常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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世は新元号が決まったと、何かもう新時代が来たみたいな騒ぎですが。
当方は先月と変わらず休日出勤が続いています。どんどん己が暗黒面に堕ちているのが分かりますよ……。それでも出かけたいので、結果、感想が遅れてしまいました。
しょうがないのでコツコツやろうと思います(当たり前)。と思ったら、これがまた続かない。毎日日記を続けられる人の精神ってどうなってるの(半泣)。
では本題です。
当方は先月と変わらず休日出勤が続いています。どんどん己が暗黒面に堕ちているのが分かりますよ……。それでも出かけたいので、結果、感想が遅れてしまいました。
しょうがないのでコツコツやろうと思います(当たり前)。と思ったら、これがまた続かない。毎日日記を続けられる人の精神ってどうなってるの(半泣)。
では本題です。
石博士。正直、そろそろ休んで欲しいと思ってました。クオリティ落ちる前に。
ゆら幽。ハーレムエンドが許されるのはとらぶるだけなのか。
ボルト。主人公の影の薄さがアークR並(トッシュの方が強い)になってる。
神髪。ラノベみたいと思ってたけど結構面白い。
ブラクロ。ここまで来たのに魔女の皆さんが動いてないのが不安。
呪術。支部で五悠を検索した事を後悔してます。単行本どうするか……。
アクタージュ。二学期になるまでクラスの顔と名前が一致しなかった私がいる。
鬼滅。炭十郎さんすげええええ………凄すぎてノーマンと同種の恐怖を覚えました。時透父もこんな感じだったんだろうか。そして息子は全員、父親似になるんだろうか、この世界。
ワンピ。表紙。麦わら帽子は何処行った!?
本編。兎丼へ向かうチョッパー一行。稽古に余念のないモモを尻目に、ワニザメの背中では、おリンさんとお玉ちゃんがお汁粉談義で盛り上がっています。「あんこの甘さが、じわっとほっぺたの裏に広がって…」「わ~かぁ~る~~~~~v おもちを包み込む、カエルの目玉の様な光沢……v」食レポはお玉ちゃんに軍配が上がりました。こうしてると、ビッグ・マム、ただの子供好きなお婆さんですよね。マザーに(偽りとはいえ)全て受け入れられて育ったし、大量の子や孫に囲まれてるから、そうなってもおかしくないが。ところで、お汁粉とぜんざいの違いは何なんでしょうか。地方? 我が家ではもち入りをぜんざい、無しをお汁粉と呼んでますが……。因みに、白玉団子入りはあやめ汁(父の実家でそう言ってた)です。
大変ほのぼのとした雰囲気ですが、チョッパーだけが兎丼に着いた時の事を思って泣いています。お汁粉がなかった時より、ルフィが殴りかかってきた時の事を心配しろ。他所様の国を滅ぼす気か。
兎丼ではルフィの連勝記録が止まりません。どさくさに紛れて囚人も観戦してそうな盛り上がりです。ヒョウじい、足手まといどころかルフィの強さに置いてけぼり。「んー…」この「んー…」がめっちゃ可愛く聞こえるのは私だけですか。「レイリーはあのゾウに触れずに弾いた。もっと軽~くやってた」ルフィにとって、これは処刑ではなく稽古の一環。二年前、レイリーが見せた武装色に近づく為に。「アレが使えれば………!!!」魚人島編から、ルフィの防御の薄さは示唆されてましたねえ。そこも良いと思ってましたが、うん、ガードの薄さはロール的な面だけでいいや。
連勝街道を突っ走るルフィに、しかしクイーンは何やら啜りつつご満悦。「『時間』と『人数』…!! これが一番こたえるんだ。戦闘は」成る程、持久戦か。確かに、ルフィ、肉食べてないもんな。ドーピングもないし。「おかわり!!」「……もう何杯目です、おしるこ」「バカ野郎!! おしるこはおれの酸素だ!!」……あった!! しかも「いっぱい持ってきた!」だと!? その上「誰にもやらねぇぞ、おれの大好物v」これは兎丼消滅決定じゃないか。では、前回の囚人達に倣って、粛々とクイーンの冥福を祈りましょうか。
さて、熱い兎丼から転じて雪の降りしきる鈴後。とある橋の上……と言うか、八つ橋も風呂敷も全く感じさせないネーミングの「おいはぎ橋」だけが熱いです。紛れもなく、そんな名前になった元凶であるおいはぎ僧兵・牛鬼丸(ナイスミックス)がゾロに斬りかかります。「大昔、ワノ国が『黄金の国』と…世界に認識されていた頃」来ました、ジパング伝説。ナミちゃんがいたら話がややこしくなる事請け合い。
つまり、かつてワノ国は世界に開いていた時期があった。ま、開いてなきゃ閉じられませんしね。黄金が海賊や世界貴族から狙われ、ワノ国も大海賊時代が始まった頃の魚人島の様に荒れていた。その国難に立ち上がったのがリューマだった。それは、おいはぎ丸…じゃない(本気で間違えました)、牛鬼丸の話によれば数百年前。ジョイボーイの頃と近いですね。こうなると、代々歴史の本文に携わってきた光月家がより一層重要な存在になってきますね。この国にロジャーが来た事すら、偶然ではなかったかも知れない。「ワノ国に侍あり」と言わしめられながらも鎖国を選んだのが、かなり気になるんですが。……まあ、美空ひばりさんが亡くなった後、うちの親なんか「ひばりさんに比べれば」「やっぱりひばりさんが歌ってこそ」と、歌番組がある度に言いますから。その度うんざりする私。天才の功罪ですねえ。……まさか、中々侍の強さが見えてこないのって、鎖国の弊害でガラパゴス化してるからなのか。いや、おでん様自慢の赤鞘九人男を舐めてるわけではありませんが。
今後の大転換を予想させる情報ですが、このおいはぎにはどうでも良いらしいです。後はもう、オタクにありがちな由来語りです。いますよね、滔々と語って引かれる奴。たしぎちゃんと盛り上がりそう。しかし幸いにして(?)、ゾロも刀にはうるさいタイプ。「成程よくわかった──だが、おれには関係ねぇ話…!!!」三本揃ってこその三刀流なので、落ち着かないからと奪還宣言。鼻で笑う牛鬼丸。「それがしの買い被りだったか!! 秋水は『黒刀』だぞ!! リューマの歴戦にて成った刀!!」「………成る?(そういや気になってた……!!)」私もここで気になりました。歩が金に成る様に「成った刀」って。異世界のお話の様に聞こえますが(飛徹氏もお面被ってるし)、武装色の表現も黒だし、武器に纏わせる事も出来る。何か、付喪神みたいになってきたな。
刀オタクに尋ねるゾロ。しかし、そこに水を差す、女性の助けを求める叫び声。注意が逸れた隙を狙って、牛鬼丸が斬り込みます。かろうじて受けるゾロ。「全力で隙ついてくんじゃねぇよ!!!」「殺し合いは隙こそ勝機!! 隙のみを狙っている!!!」あ、やっぱりガラパゴス化してるわ、この国。
そこへ悲鳴の主が現れます。「剣士様方、どうかお助けを!!」子供を抱える目元の甘い美女と、「あっはっはっはっはっはっは!!」打ちづれぇ! そう、殿様を怒らせたトコちゃんです。やっぱり遊郭から追い出されたか。この女性も、髪飾りから察するに都の住人だったようですが。遊郭に、わざわざ都落ちする様な遊女がいるとも思えないけどなー。仕事はどうあれ、衣食住には困らないし。バックグラウンドの詮索はさておき、ゾロ、思わず「フザけてんのか深刻なのかハッキリしろ!!!」と突っ込みます。しかし女性が怪我をしているのを見て取って深刻だと察します。あーうん、貴方、血の臭いがする件には察しが良いよね。さすが剣豪(偏見)。
そこへ犯人登場。雪に足を取られて転んだ女性に斬りかかる、異世界の上弦の様な(引っぱるな)二刀流の鎌使い。ゾロ、素早くその間に割り込みます。「ちょっと待て!!」その台詞、どっちに言ってるの? だって後ろには隙のみを狙うおいはぎが……「隙アリ──!!!」案の定。案の定とは言え、こいつ、ここまで来るとただの人でなしだな。助けを求める人をほっといて決闘に現を抜かす奴に、人を見定めて欲しくない。刀オタク改め人でなしですね。空気読まない人でなしはさておいて、それにしてもこの女性、何か、サンジが溶けそうなくらいに美女なんですけど。
女性を狙っているのは、都で瓦版を賑わせていたお尋ね者、人斬り鎌ぞう。同じお尋ね者としてゾロを知っていました。「おれの狙いは、その”笑い袋”のようなガキの命だけだ」ツボったおトコちゃん。「あなた、都じゃ無差別な辻斬りだけど…下手人を装うオロチの刺客ね!? おトコを殺したい人間なんて、他にいる筈がない」成る程、オロチの飼い犬か。察するに、レンタル先は狂死郎親分。名前からしてだけど執念深いな。大蛇のくせに小物だな。鬼の威を借る小蛇か。いやー、こんなに悪口の出てくるキャラも珍しい。ちょっと、自分の精神衛生が不安になりましたけど……。助けてくれたゾロに縋る美女。「お礼ならいかようにも!!」普通なら美女がそんな台詞を言ったが最後ですが、「酒とメシで手を打とう」安い奴。良い奴。斯くして話は纏まりました。
「邪魔する奴は何人でも殺せと言われてる」「上司のいる奴を斬ると…後々面倒だが…」面倒を振りまいてるお前が言うな。何はともあれ、正面の刺客、背面のおいはぎとの戦闘開始。辻斬りにして狂死郎子飼いの鎌ぞう、その実力はゾロも「強い」と認めさせる程です。侍以外にも実力者はいました。ゾロ、羽織を脱ぎ捨て、打ち合う事数十合(多分)。膠着状態に陥った戦いは、薙刀の横槍で動きます。ずっとゾロの隙を窺っていた牛鬼丸が背後から攻撃。やり口はどうあれ、この集中力は只者じゃないな。人でなしだけど。そう言えば牛鬼って、人食いの妖怪だっけ。ゾロ、辛うじて回避するも、その隙を鎌ぞうに突かれます。ゾロの右肩を鎌が貫きました。あ、ゾロが負傷したのって、新世界で初では。勝利を確信した鎌ぞう。しかし、ゾロを刺した鎌が抜けません。筋肉で押さえ込まれていました。そのまま鎌を奪い、口にくわえるゾロ。「コレで…間に合わせよう」おいおい、リーチも刃の付き方も違うのに……しかしコレは漫画ですから心配無用。覇気使用の”煉獄鬼斬り”で見事仕留めました。私が”煉獄”に反応したのはもう言うまでもありますまい。あー良かった……。ゾロが久々に活躍したのもだけど、ワノ国の男の強さも見られて良かった。
では今回は以上です。何とか時間に追いつきたい!
ゆら幽。ハーレムエンドが許されるのはとらぶるだけなのか。
ボルト。主人公の影の薄さがアークR並(トッシュの方が強い)になってる。
神髪。ラノベみたいと思ってたけど結構面白い。
ブラクロ。ここまで来たのに魔女の皆さんが動いてないのが不安。
呪術。支部で五悠を検索した事を後悔してます。単行本どうするか……。
アクタージュ。二学期になるまでクラスの顔と名前が一致しなかった私がいる。
鬼滅。炭十郎さんすげええええ………凄すぎてノーマンと同種の恐怖を覚えました。時透父もこんな感じだったんだろうか。そして息子は全員、父親似になるんだろうか、この世界。
ワンピ。表紙。麦わら帽子は何処行った!?
本編。兎丼へ向かうチョッパー一行。稽古に余念のないモモを尻目に、ワニザメの背中では、おリンさんとお玉ちゃんがお汁粉談義で盛り上がっています。「あんこの甘さが、じわっとほっぺたの裏に広がって…」「わ~かぁ~る~~~~~v おもちを包み込む、カエルの目玉の様な光沢……v」食レポはお玉ちゃんに軍配が上がりました。こうしてると、ビッグ・マム、ただの子供好きなお婆さんですよね。マザーに(偽りとはいえ)全て受け入れられて育ったし、大量の子や孫に囲まれてるから、そうなってもおかしくないが。ところで、お汁粉とぜんざいの違いは何なんでしょうか。地方? 我が家ではもち入りをぜんざい、無しをお汁粉と呼んでますが……。因みに、白玉団子入りはあやめ汁(父の実家でそう言ってた)です。
大変ほのぼのとした雰囲気ですが、チョッパーだけが兎丼に着いた時の事を思って泣いています。お汁粉がなかった時より、ルフィが殴りかかってきた時の事を心配しろ。他所様の国を滅ぼす気か。
兎丼ではルフィの連勝記録が止まりません。どさくさに紛れて囚人も観戦してそうな盛り上がりです。ヒョウじい、足手まといどころかルフィの強さに置いてけぼり。「んー…」この「んー…」がめっちゃ可愛く聞こえるのは私だけですか。「レイリーはあのゾウに触れずに弾いた。もっと軽~くやってた」ルフィにとって、これは処刑ではなく稽古の一環。二年前、レイリーが見せた武装色に近づく為に。「アレが使えれば………!!!」魚人島編から、ルフィの防御の薄さは示唆されてましたねえ。そこも良いと思ってましたが、うん、ガードの薄さはロール的な面だけでいいや。
連勝街道を突っ走るルフィに、しかしクイーンは何やら啜りつつご満悦。「『時間』と『人数』…!! これが一番こたえるんだ。戦闘は」成る程、持久戦か。確かに、ルフィ、肉食べてないもんな。ドーピングもないし。「おかわり!!」「……もう何杯目です、おしるこ」「バカ野郎!! おしるこはおれの酸素だ!!」……あった!! しかも「いっぱい持ってきた!」だと!? その上「誰にもやらねぇぞ、おれの大好物v」これは兎丼消滅決定じゃないか。では、前回の囚人達に倣って、粛々とクイーンの冥福を祈りましょうか。
さて、熱い兎丼から転じて雪の降りしきる鈴後。とある橋の上……と言うか、八つ橋も風呂敷も全く感じさせないネーミングの「おいはぎ橋」だけが熱いです。紛れもなく、そんな名前になった元凶であるおいはぎ僧兵・牛鬼丸(ナイスミックス)がゾロに斬りかかります。「大昔、ワノ国が『黄金の国』と…世界に認識されていた頃」来ました、ジパング伝説。ナミちゃんがいたら話がややこしくなる事請け合い。
つまり、かつてワノ国は世界に開いていた時期があった。ま、開いてなきゃ閉じられませんしね。黄金が海賊や世界貴族から狙われ、ワノ国も大海賊時代が始まった頃の魚人島の様に荒れていた。その国難に立ち上がったのがリューマだった。それは、おいはぎ丸…じゃない(本気で間違えました)、牛鬼丸の話によれば数百年前。ジョイボーイの頃と近いですね。こうなると、代々歴史の本文に携わってきた光月家がより一層重要な存在になってきますね。この国にロジャーが来た事すら、偶然ではなかったかも知れない。「ワノ国に侍あり」と言わしめられながらも鎖国を選んだのが、かなり気になるんですが。……まあ、美空ひばりさんが亡くなった後、うちの親なんか「ひばりさんに比べれば」「やっぱりひばりさんが歌ってこそ」と、歌番組がある度に言いますから。その度うんざりする私。天才の功罪ですねえ。……まさか、中々侍の強さが見えてこないのって、鎖国の弊害でガラパゴス化してるからなのか。いや、おでん様自慢の赤鞘九人男を舐めてるわけではありませんが。
今後の大転換を予想させる情報ですが、このおいはぎにはどうでも良いらしいです。後はもう、オタクにありがちな由来語りです。いますよね、滔々と語って引かれる奴。たしぎちゃんと盛り上がりそう。しかし幸いにして(?)、ゾロも刀にはうるさいタイプ。「成程よくわかった──だが、おれには関係ねぇ話…!!!」三本揃ってこその三刀流なので、落ち着かないからと奪還宣言。鼻で笑う牛鬼丸。「それがしの買い被りだったか!! 秋水は『黒刀』だぞ!! リューマの歴戦にて成った刀!!」「………成る?(そういや気になってた……!!)」私もここで気になりました。歩が金に成る様に「成った刀」って。異世界のお話の様に聞こえますが(飛徹氏もお面被ってるし)、武装色の表現も黒だし、武器に纏わせる事も出来る。何か、付喪神みたいになってきたな。
刀オタクに尋ねるゾロ。しかし、そこに水を差す、女性の助けを求める叫び声。注意が逸れた隙を狙って、牛鬼丸が斬り込みます。かろうじて受けるゾロ。「全力で隙ついてくんじゃねぇよ!!!」「殺し合いは隙こそ勝機!! 隙のみを狙っている!!!」あ、やっぱりガラパゴス化してるわ、この国。
そこへ悲鳴の主が現れます。「剣士様方、どうかお助けを!!」子供を抱える目元の甘い美女と、「あっはっはっはっはっはっは!!」打ちづれぇ! そう、殿様を怒らせたトコちゃんです。やっぱり遊郭から追い出されたか。この女性も、髪飾りから察するに都の住人だったようですが。遊郭に、わざわざ都落ちする様な遊女がいるとも思えないけどなー。仕事はどうあれ、衣食住には困らないし。バックグラウンドの詮索はさておき、ゾロ、思わず「フザけてんのか深刻なのかハッキリしろ!!!」と突っ込みます。しかし女性が怪我をしているのを見て取って深刻だと察します。あーうん、貴方、血の臭いがする件には察しが良いよね。さすが剣豪(偏見)。
そこへ犯人登場。雪に足を取られて転んだ女性に斬りかかる、異世界の上弦の様な(引っぱるな)二刀流の鎌使い。ゾロ、素早くその間に割り込みます。「ちょっと待て!!」その台詞、どっちに言ってるの? だって後ろには隙のみを狙うおいはぎが……「隙アリ──!!!」案の定。案の定とは言え、こいつ、ここまで来るとただの人でなしだな。助けを求める人をほっといて決闘に現を抜かす奴に、人を見定めて欲しくない。刀オタク改め人でなしですね。空気読まない人でなしはさておいて、それにしてもこの女性、何か、サンジが溶けそうなくらいに美女なんですけど。
女性を狙っているのは、都で瓦版を賑わせていたお尋ね者、人斬り鎌ぞう。同じお尋ね者としてゾロを知っていました。「おれの狙いは、その”笑い袋”のようなガキの命だけだ」ツボったおトコちゃん。「あなた、都じゃ無差別な辻斬りだけど…下手人を装うオロチの刺客ね!? おトコを殺したい人間なんて、他にいる筈がない」成る程、オロチの飼い犬か。察するに、レンタル先は狂死郎親分。名前からしてだけど執念深いな。大蛇のくせに小物だな。鬼の威を借る小蛇か。いやー、こんなに悪口の出てくるキャラも珍しい。ちょっと、自分の精神衛生が不安になりましたけど……。助けてくれたゾロに縋る美女。「お礼ならいかようにも!!」普通なら美女がそんな台詞を言ったが最後ですが、「酒とメシで手を打とう」安い奴。良い奴。斯くして話は纏まりました。
「邪魔する奴は何人でも殺せと言われてる」「上司のいる奴を斬ると…後々面倒だが…」面倒を振りまいてるお前が言うな。何はともあれ、正面の刺客、背面のおいはぎとの戦闘開始。辻斬りにして狂死郎子飼いの鎌ぞう、その実力はゾロも「強い」と認めさせる程です。侍以外にも実力者はいました。ゾロ、羽織を脱ぎ捨て、打ち合う事数十合(多分)。膠着状態に陥った戦いは、薙刀の横槍で動きます。ずっとゾロの隙を窺っていた牛鬼丸が背後から攻撃。やり口はどうあれ、この集中力は只者じゃないな。人でなしだけど。そう言えば牛鬼って、人食いの妖怪だっけ。ゾロ、辛うじて回避するも、その隙を鎌ぞうに突かれます。ゾロの右肩を鎌が貫きました。あ、ゾロが負傷したのって、新世界で初では。勝利を確信した鎌ぞう。しかし、ゾロを刺した鎌が抜けません。筋肉で押さえ込まれていました。そのまま鎌を奪い、口にくわえるゾロ。「コレで…間に合わせよう」おいおい、リーチも刃の付き方も違うのに……しかしコレは漫画ですから心配無用。覇気使用の”煉獄鬼斬り”で見事仕留めました。私が”煉獄”に反応したのはもう言うまでもありますまい。あー良かった……。ゾロが久々に活躍したのもだけど、ワノ国の男の強さも見られて良かった。
では今回は以上です。何とか時間に追いつきたい!
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