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常識日記

日々の雑事や感想など。看板に偽りありです! ※スパム対策でコメントは非表示にしてあります。

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最近買った春物の半袖が役に立ってます。暑いよ! 何故に突然の夏日!
土曜はマッサージに行きました。やっぱりストレッチとは違いますね。体が軽いし、腱鞘炎の痛みが消滅しました。箸を持つのも辛かった痛みが……。でも首筋が痛い。寝違えたかな……てか、何度目だ、これ……。毎年同じとこ寝違えてるよ……。

では本題です。
石博士。あの決死隊の二人の事も明かされると期待してます。
約ネバ。エマが鬼と人間の両方を敵に回す事になるかもと心配です。
火ノ丸。あんな頭の力士が許されるんかい。
ぼく勉。先輩のお父さん、やけに年だと思ってたけど……いやまさかそんなリアルな。
ブラクロ。良いですね~こう言う関係。
アクタージュ。クラスメイトの皆さんにはまた出てきて欲しいです。
鬼滅。同じ盗みの常習犯でも半天狗とは雲泥の差。冨岡さんも猗窩座も炭治郎も、未来がどっちに転ぶかは出会いの差だけだったんだな、と思います。アニメは笑顔動画で見てます。本編と予告の落差に吹きました。唯一、主題歌が……kalafinaだと思ってましたから。ダメならSee-Sawが良かった。

ワンピ。表紙。恐怖しか感じない。
本編。さすがのゾロも、日和の素性に驚きを隠せません。「勇気を出して言ってみてよかった! ちょっと”賭け”でした」やっぱり父親の血が流れてますね。「この、光月家の復活が噂される時期に、強くて親切な海外のお侍様がいると言う事は………兄の協力者かなって………!! あ! それとも、兄を追う敵!?」打ち明けた基準が「親切」だった日和。でも最初、「悪い人に見えない」って言いかねてたよね。花魁やってた割には、人を見る目が素直すぎる(どう言う意味だ)。しかしとりあえず、対人運が良いのか生まれつきの強運なのか、賭けには勝ちました。これが外科医だったら一悶着だったし、サンジ君だったらここまで行き着くのに時間がかかった。ここでお菊ちゃんの本名が判明。菊の丞か……。初登場時の疑惑を思い出した……。女侍もアリですけど。
トコは、小紫=日和の素性を知っていました。「この子の明るさには、私、日々救われてて」その明るさ(笑い上戸)で命狙われてますよね、と言うのは野暮ですか。しかしまあ、当時6才の子に怒った事は余りに重い悲劇。目の前で城は焼け落ち、両親を失い、兄も消えていなくなり。日和はトラウマで失語症になってしまいました。「お前も一緒に、未来へ飛んじゃダメだったのか」「兄か私か…片方に何かあった時、『光月』の血が途絶えないようにと………!!」女だけが出来る究極の復讐です。仮に日和がオロチの正妻になった場合、オロチは根絶やしにしたはずの家の子を授かる事になる。その子が将軍位を継げば、光月の復権は果たされます。そうならなくとも、光月の血を絶やすには、国中の子供と女を皆殺しにせねばならない。そうすれば国が滅ぶ。「火の鳥 黎明編」でも同じ事を言ってました。さしものゾロも「酷だな」と一言。サンジがいないので、話がテンポ良く進みます。
身寄りも言葉もなくした日和を守ったのが、”河童の河松”。「カッパ!?」「はい。妖怪なんて信じ難いんですが、本人がそうである事に誇りを持っているので………」ゾロ、河童を知ってるのか。そしてやっぱり河童だったのか。小人も巨人も人魚もそれ以外もいる世界だから、河童や天狗やがしゃどくろetc.がいてもおかしくない。目玉おやじ(妖怪ではない)が出てきたらさすがに突っ込みますけど。河松は得意の泳ぎで堀から水路を通って城を脱出、食うや食わずで食糧を与え、おどけて励ましてくれました。あああ、コラさんを思い出す……。思えばローさんも、炎の中、目の前で家族も故郷も失ったんだった。頼れる大人がいるって、子供にとってどれだけ心強い事か。その河松とは、日和13の頃にはぐれてしまったとの事。その頃捕まったんだな。
日和を信用したゾロも情報を開示。しかし、泣く子も黙るイヌアラシとネコマムシを、「犬ちゃんネコちゃん」とは。死んだと聞かされていた二人の消息に、日和、唇を噛み締めて涙を堪えます。嬉し泣きはやって結構! 兄ちゃんは割と堂々と泣いてたぞ。見た目が子供なのを良い事に、巨乳美女と一緒に寝たりお風呂に入ったりしてたぞ。とりあえず、読者にとって消息不明なのは傳ジロー一人。うしみつ小僧=傳ジローが一番ありそうですが、前回の流れからするとヤスさん=傳ジローの線もある。もしくは、ヒョウじい関係者。太鼓持ちなのに、一番稼げるはずの都を離れて(入れないのかも知れませんが)国中放浪しているし。
都で例の暗号が騒ぎになったのを、ピンチはチャンスと捉える日和。対して、何もかもばれたマイナスを指摘するゾロ。本命はあくまで鬼ヶ島ですからね。都以外の同心が、自棄で暴動を起こさないかが最も心配ですね。地方ではオロチの施政に不満が溜まってるはずですから、燎原の火の如く広まる可能性がある。しかし、それらをまとめ上げる人物が不在の今、質量共に勝るカイドウ&オロチにローラー作戦されて終わりです。ビッグ・マムという核弾頭もいますし。
花の都・羅刹町。罪人張見世とも呼ばれる牢屋敷のある町は時ならぬ大賑わい。そこへ、次から次へと反逆者が入れられていきます。足首の刺青は、「ただの昔の流行り模様」と訴えるも、リーダーの福ロクジュは聞く耳持たず。お庭番衆=忍びのくせに、顔と名前が売れてるんですね。牢屋敷の片隅では、捕らえられたハートの三人組が血だるまで横たわっています。「大変な事になった………」「おれ達が口を割ったと思われるかな……」やっぱり吐いてない。さすが死の外科医、躾が行き届いてます。「キャプテンは……信じてくれるさ……」さすがローさん、愛されてる。
フィーバー継続中の兎丼。入牢中の河松だけが静かです。「おれも相撲やりてぇなぁ……」うん、河童の相撲は私も見たい。全滅したプレジャーズに続き、ギフターズが土俵に上がります。海楼石の銃弾を装填した銃片手に上がったマジロマンに、「銃はやめろ」「勝負が終わっちまうよ!!」「つまらね──!!」とブーイング。楽しそう。
「じいさん!! 右いって、しゃがんで、そのままジャンプ!!」もはやレフェリーは空気。訳が分からないなりに、ルフィの指示に従うヒョウじい。すると何と言う事でしょう、ヒョウじいは全ての攻撃を躱し、間合いを詰めてきたアルパカマンに頭突きのカウンター。ギャラリーも吃驚です。ヒョウじいに指示を出しつつ、ルフィも全ての攻撃を躱します。隙を突いて、武装色の拳でマジロマンの顔面を狙います。それより早く、「”アルマジガード”!!」アルマジロが顔を庇います。やだ可愛い。下顎とか目とか、守り切れてない部分が多いのも含めて。しかし、ガードは不発。ルフィが寸止めしたのです。「違うな……!! ただの武装色だ」
ルフィ、指示が面倒になったか、ヒョウじいを背負って戦います。遠慮するヒョウじいに「修業になる」とバッサリ。ルフィの真意が掴めないヒョウじい。「寸止めしたい訳じゃねぇんだ!! 触らずぶっ飛ばすパンチを打ちたい!!」脳裏に浮かぶのは、レイリーや戦桃丸が見せた覇気。「同じ、武装色の覇気の筈なんだけど」あれでなくては、カイドウに太刀打ちできない。
「『覇気』とは、海外の概念だな」突然始まる、ヒョウじいの覇気講座・ワノ国編。空島同様、ワノ国にも同じ力が伝わっていました。「良い刀は、斬りたい時に鉄をも斬り、斬りたくない時は紙すら斬れぬ! それは剣士の心一つ!!」え、それって、ゾロの師匠が言ってたのと同じ……! じゃああの人、ルーツはワノ国か! 「昔…”豪剣”でならしたてまえが、ご教授できるかわからぬが、ちと見ておいてくれ!」とヒョウじい、ルフィの背中から下りてアルパカマンに向かいます。ヒョウじい、剣士だったの。それも、朋友の娘と一つ屋根の下にいる(嘘は言ってないが事実全てでもない)外国の剣士と同じタイプの。うわあ、何とか一緒に脱獄して欲しい!
ルフィに指示を仰ぐヒョウじい。左から来る剣を、同じ方向に回避。速いな、爺さん! そして、アルパカマンの長い首へ武装色の掌底でカウンター。その掌底は、毛並みに触れる事なく首を弾きました。血を吐き、土俵に倒れるアルパカマン。盗み見ていた囚人を驚愕。まあ今、サボり放題だよね。最高の師匠を見つけたルフィ。ひょっとしたら、ヒョウじいがレイリーにワノ国流覇気を教えた人かも……と言うか、ほぼ確定ですね。ロジャーとおでんは仲間だったんだし、ヒョウじいを紹介した可能性は十二分にある。と言う事は戦桃丸も、ワノ国関係者? 密貿易してるから、密出国のチャンスはある。CPナンバーズがワノ国流覇気を伝えた可能性もある。鎖国が全然鎖国じゃない。

では今週は以上です。

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