2020/07/24 (Fri) WJ感想

昨日からコロナによる休業期間に入っています。今月は世間様並に連休です。
小説書こうと思ったけど進みがいまいち……。気分転換にヘタに戻るのもありかなあ。でも頭が完全にFGOなんだよなあ（切り替えに時間がかかるタイプ）。
そうそうFGO、ようやく初見殺しの６章へ進みました。いやまじしんどいです。育成が急務ですが、はてさてアタッカーを育てるべきか、盾役を育てるべきか。金も素材もないけど……。
アークRはもう削除したいんですが、アプリを消してもIDとかはそのままなんですよね。ソシャゲってここが面倒だなあ。IDも使い所ないし、来月パケットが戻ったら削除するか。
Win上でやってたゲーム（サポート終了したので止めた）も、いまだにFBにメッセージ来てるし。面白かったんですけど……ストーリーを進める為のパズルを解けなくなりまして、そこで詰まりました……。

では本題です。

HQ。なんで男子バレーが盛り上がらなかったのか。お疲れ様でした！
こち亀。こんな時でも安定の面白さ。つまり来年も載るって事ですね？
石博士。なし崩しに復活液の事までバレる未来もあるが、過激派もいるし……と誤魔化す。
ボンコレ。ダブルアーツになったな。
マグちゃん。部下は上司をよく見るよな～。
あやトラ。友達になって楽しいのはヤヨでも、ルーが一番好きです。
ぼく勉。一番感動したかも知れない。

ワンピ。表紙。外科医が度量広くなりよった……。愛の力だ……（BGM：ベルばらのアレ）。
本編。同窓会で盛り上がっていた赤鞘突撃組。そこへ水を差すのがこの男。「お前らのしぶとさは、おれが誰よりも知ってる！！！」スパイカン十郎、ギフターズを引き連れて再び登場。その中には世界違いのデュラハンも混ざっています。いてもおかしくないですがね、この世界。「首をもがれて戦う武者か……。うまい絵だな」それで全て悟ったらしいイゾウ。カン十郎、モモについて高笑い交じりに説明。良いな、この、ボスの使いっ走り感。モモは隠し持っていた短刀で拘束を解いて、逃亡を図ったもののあえなく捕まり、その際カン十郎の手を切りつけました。絆創膏一枚で済む傷でしたが頭にきたカン十郎、気絶するまで殴って宴の間へ連行したのでした。良いですねえ、この三流感。同じ簒奪者でも、ドフラとの格落ち感がたまりません。地上に落ちても天竜人のプライドが、凄味を持たせてましたよね。対して黒炭家は小さいよなあ。小っちぇえなあ。
そして、モモの助がライブフロアでモモの公開処刑が行われようとしている事も喋ります。「あと数分で『光月』の歴史は終わる！！！」黒炭の本願成就にテンション上がりっぱなしのカン十郎。静かにキレた菊、兜を装備して戦闘態勢。その横で耳を貸さないイヌちゃんネコちゃん。海賊として修羅場を潜ってきたからですかねえ。ちんたら口上聞いてやる必要はないという。あ、そう言えばイヌ・ネコ・イゾウの三人は兵器が使えるんだよな。とは言え、教える暇はないか。
一番槍は菊。それに続く赤鞘と、迎え撃つカン十郎とギフターズ。数は少なくとも、伝説の侍達と伝説の海賊船に乗っていた海賊、モブなど相手になりません。
城内では光月ヤマトおでんとルフィがまだ駄弁っています。ヤマト、おでんの様に海賊船に便乗して国を出るのが夢でした。エースとは叶いませんでしたが、ルフィだったら乗せてくれるかもと、踏んでいました。しかしルフィ、勝手にヤマトがおでんを名乗って、その行動をトレースしているのが気に食わないようです。まあルフィ、海賊になる、海賊王になるとは言っても、「ロジャーになる」とは一度も言ってないもんな。「そりゃ、君の方がおでんかもな！！」「何だ、おれの方がおでんて！！」今週の名言頂きました。ヤマトにとっては「おでん」とは自由と同義。なぜならヤマト、新世界編になってからお馴染み爆弾拘束具によって、鬼ヶ島に監禁状態になっていました。結構出回ってますね。ヤマトも「実の親が子を爆破するか！！？」と疑ってますが、その実の親は何度も我が子を殴っていました。実際、空手形を掴まされた取引の為に実子扱いした息子の手を吹き飛ばそうとした親もいましたし、可能性は五分五分です。話を聞いたルフィ、ちょっと気を変えたようです。「おれはお前の目の前でも、カイドウをブッ飛ばすぞ！？」「僕がそうしたいくらいだ！！　幼少期から一体どれだけ、あいつに殴られてきた事か。挑む度返り討ちにあってきた」売り言葉に買い言葉でないと読んだルフィ、拘束具を取ってやる、と。おお、レイリーがオークション会場でやったアレが、遂に。「いや、取るって、僕これに２０年も自由を奪われて………」ヤマトは２８歳か。元から男だったらローさんと血で血を洗う修羅場になる所だった。良かった様な惜しい様な。
とぐだぐだやっていると、カイドウの演説が始まりました。覗き見するヤマトとルフィ。カイドウ、ビッグ・マム海賊団との同盟と、海軍の新戦力に対抗する為に古代兵器を手に入れる事まで発表。……あ、ドレークが注進したのか。若しくは残り一つのウラヌスについて、情報を持っているのか。そして百鬼夜行と共にビッグ・マム改め花魁おリン登場。その右手にはグロッキーのゼウス、足元にはナミとキャロットが倒れます。ナミの持つ最大戦力であるゼウスもビッグ・マムには逆らえないからなあ。そして、四皇二人が「“ひとつなぎの大秘宝”を獲りに行く」と宣言。ヤマト、ワンピースについて知っているのか知らないのか。おでん様も「涙が出る程莫大な宝」以外に何か書き残しているのは間違いないと思いますが。こう書けば書く程、ナウシカじゃないのかと思うんですよねー。
古代兵器の存在が明らかになる事で、世界には暴力と戦争がもたらされると見込むカイドウとビッグ・マム。「それこそがおれ達の望む暴力の世界！！！」完全にロックス海賊団の再来じゃん。今まで言いませんでしたが、サカズキ、貧乏くじ引いた感が否めなさすぎる。災害級の伝説が甦りまくりだよ。
横で聞くオロチ、ここまではただの傍観者。「オロチの部下達よ！！！　どちらかを選択しろ！！！」突然矛先を向けられた侍達。ワノ国の地の利と、今まで養ってきた兵器製造の能力があれば、ここは海賊にとっての楽園となる。花の都もぶんどろうとするカイドウに、流石にオロチも噛みつきます。「誰のお陰で今まで武器を……！！」聞く耳持たぬと、カイドウ、オロチを手ずから斬首。これにはカイドウの部下達も驚き。え、能力で身代わり的なやつはないの？　このタイミングじゃ自動発動でもしない限りないけど、それじゃブルックと被るな。え、じゃあ本当にオロチ退場？　この三下っぷり、オロチに似合ってて文句はないですがちょっと拍子抜けというか。でも黒幕はあくまでカイドウ、オロチはあくまで傀儡だからこれでいいのか。「おれ達にとっちゃあ………！！　『黒炭家』も『光月家』も！！　どうでもいい話だ！！！」確かに。
遂に本性を現したカイドウ、オロチの部下達に海賊になるか抵抗して死ぬか迫ります。２０年前の事もあるので、粛々とカイドウにつくに一票。その上で百獣海賊団の本拠を花の都に移し、トップにヤマトを据え、新鬼ヶ島とすると宣言。それがカイドウの“新鬼ヶ島計画”でした。国名のダサさはともかく、ヤマト「なってたまるかぁ！！！　クソオヤジ！！！」と反抗精神一杯です。ルフィも一緒にモモの所へ走ります。この二人、ひょっとしたら良いコンビかも。モモ、侍魂の見せ所ぞ！　ルフィの真似しろ！

では今週は以上です。