常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
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ついったで散々垂れ流しましたが、昨日は姶良であったドリフターズ原画展に行ってました。同時に島津義弘公没後400年記念イベントもありまして、つき合って貰った父が案外楽しんでました。松村邦洋の歴史トークショーもあったんですが……ごめんなさい、モノマネと島津大河ドラマ化推ししか覚えてない。
そういう訳でもないですが、今回の感想はワンピだけで行かせて下さい。鬼滅に私の心は潰された……。今こそ煉獄さんの出番だと思うんですよ。ええ、炭治郎君を復活させられるのはあなただけですとも……!
では本題です。
そういう訳でもないですが、今回の感想はワンピだけで行かせて下さい。鬼滅に私の心は潰された……。今こそ煉獄さんの出番だと思うんですよ。ええ、炭治郎君を復活させられるのはあなただけですとも……!
では本題です。
表紙。生贄が到着した。としか思えん。
本編。と言った直後、突然の磔シーン。浜で発見された化け犬&化け猫&河童です。勿論イヌアラシとネコマムシに河松です。大人達の話を聞く内に、ワノ国、そして海外への憧れを募らせたイヌとネコは、海へ出るもあっさり遭難。幸運にもワノ国へ流れ着きましたが妖怪扱いされて焼かれる羽目に。平和になっても行動が荒々しい。言葉を尽くしてワノ国を呪うイヌアラシとネコマムシ。あわやというところで、今夜のおでんの材料を調達していたおでん様が通りがかります。その鯉、やっぱり食えるんですか。「異形を恐れるは己の無知ゆえ!! あんなチビ共をいじめるとはみっともねぇ!!」と助けてくれます。イヌアラシの回想シーンにありましたねえ。「じゃ!」「放置すんな!!!」あるある、としか言いようがない。
城までついて行って、おでんをごちそうになるチビ妖怪()三人。元々ミンク族を知っていたので、ナチュラルに受け入れるおでん様。錦えもんは驚き戸惑います。これを見ると、ルフィ達が普通に受け入れたのは凄い。能力者だけど、チョッパーで下地があったとは言え。しかしイヌアラシ、普通に可愛い。「危ないところを助けてくれて、ありがとう」出来た子です。それに対して、おでんが熱すぎと腹を立てて卓袱台返しするネコマムシ。33年後、熱々のラザニアが好物になるとは夢にも思ってません。あ、この時期に熱い物に慣れたのか? 零れたおでんも「うまい」と頬張る河松。不憫に見えるけど可愛い。「船が沈み、母と二人この国に流されてきた…!! 助けを求めても『魚人』だと石を投げられ、でも母はケガしてて、もう故郷に帰れない。母は死ぬ時言った。『魚人』は世界で差別されるから、お前は『河童』だと言い張って生きろ、と。おれは”カッパの河松”。残飯ばっかり食ってきた」河松が顔出しした時、感想サイトで魚人だって言われてたっけ。………考えてみればそうか、巨人だの小人だの手長族だの脚長族だの、人型でもガリバー旅行記並みのバリエーションなのに、人魚も喋る動物も、おまけに歌って演奏するガイコツもいるし、そもそも主人公がゴム人間なこの世界で、妖怪出したってインパクトはないよね………。サンタの正体を知った子供の気分はこんなんだろうか………。
それはさておき、ワノ国にも魚人差別はあるんですね。「助けてもらった上に、こんなうまい物食わせてくれてありがとう。今日のこと一生忘れない!!」と、手をついて頭を下げる河松。何たる小公子。それを見て反省するネコマムシ。一応、礼儀は知ってたのか。悪かったと一緒に零したおでんを食べるネコマムシ。しかし、やっぱり熱かった。「世界には、まだ見ぬ生物がいるんだな。お前らを見て、また海へ出る日が楽しみになった。じゃ、元気でな!!」と爽やかに送り出すおでん様。「置けよ、ここに~~!!」「話聞いちょったかや!!?」「行くアテなんかないぞおれ達ぁ!!!」と言う訳で、チビ妖怪()三人も世話になることに。これで赤鞘九人男が揃いました。
子供が増えて、城の天守はちょっとした無法地帯です。イゾウと一緒に子供の世話をする雷ぞうがいますが、そんなに若かったのか。キンと大した差はないだろうと思ってたよ。「体質」と、既に諦めている傳ジロー。「金欠なんすよ、ウチ」それでさりげなく追い出そうとしてたのか。他所の郷との付き合いなさそうだから、外貨入って来なさそうだもんなあ。農園もまだできてないだろうし。「またオロチに金貸したでしょ!!」え、オロチも厄介になってるの!? 独立したらしいですが、そうか? 金をくすねてるところを現行犯逮捕されて追い出されたのが真相では。おでん様、オジキこと康さんとの義理から放っておけないそうですが……。と言う事はオロチは、二重三重の裏切りをしたってことに。
やりくりに困った一味は、ワノ国で一番金のありそうな白舞へ盗みに入ることに。発想が全くもってチンピラのまま。そしてここから、康イエ様の名シーンへ繋がります。人が変わるのは、出会いがきっかけ。コビーやヘルメッポのように。おでん様の為に、ワノ国の為に生まれ変わることを決意した錦えもん達。まずは形からと服装と言葉遣いを改め、傳ジローというエキスパートの下で学を身につけます。確かに傳ジロー、学問所で学んでたっぽい。剣の腕も磨きます。ああなるほど、この後錦えもんはお鶴さんに求婚したのか。
互いに研鑽し合い、高め合うこと三年、将軍が病を得たと聞いて、おでん様、都へ見舞いも兼ねた里帰り。一行の評判は決して高くありません。冗談交じりとは言え、相も変わらずチンピラ扱い。一行が足に使ったのは、何と9年前に都を騒がせた山の神一家。何がどうしてそんなことに……いや、誰が縫合したの、その腹。放置癖のあるおでん様がやったとは思えない。山さんの子、小山に駕籠を載せて、いざ凱旋。揃いの逆さ三日月紋も眩しい、堂々たるその姿に、沿道から喚声が沸き上がります。人間でないのが混ざっていることも気にされません。イゾウ、染みついた女形魂は抜けないようですが、菊の丞が普通に美少年。我が同類に餌食にされること請け合いです(刺)。見違えた息子に感激する病床の将軍。「立派にして貰っただけ。おれは何も変わっちゃいねぇ」おでん様、自己改造中のキン達を気持ち悪いとか言ってましたが、ちゃんと察してたんですね。それを言わないのはおでん様の侠気か、ただの照れか。談笑する父と子、その陰に控えるオロチ。何だろう、妙に不穏なカットだな……。ここで都に人脈作ってたとか? 情報戦が出来る奴だからなあ。
晴れの凱旋から後、九里の伊達港に一隻の海賊船が打ち上げられました。それは鯨がモチーフの海賊船。マルコが見習いやっていた、若き日の白ひげ海賊団です。待て、部下達が皆若すぎて(超失礼)、ほとんど誰が誰だか……。キャラって大事っすね。積み荷のほとんどが水を被ってしまったので、現地調達することに。「いつもと様子が違う」「ずいぶん強そう」と、九里の方では警戒レベルが上がっています。つうか、結構あるんだね、船が難破するのって。しかしそれより早く、海賊船が打ち上げられたと聞きつけたおでん様が飛び出していきました。慌てて追いかける錦えもんとカン十郎。
待ち焦がれたこの日に、突撃するおでん様。その気配に白ひげが戦闘態勢に入ります。「何か来るぞ……!! とんでもねぇのが………!!」白ひげにこうまで言わせるおでん様、改めてマジ凄い。「よくぞ来た!! 悪天候を越え、滝を越え! よくぞここまで!!! 待ってたぞ!!!」「こりゃマズイ」抜刀して向かってくるおでん様を迎え撃つ白ひげ。まあ、普通にヤバイよね。互いの覇気がぶつかり合います。「おれの名は光月おでん!!! 誰だか知らんが!! お前の船に!! 乗せてくれ!!!」その時歴史が動いた。おでん様の暴れはっちゃく物語、いよいよ本番です。確かおでん様の海賊歴は4年、モモは28だから、一回ワノ国へ帰ってきてるのか、案外おトキ様も海賊だったのか。気になることはまだ多い。
では今週は以上です。
本編。と言った直後、突然の磔シーン。浜で発見された化け犬&化け猫&河童です。勿論イヌアラシとネコマムシに河松です。大人達の話を聞く内に、ワノ国、そして海外への憧れを募らせたイヌとネコは、海へ出るもあっさり遭難。幸運にもワノ国へ流れ着きましたが妖怪扱いされて焼かれる羽目に。平和になっても行動が荒々しい。言葉を尽くしてワノ国を呪うイヌアラシとネコマムシ。あわやというところで、今夜のおでんの材料を調達していたおでん様が通りがかります。その鯉、やっぱり食えるんですか。「異形を恐れるは己の無知ゆえ!! あんなチビ共をいじめるとはみっともねぇ!!」と助けてくれます。イヌアラシの回想シーンにありましたねえ。「じゃ!」「放置すんな!!!」あるある、としか言いようがない。
城までついて行って、おでんをごちそうになるチビ妖怪()三人。元々ミンク族を知っていたので、ナチュラルに受け入れるおでん様。錦えもんは驚き戸惑います。これを見ると、ルフィ達が普通に受け入れたのは凄い。能力者だけど、チョッパーで下地があったとは言え。しかしイヌアラシ、普通に可愛い。「危ないところを助けてくれて、ありがとう」出来た子です。それに対して、おでんが熱すぎと腹を立てて卓袱台返しするネコマムシ。33年後、熱々のラザニアが好物になるとは夢にも思ってません。あ、この時期に熱い物に慣れたのか? 零れたおでんも「うまい」と頬張る河松。不憫に見えるけど可愛い。「船が沈み、母と二人この国に流されてきた…!! 助けを求めても『魚人』だと石を投げられ、でも母はケガしてて、もう故郷に帰れない。母は死ぬ時言った。『魚人』は世界で差別されるから、お前は『河童』だと言い張って生きろ、と。おれは”カッパの河松”。残飯ばっかり食ってきた」河松が顔出しした時、感想サイトで魚人だって言われてたっけ。………考えてみればそうか、巨人だの小人だの手長族だの脚長族だの、人型でもガリバー旅行記並みのバリエーションなのに、人魚も喋る動物も、おまけに歌って演奏するガイコツもいるし、そもそも主人公がゴム人間なこの世界で、妖怪出したってインパクトはないよね………。サンタの正体を知った子供の気分はこんなんだろうか………。
それはさておき、ワノ国にも魚人差別はあるんですね。「助けてもらった上に、こんなうまい物食わせてくれてありがとう。今日のこと一生忘れない!!」と、手をついて頭を下げる河松。何たる小公子。それを見て反省するネコマムシ。一応、礼儀は知ってたのか。悪かったと一緒に零したおでんを食べるネコマムシ。しかし、やっぱり熱かった。「世界には、まだ見ぬ生物がいるんだな。お前らを見て、また海へ出る日が楽しみになった。じゃ、元気でな!!」と爽やかに送り出すおでん様。「置けよ、ここに~~!!」「話聞いちょったかや!!?」「行くアテなんかないぞおれ達ぁ!!!」と言う訳で、チビ妖怪()三人も世話になることに。これで赤鞘九人男が揃いました。
子供が増えて、城の天守はちょっとした無法地帯です。イゾウと一緒に子供の世話をする雷ぞうがいますが、そんなに若かったのか。キンと大した差はないだろうと思ってたよ。「体質」と、既に諦めている傳ジロー。「金欠なんすよ、ウチ」それでさりげなく追い出そうとしてたのか。他所の郷との付き合いなさそうだから、外貨入って来なさそうだもんなあ。農園もまだできてないだろうし。「またオロチに金貸したでしょ!!」え、オロチも厄介になってるの!? 独立したらしいですが、そうか? 金をくすねてるところを現行犯逮捕されて追い出されたのが真相では。おでん様、オジキこと康さんとの義理から放っておけないそうですが……。と言う事はオロチは、二重三重の裏切りをしたってことに。
やりくりに困った一味は、ワノ国で一番金のありそうな白舞へ盗みに入ることに。発想が全くもってチンピラのまま。そしてここから、康イエ様の名シーンへ繋がります。人が変わるのは、出会いがきっかけ。コビーやヘルメッポのように。おでん様の為に、ワノ国の為に生まれ変わることを決意した錦えもん達。まずは形からと服装と言葉遣いを改め、傳ジローというエキスパートの下で学を身につけます。確かに傳ジロー、学問所で学んでたっぽい。剣の腕も磨きます。ああなるほど、この後錦えもんはお鶴さんに求婚したのか。
互いに研鑽し合い、高め合うこと三年、将軍が病を得たと聞いて、おでん様、都へ見舞いも兼ねた里帰り。一行の評判は決して高くありません。冗談交じりとは言え、相も変わらずチンピラ扱い。一行が足に使ったのは、何と9年前に都を騒がせた山の神一家。何がどうしてそんなことに……いや、誰が縫合したの、その腹。放置癖のあるおでん様がやったとは思えない。山さんの子、小山に駕籠を載せて、いざ凱旋。揃いの逆さ三日月紋も眩しい、堂々たるその姿に、沿道から喚声が沸き上がります。人間でないのが混ざっていることも気にされません。イゾウ、染みついた女形魂は抜けないようですが、菊の丞が普通に美少年。我が同類に餌食にされること請け合いです(刺)。見違えた息子に感激する病床の将軍。「立派にして貰っただけ。おれは何も変わっちゃいねぇ」おでん様、自己改造中のキン達を気持ち悪いとか言ってましたが、ちゃんと察してたんですね。それを言わないのはおでん様の侠気か、ただの照れか。談笑する父と子、その陰に控えるオロチ。何だろう、妙に不穏なカットだな……。ここで都に人脈作ってたとか? 情報戦が出来る奴だからなあ。
晴れの凱旋から後、九里の伊達港に一隻の海賊船が打ち上げられました。それは鯨がモチーフの海賊船。マルコが見習いやっていた、若き日の白ひげ海賊団です。待て、部下達が皆若すぎて(超失礼)、ほとんど誰が誰だか……。キャラって大事っすね。積み荷のほとんどが水を被ってしまったので、現地調達することに。「いつもと様子が違う」「ずいぶん強そう」と、九里の方では警戒レベルが上がっています。つうか、結構あるんだね、船が難破するのって。しかしそれより早く、海賊船が打ち上げられたと聞きつけたおでん様が飛び出していきました。慌てて追いかける錦えもんとカン十郎。
待ち焦がれたこの日に、突撃するおでん様。その気配に白ひげが戦闘態勢に入ります。「何か来るぞ……!! とんでもねぇのが………!!」白ひげにこうまで言わせるおでん様、改めてマジ凄い。「よくぞ来た!! 悪天候を越え、滝を越え! よくぞここまで!!! 待ってたぞ!!!」「こりゃマズイ」抜刀して向かってくるおでん様を迎え撃つ白ひげ。まあ、普通にヤバイよね。互いの覇気がぶつかり合います。「おれの名は光月おでん!!! 誰だか知らんが!! お前の船に!! 乗せてくれ!!!」その時歴史が動いた。おでん様の暴れはっちゃく物語、いよいよ本番です。確かおでん様の海賊歴は4年、モモは28だから、一回ワノ国へ帰ってきてるのか、案外おトキ様も海賊だったのか。気になることはまだ多い。
では今週は以上です。
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