう言えばセンゴクさん、天竜人に『』つけるのね。それにはっきり奴隷と言い切ってる。
歴史上の大事件が起こったゴッドバレーですが、現在、この島は地図上にありません。なぜなら跡形もなく消えているから。「世界政府が隠したかった島が………消えてなくなった………──その島について、まだ聞きたいか?」それをこそ聞きたいです大目付! でも、これはもう本題から離れてしまいますね。将校達はビビっています。大海賊時代に揉まれているだろうに、頂上戦争すら可愛く見える歴史を知って、完全に飲まれています。世界の王を目指したロックスは、世界の禁忌に触れすぎた為に、却って時代から消される羽目になった。この辺りに五老星辺りの関与を感じます。そう言えばゾウ編で、ネコマムシが「一つだけ所在不明のロード歴史の本文がある」って言ってたな。まさかゴッドバレーにあった? 確か四つの点を結んだ中心にラフテルがあるから、三つの点が分かれば、少なくともエリアを割り出す事は可能になるはず。新世界でそのエリアを虱潰しに探すのは自殺行為ですけど(普通の海でも多分ヤバイ)。
ロジャーにとっても最強の敵だっただろう野心家ロックス。その本名はロックス・D・ジーベック。つまりあの時ゴッドバレーに、神の天敵と言われるDの一族が三人も集い、一人は天罰を受けた様に散り、一人はその別名に反する様に命を助け、一人は後に世界の全てを知った。尾田っち、この事件に何か意味を持たせているようですね。確かに、これだけでも現在の世界の半分が出来てるわけだけど。
ここで話は現在に戻ります。ブランニューが、皆が知りたかった四皇&ロジャーの懸賞金額を発表。この人、会議シーンでよく司会進行役をするなあ。宴会でDJかMCやってんじゃないか。ノリも良さそうだし。
・黒ひげ 22億4760万ベリー
・シャンクス 40億4890万ベリー
・ビッグ・マム 43億8800万ベリー
・カイドウ 46億1110万ベリー
・白ひげ 50億4600万ベリー
・ロジャー 55億6480万ベリー
ロジャーの懸賞金額が少なすぎると言われてますが、24年も前に死んでますからね。ロジャーの記憶が薄れるに従って、現役の海賊達の脅威が色濃く見えるのは当然かと。むしろルフィの15億を「まだまだ」と見る方が良い。この金額に、将校も「気がめいる」と弱音を漏らします。四皇に対し、七武海という対抗馬を失った海軍。あとは「海軍特殊科学班『SSG』の働き如何」。あ、やっぱりベガパンクがいるな。となると、パシフィスタ量産とかに走るのか。あれなら人造悪魔の実と違って、リスクがないもんな。もっとマッドな事を考えてそうだけど。
目下、最大の脅威がワノ国に集っているところまで話が進んだ所で、サカズキ乱入。災害級の脅威ですが、世界政府非加盟国にまでやりくりはつかないとわざわざ言いに来てくれました。それは勿論、大目付も承知の事。「海賊にも人間関係がある……!! 歴史を知らねば未来は見えん…!!」最近は何も知らない人が、上にも下にも増えましたからねえ。そこでセンゴクさん、ある人物を思い出しました。「『白ひげ』『ロジャー』『赤髪』に好かれた、『ワノ国』の海賊がいたな…!!」「『光月おでん』ですかい。白ひげん船で昔、隊長をやっちょった男」心当たりのない若手将校達。彼もまた、歴史に埋もれた海賊の一人でした。これはきっと、生きてたらルフィと仲良くなったな。エースとも仲良くなったかも。しかしロジャーの船にトレードする時、滅茶苦茶揉めたろうな。ワノ国の現状を知らないセンゴクさん、おでんは関係ないだろうと思っていますが、ある意味、ない事もないんです……。「大物達はなぜこうも『ワノ国』に関わるのか。私にはとても偶然とは思えんのだ」……神の贔屓、と言えばお終いですが、ワノ国出身の光月家は歴史の本文を作った一族。だから、その気になれば世界の禁忌に触れる事が出来る。それが鎖国政策を布いて、世界政府に加盟していないのは、消された歴史を知っている事を意味しているのは確実。D以外のもう一つの意志が働いているようです。
では今回は以上です。
PR