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常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

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今日も今日とて35℃越えてます。扇風機でしのいでます。
最近気付いたんですが、私、クーラーに弱くなってるみたいです……。先月美容室で夏風邪を引き、今週も寝る時につけたクーラーでピンチになりました。その日の内に市販の薬飲んだら、ギリギリ悪化は防げました。喉が心許ないです。何かむずむずします。この、酷暑の時代にクーラーが使えないって……とりあえず水分補給します。

では本題です。
ブラクロ。ショタ攻になるのかショタ受になるのか、別に問題ではない。
約ネバ。誰もノーマンを怒らないのがまた辛い。
石博士。親子関係は科学じゃないってことだね。
ぼく勉。何このかわいいおっさん。古橋さんそろそろ自覚しよう。
呪術。先生、顔がいいって分かってるんだ。でも何で笑ってしまうのか。
TSS。バイクがガラケーに見えた。
アクタージュ。絵ってどうやったら描けるもんなのか、いつまで経っても分かりません。
鬼滅。野生の鬼狩りだった実弥さん、スピード出世だった(カナエさん存命で煉獄さんと蜜璃ちゃん不在)。ここで不死川関係者が全員揃ったけど、ラスボス戦はどうなるの。

ワンピ。表紙。ローさんだけ立ち位置のせいで世界が違う。
本編。やっぱりと言うか案の定と言うか、キッドとキラーは別行動。この、左手を構築する際のパースがアツイです。「同盟もウンザリ。もう誰も信じねぇ!! おれ達はおれ達の道を行く!!!」置き土産にフラグを有り難うございます。そんな感じの台詞を吐いて、間男として睨まれてる職人見習いがいますから。そう言えば、未だ姿の言えないもう一人の同盟相手は今どこに。「行こうぜ、キラー。仲間達を取り戻しに!!!」根っこはハト麦夫婦と一緒ですね。これは間男で収まるレベルじゃないから二号かな。やだな、怖いな、この人と旦那のバトル。
キッドとキラーが後にした採掘場では、ルフィの素性について紛糾。カイドウと同じ海賊というので信用できないと、早くも内輪もめ。PHで初めて会った時のキンと同じ反応です。無理もないことだよなー。(困った……。何かが足りんな……)さすがのレジェンド・ヒョウじいも手を焼きます。血の気が戻った分、ちょっとギアが空回りしてる感じ。更に、九里に伝わる”伝説”まで疑われてしまいます。「雷ぞうさん、あんた元々フケ顔だ!! 普通に20歳歳取ってるのでは!?」とまで言われてしまいます。いや、元がフケ顔なら歳取ったのなんてわからんだろ。
説得も勧誘も出来ないルフィ、その頃物陰でチョッパーの治療中でした。ルフィに怒られるお玉ちゃん。「でも、無事でよかったでやんすー!!」お玉ちゃんの”無事”とは、どこからどこまでを指すのか。まあ、生まれた時から食うや食わずの生活をしてれば……なるのか? 「『効かねぇ』なんて強がって、隠れてりゃ世話ねぇよ!! 何で後先考えねぇんだ!! おれに謝れ!!」考えてる暇はなかったとは言え、概ねチョッパーが正しい。弱ってる所を見せないのはルフィが正しい。チョッパーが来てなかったら死んでたので、素直に謝るルフィ。「ルフィは、バカなのにやっぱりすごいでござる。せっしゃにはあんなマネできぬ……」ルフィが見せた侠気に、改めて感服したモモ。
そんなモモを焚きつけて、岩を投げつけて叩き出すルフィ。その騒ぎに、振り返る元囚人一同。20年前と変わらぬモモの姿に、真実を悟った元囚人達、モモを囲んで平伏します。ヒョウじいも、彼等に必要だったものに気付きました。(そうか。足りないものは、夢だ。戦いのその先だ!!)読者はルフィ達、夢追い人しか見てないので忘れがちですが、彼等はこの国で戦後を生きねばなりません。勝っても、何の夢も希望もなければオロチの再来を許すか、ワノ国が分裂するか。その光景に、臆病で弱くてビビリなモモの助、言葉を失います。(せっしゃじゃない………!! 皆の目にうつっているのは、きっと父のすがた…ワノ国を支えてきた『光月』の……大きなかげ……!!)おお、ここで浮つかないとは大した子供。(こんなに重く感じたのは初めてだ!!)ルフィが8歳の時って、コルボ山でエースとサボに連敗しながら海賊王の夢を抱いてた頃でしたねー。モモ、自分の将来を夢ではなく現実として見せつけられました。まずは彼等に愛想を尽かされない所から。(ビビるな、モモの助!!)モモ、己を叱咤し、20年前のおでん城での出来事と、今までを語り始めます。しかし、全員がモモの顔を知ってるってことは、おでん様、モモを城の外にしょっちゅう連れ出してたんですね。跡継ぎに、自分が治める国の姿を生で見せようとは天晴れな教育方針。あのチンピラが、どういう経緯でこんな名君になったのか。そう言えばビビも、城下の子供達のグループに入ってたな。……まさか狂死郎、20年前、モモの友達だった? それならあの判じ絵に気がついたのも納得。「アドルフに告ぐ」みたいな感じで。ジャンプのテーマにそぐわないけど、人の心の変化はワノ国編第二部のテーマでもある。
皆が纏まった所で、河松は離脱。そう言えば河松、日和がどうなったのか知ってるのか。知らないだろうな。投獄されてたから、ある意味タイムスリップ組より今浦島だよね。
場面は九里へ。キンとイヌが、アシュラ童子に連れられていった先は、墓地でした。アシュラ曰く、そこは同士達の墓場。「”10年”がピークだった…」20年後を待てず、鬼ヶ島へ攻め入り、死んでいった者達。アシュラは当然、皆を引き留めました。しかし、オロチに従わない彼等は、カイドウの手下も使った兵糧攻めに遭い、とうとう暴発。「『光月』の名で大軍組まにゃあ、勝機もない!!」と現実を語るアシュラですが、「死ぬのなら、『侍』として死にたい」と同士達は振り切って船を出しました。そうそう、人間、切羽詰まると精神論に傾くんですよね。ある時は宗教、ある時は権威。「自分を大事にするから、人間はビビるんだってな」だから見えないものを矢面に立てる。同士達にはアシュラがそう見えていたのでしょう。「”名前”を捨てろ。”知恵”を捨てろ。頭を空にして飛び込むのみ!!」そして残ったのは、侍という肩書きだけ。そして、こう叫んでいきました。「捨名──ッ知!!!」これが、物議を醸した「スナッチ」のルーツ……。成る程、名前を捨てろとはモモに相応しくない。そんな無謀な真似、モモにさせる訳にはいかない。菊が止めた訳です。
「なぜ20年もの歳月が必要だったんか…」時間を超えるならその半分でもよかった。その間にワノ国はすっかり汚染されてしまった。戻ってくれと慟哭しながら見送ったアシュラが、素直にキン達と合流できなかったのも納得です。しかし、康イエの死に様を見たアシュラ、吹っ切りました。残った手下達に、出師の秋を告げます。無論、彼等にいやも応もありません。「お前ら、あの日のままだろう、錦えもん。昔は歳が同じだったが…おいどん達ぁ、増して20年分強ぇど!!!」べん!! と啖呵を切ったアシュラに、「黙れジジイ共」と悪態つく錦えもん。若造だなあ。
カメラは都の外れの森へ。昔の時代劇さながらに、森の中で追っ手の忍者を切り伏せまくるゾロ。結構バテ気味です。ボロボロの閻魔堂の中には、勿論日和が。もろに足抜けした遊女とその客の図ですが、何だろう、ゾロが船長命(振られたけど)で良かったと思えるのは。日和、トコが心配ながらも、さしあたり身を隠す為に鈴後へ戻るつもりです。ゾロも秋水窃盗犯のところに戻りたい。「ご案内します」ありがてえ……。「オロチを許さねぇ。トノヤスの仇は……必ず討つ」銭と道案内の恩だけでなく、よっぽど気に入ってたんだね、ヤスさんのこと。SMILEのせいとは言え、確かに剽軽で(元々)良い人だったよな、ヤスさん。原因があれでなければ、太鼓持ち人生でも結構楽しんでいたかも知れない。ゾロの言葉に、日和は涙を浮かべます。「私の手で殺したいくらいです……!!」ああ、やっぱり日和、オロチの寝首を掻こうとしてたのか。手弱女が見せた烈しさに押し黙るゾロ。サンジの次はゾロのターン?
と思わせた所で、新世界編に一気にピンクな要素を持ち込んだ男の登場です。久し振りの登場で、ロークラスタを騒がせた無帽スタイルでドヤ顔です。こいつ絶対、自分の顔がいいって分かってる。やっぱり囚われの身になってたローさん、多分城内で拷問の真っ最中でした。担当はドレークとホーキンス。うわあ、得意そう、ホーキンス。「こいつらと”麦わらの一味”は繋がってる」押してくれて有り難うございます。心臓殴られても減らず口叩いてた人だから、ルフィたんの為に吐かないよ。

では今週は以上です。

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