常識日記
日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先週、今週と予定が立て込んでパソ次郎君を起こす事も出来ませんでした……。やっと今日、タブ右衛門を出せました(寒いので茶の間でやってます)。ただ、私、フラットキーボードだとタイプミスが増えるので仕事は遅いです。何で年度末にどっと仕事が増えるんだよ。明らかに果たせない仕事量にするなよ。
では本題です。コンビニ行ったら11号と12号が並んでて、一瞬日付感覚を失いました。
では本題です。コンビニ行ったら11号と12号が並んでて、一瞬日付感覚を失いました。
読切。何で剣道漫画って流行らないかな。
ヒロアカ。緑谷君の褒め上手って才能だよね。
術廻。うーん、男性キャラでは狗巻先輩が一番好きかも。
ブラクロ。両王家の家系図がぼちぼち欲しいです。
石博士。じっちゃんかっこええけど、大人の都合の方が強かったか。
アクタージュ。原作のジョバンニはその後どう生きたか、考えた事もなかったな。
鬼滅。善逸……お前本当良い子……! 普通嫌いな奴を尊敬なんて出来ないよ……! あと、キャラのほとんどが羽織を羽織ってるのって、この時の演出のためだったんだろうか。
ワンピ。表紙。ナイスリクエスト!
本編。宴は酣、小紫花魁の三味線が宴の間に響きます。花魁十八番の曲らしいですが、その顔は何故か狐面の下。あれちょっと待って、この仮面にこの曲(誌面でははっきりしませんが)って、幕開けの時に出てきてたあのキャラ? えええ、あれ、てっきりワノ国編開幕に浮かれた(失礼)尾田っちの演出だと思ってたよ! なんか、一気に小紫がキーパーソンじみてきたんですけど。
そんな浮き立つ空気とは裏腹に、緊迫のおロビ。逃げの上手とは言え、城内で騒ぎは起こせません。多勢に無勢ですし、何より相手は未知の集団。こっちの忍者が全体的にギャグ担当だからなあ。「正直に申せば苦しませず瞬殺してやる。さもなくば辛い拷問が待っている」お約束ですが、男性ファン大歓喜の台詞。尾田っちは自分のキャラでどんな妄想しようが気にしないらしいので、公式がお墨付き出してくれたんですからね。ロビン、とっさに丑三つ小僧と名乗りますが、付け焼き刃の嘘は看破されます。「丑三つ小僧は先程都に現れた所!」しかし捕らえ方がえげつない。首に縄をかけた上に、両足に手裏剣です。痛ましい姿なのにえろいのは花魁姿のマジックか。
が、捕らえられたはずのロビンがかき消えます。種を明かせば、それは魚人島で見せた分身でした。念の入れ方はロビンの方が上だった。お庭番衆が忍者か物の怪かと騒ぐ内に、ロビン、宴の間へ戻ります。その間に、同じく城内に忍び込んでいた、くノ一組とブルックにも連絡。ロビンが見つかった事に驚く麦わら一味。屋根裏のくノ一組はロビンの護衛に、井戸で狂骨(詳しくは京極堂シリーズを読もう!)に扮していたブルックも動きます。
宴の間に戻ると、早速オロチからのご指名です。いい機会と、鬼ヶ島の事を聞き出そうとします。ロビンの出番は一旦、ここまで。
宴の一番の注目の的はやはり小紫。その美貌もさることながら、「小紫の裏の顔知らないのかしら」「あの美貌なら、全て無罪放免」「あの女の裏の顔が恐くてかなわん」うーん、同業者から陰口を叩かれるのは、No.1につきものとしても、男からも恐れられるとは。「お前さんの遊郭から出た女だ、狂死郎親分」え、客じゃなかったの。親分、答えて曰く「遊女を犬か何かの様に言いなさんな…。“人は花”よ。アンタがきれいな水でなけりゃ、女もしとやかに咲くもんかね」お、中々粋な答え。言い回しはさておき、金の卵を産むガチョウである遊女を、建前としても人扱いするとは、やはり人の育て方を知っていますね。「拙者達ヤクザ者はねぇ…、どんな三下でも、盃交わせば親子でござる!」尾田っち、任侠者好きだよね。だからといって味方とは限らない。カイドウ側にも、オロチ側にも関わっているので、狂言回し的な活躍を期待したいです。
そこへ割り込んでくるオロチ。「敵は常に圧倒的な力で潰さねばならぬ!!! 例え…“亡霊”であってもな!!!」そば屋の騒ぎはオロチの耳にも入っていました。「都の者なら、おいそれと“狂死郎一家”に手は出さぬ。他所者が都に紛れ込んでおるのじゃ!!」おや、意外と事態を見抜いている。それだけ、自分が作り上げた支配体制に自信を持っているのか、或いは寺子屋での教育に加え、四皇からヤクザ者まで使わないといけないほど、オロチの地位は脆いのか。しかしこの分だと、ロビンちゃん、鬼ヶ島の事聞き出しきれなかったかも。「集合ついでに、今一度言うぞ!!? 今年は光月おでんが死んで20年目!! 妻トキが言い残した復讐の年!! おでんの意志は生きておる!!!」その証拠のように、九里での横綱とジャックの部下達が襲われた事件、狂死郎の部下が都と宿場で襲われた事件を挙げます。「全て錦えもんの指示やもしれぬぞ!!」赤鞘九人男の強さ、そのリーダー格、錦えもんの怜悧さは、オロチにとって驚異のようです。そんなにすごい奴だったのか、錦えもん。何より、モモの助の死体が発見されなかった事がオロチにとって最大の不安材料のようです。しかし、オロチが熱弁を振るえば振るうほど、集められた有力者達は失笑を誘われています。勿論堪えていますが、亡霊如きに怯える将軍の姿は、現役のならず者達にとっては滑稽でしかありません。20年前の事は、オロチにとって随分と後ろ暗い事のようです。小物臭溢れるボスですが、それ故鼻が利くのか、事態を的確に言い当ててますけど、まあ、ワノ国編においては道化役だもんなあ。キーパーソンなのは分かってるけど、今のとこ、カイドウの威を借る小蛇にしか見えない。廃城での刷り込みもあるにしても……いや、少しでも堂々たるところがあるなら、ルフィがあそこまで怒らないか。
伝説を鵜呑みにして恐れるオロチに警戒水位を上げたのはロビンのみ。と、「あはははは!!」何たる事か、突如響く笑い声。「だって殿様、みんなに馬鹿にされてる」何とおトコちゃんでした。笑い上戸らしいおトコちゃん、止まりません。当然切れたオロチ、子供でも容赦しないと刀を抜きました。どれだけ小物だよ……。唯一、制止したのは、男の姉女郎である小紫。腹黒いから頼りにならないという輩もいますが、花魁は怯まず、何と将軍にビンタ一発。
親分達も逃げ出します。謝れという声に、花魁はきっぱりと拒絶。「わちきは、誰にもへりくだらぬ!! 我が正しきと思わば、一歩も譲る必要はなし」どころか、武士の娘として無様には生きぬと、「弱き女がご所望ならば──どうぞ斬り捨てなさいまし」と啖呵を切る始末。その毅然とした態度に、ロビンも動けません。これが花魁の、ひいては女の矜持。
花魁が元を正せば由緒正しい家の出身、とは結構ありがちな設定です。しかし、ここではちょっと話が違います。モモの助と同じく、生死不明のその妹、日和です。生きていれば26歳。ロビンと近い年ですから、見た感じでならあり得ます。しかし、26の花魁って、かなり薹が立ってるんですけど。これだけの美女ですから、できる限り使いたいという狂死郎親分の気持ちは分かりますが。
ところで小紫って、だいぶ人気ないみたいですね。女はこう言う態度に惹かれますが、男は違うんですね。まあ、さんざん搾り取ってリサイクルもせず捨ててる訳ですから憎い一方でしょうけど、そこが男の愚かさよ。私も年を取ったなあ……。
二重に顔に泥を塗られ、怒り心頭のオロチ、八岐大蛇に変化。一つ一つ顔が違うという拘り。ロビン、将軍と花魁の対決に手を出すよりもと、おトコちゃんを保護。しかし、そこに隙が生まれ、お庭番衆に気づかれました。混迷を深める宴の間で、ただ一人泰然としているのは狂死郎親分。その手が刀の柄にかかります。まさか、殿中で抜刀か!?
では今回は以上です。土曜日……出来ると良いな……。
ヒロアカ。緑谷君の褒め上手って才能だよね。
術廻。うーん、男性キャラでは狗巻先輩が一番好きかも。
ブラクロ。両王家の家系図がぼちぼち欲しいです。
石博士。じっちゃんかっこええけど、大人の都合の方が強かったか。
アクタージュ。原作のジョバンニはその後どう生きたか、考えた事もなかったな。
鬼滅。善逸……お前本当良い子……! 普通嫌いな奴を尊敬なんて出来ないよ……! あと、キャラのほとんどが羽織を羽織ってるのって、この時の演出のためだったんだろうか。
ワンピ。表紙。ナイスリクエスト!
本編。宴は酣、小紫花魁の三味線が宴の間に響きます。花魁十八番の曲らしいですが、その顔は何故か狐面の下。あれちょっと待って、この仮面にこの曲(誌面でははっきりしませんが)って、幕開けの時に出てきてたあのキャラ? えええ、あれ、てっきりワノ国編開幕に浮かれた(失礼)尾田っちの演出だと思ってたよ! なんか、一気に小紫がキーパーソンじみてきたんですけど。
そんな浮き立つ空気とは裏腹に、緊迫のおロビ。逃げの上手とは言え、城内で騒ぎは起こせません。多勢に無勢ですし、何より相手は未知の集団。こっちの忍者が全体的にギャグ担当だからなあ。「正直に申せば苦しませず瞬殺してやる。さもなくば辛い拷問が待っている」お約束ですが、男性ファン大歓喜の台詞。尾田っちは自分のキャラでどんな妄想しようが気にしないらしいので、公式がお墨付き出してくれたんですからね。ロビン、とっさに丑三つ小僧と名乗りますが、付け焼き刃の嘘は看破されます。「丑三つ小僧は先程都に現れた所!」しかし捕らえ方がえげつない。首に縄をかけた上に、両足に手裏剣です。痛ましい姿なのにえろいのは花魁姿のマジックか。
が、捕らえられたはずのロビンがかき消えます。種を明かせば、それは魚人島で見せた分身でした。念の入れ方はロビンの方が上だった。お庭番衆が忍者か物の怪かと騒ぐ内に、ロビン、宴の間へ戻ります。その間に、同じく城内に忍び込んでいた、くノ一組とブルックにも連絡。ロビンが見つかった事に驚く麦わら一味。屋根裏のくノ一組はロビンの護衛に、井戸で狂骨(詳しくは京極堂シリーズを読もう!)に扮していたブルックも動きます。
宴の間に戻ると、早速オロチからのご指名です。いい機会と、鬼ヶ島の事を聞き出そうとします。ロビンの出番は一旦、ここまで。
宴の一番の注目の的はやはり小紫。その美貌もさることながら、「小紫の裏の顔知らないのかしら」「あの美貌なら、全て無罪放免」「あの女の裏の顔が恐くてかなわん」うーん、同業者から陰口を叩かれるのは、No.1につきものとしても、男からも恐れられるとは。「お前さんの遊郭から出た女だ、狂死郎親分」え、客じゃなかったの。親分、答えて曰く「遊女を犬か何かの様に言いなさんな…。“人は花”よ。アンタがきれいな水でなけりゃ、女もしとやかに咲くもんかね」お、中々粋な答え。言い回しはさておき、金の卵を産むガチョウである遊女を、建前としても人扱いするとは、やはり人の育て方を知っていますね。「拙者達ヤクザ者はねぇ…、どんな三下でも、盃交わせば親子でござる!」尾田っち、任侠者好きだよね。だからといって味方とは限らない。カイドウ側にも、オロチ側にも関わっているので、狂言回し的な活躍を期待したいです。
そこへ割り込んでくるオロチ。「敵は常に圧倒的な力で潰さねばならぬ!!! 例え…“亡霊”であってもな!!!」そば屋の騒ぎはオロチの耳にも入っていました。「都の者なら、おいそれと“狂死郎一家”に手は出さぬ。他所者が都に紛れ込んでおるのじゃ!!」おや、意外と事態を見抜いている。それだけ、自分が作り上げた支配体制に自信を持っているのか、或いは寺子屋での教育に加え、四皇からヤクザ者まで使わないといけないほど、オロチの地位は脆いのか。しかしこの分だと、ロビンちゃん、鬼ヶ島の事聞き出しきれなかったかも。「集合ついでに、今一度言うぞ!!? 今年は光月おでんが死んで20年目!! 妻トキが言い残した復讐の年!! おでんの意志は生きておる!!!」その証拠のように、九里での横綱とジャックの部下達が襲われた事件、狂死郎の部下が都と宿場で襲われた事件を挙げます。「全て錦えもんの指示やもしれぬぞ!!」赤鞘九人男の強さ、そのリーダー格、錦えもんの怜悧さは、オロチにとって驚異のようです。そんなにすごい奴だったのか、錦えもん。何より、モモの助の死体が発見されなかった事がオロチにとって最大の不安材料のようです。しかし、オロチが熱弁を振るえば振るうほど、集められた有力者達は失笑を誘われています。勿論堪えていますが、亡霊如きに怯える将軍の姿は、現役のならず者達にとっては滑稽でしかありません。20年前の事は、オロチにとって随分と後ろ暗い事のようです。小物臭溢れるボスですが、それ故鼻が利くのか、事態を的確に言い当ててますけど、まあ、ワノ国編においては道化役だもんなあ。キーパーソンなのは分かってるけど、今のとこ、カイドウの威を借る小蛇にしか見えない。廃城での刷り込みもあるにしても……いや、少しでも堂々たるところがあるなら、ルフィがあそこまで怒らないか。
伝説を鵜呑みにして恐れるオロチに警戒水位を上げたのはロビンのみ。と、「あはははは!!」何たる事か、突如響く笑い声。「だって殿様、みんなに馬鹿にされてる」何とおトコちゃんでした。笑い上戸らしいおトコちゃん、止まりません。当然切れたオロチ、子供でも容赦しないと刀を抜きました。どれだけ小物だよ……。唯一、制止したのは、男の姉女郎である小紫。腹黒いから頼りにならないという輩もいますが、花魁は怯まず、何と将軍にビンタ一発。
親分達も逃げ出します。謝れという声に、花魁はきっぱりと拒絶。「わちきは、誰にもへりくだらぬ!! 我が正しきと思わば、一歩も譲る必要はなし」どころか、武士の娘として無様には生きぬと、「弱き女がご所望ならば──どうぞ斬り捨てなさいまし」と啖呵を切る始末。その毅然とした態度に、ロビンも動けません。これが花魁の、ひいては女の矜持。
花魁が元を正せば由緒正しい家の出身、とは結構ありがちな設定です。しかし、ここではちょっと話が違います。モモの助と同じく、生死不明のその妹、日和です。生きていれば26歳。ロビンと近い年ですから、見た感じでならあり得ます。しかし、26の花魁って、かなり薹が立ってるんですけど。これだけの美女ですから、できる限り使いたいという狂死郎親分の気持ちは分かりますが。
ところで小紫って、だいぶ人気ないみたいですね。女はこう言う態度に惹かれますが、男は違うんですね。まあ、さんざん搾り取ってリサイクルもせず捨ててる訳ですから憎い一方でしょうけど、そこが男の愚かさよ。私も年を取ったなあ……。
二重に顔に泥を塗られ、怒り心頭のオロチ、八岐大蛇に変化。一つ一つ顔が違うという拘り。ロビン、将軍と花魁の対決に手を出すよりもと、おトコちゃんを保護。しかし、そこに隙が生まれ、お庭番衆に気づかれました。混迷を深める宴の間で、ただ一人泰然としているのは狂死郎親分。その手が刀の柄にかかります。まさか、殿中で抜刀か!?
では今回は以上です。土曜日……出来ると良いな……。
PR